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ITについて

IE8 正規版

2009-04-30 22:48:18 | ブラウザ
IE8 の正規版がダウンロードできるようです。
XP用の IE8 もダウンロードができます。

XP用の IE7 は、文字のフォントが変な感じになるので、IE6 のままで使っていました。

ネットで調べると、IE8 は重い感じがします。
XP、Vistaともに、メモリーが 2GB がないとストレスを感じると思います。
CPU も Core 2 Duo でないとストレスを感じると思います。
スペックが充分でないパソコンは、IE8 は止めた方がいいと思います。
※2GB、Core 2 Duo は憶測なので、はっきりした数字ではありません。

IE8 の正規版は、Vista、XP はいつから、ダウンロードが出来るようになったのでしょうか?

===== 2009/04/30 23:40 追記 =====
IE8 正規版は、2009/03/19からダウンロードが可能になったようです。

オブジェクト指向

2009-04-30 13:50:10 | オブジェクト指向
日経ソフトウエアを購入しました。

オブジェクトの特集がありました。
未だに、新しい手法が出されていないことを考えると、オブジェクト指向は、大規模なプログラムに向いている手法であるようです。

<イメージ>
C言語
(変数、関数)、(変数、関数)、(変数、関数)

オブジェクト指向
クラス(変数、関数)、クラス(変数、関数)、クラス(変数、関数)

なるほど、分かりやすい表だと思いました。

<キーワード>
クラス、継承、多態性がオブジェクト指向のキーワードです。

クラスは、変数と関数からなります。
継承は、クラスから新しいクラスを作成が出来ます。 この新しいクラスが継承です。
多態性は、旧クラス、新クラスより同じ名前の関数名を呼び出せることです。
多態性の具体的なソースコード(Java)

誕生日

2009-04-25 11:39:59 | その他
今日は誕生日です。 36歳になりました。

今日は、歌手の尾崎 豊の命日であります。 そして、福知山線脱線事故の日であります。

今日は雨で、少し憂鬱な天気です。
妻からは、キリスト教の本をもらいました。

あまり、36歳の誕生日を迎えて、どうのこうのうはあまりないですけど。
ただ、節目の日を迎えた感じです。

情報処理の資格

2009-04-22 22:43:27 | 資格
情報処理の資格に変更があったようです。

初級シスアド ⇒ ITパスポート
基本情報 ⇒ 基本情報 (変更なし)
ソフトウェア開発 ⇒ 応用情報

と変更されています。

新しい時代に、突入した感じですね!
少し、内容も変更されているようです。

===== 2009/04/23 22:40 追記 =====
2009年度の情報処理技術者の試験と変更がありました。

情報処理の試験

2009-04-16 19:35:22 | 資格
私は受験する予定はありません。
しかし、4/19日(日)に情報処理の試験があります。

skypeで知り合った方が、情報処理の試験を受けるので、少し教えて上げました。

受験科目は、「基本情報技術者」です。
プログラムを経験したことがないと言うので、疑似言語を選ぶと言っていましたが、それならばC言語を覚えた方が早いですよ!

それで、基本文法を教えて上げました。
<型>
整数型(int、long)、実数型(float、double)、文字型(char)
<分岐>
if文、swtich文
<繰り返し処理>
for文、while文
<構造体>
struct
<配列>
int a[5]

後は、実際の簡単な例文を一緒に読みながら、解説をしました。
最後には、実際の過去問を「H19 春」のC言語を一緒に解いて、理解してくれました。

過去問を一緒に解いて、苦にならないならば、プログラマーとしてやっていけるかも・・・?

楽しい時間でした。

アクセスが多い記事

2009-04-14 09:55:09 | データベース
アクセスが多い記事は、データベース接続が毎日、必ず誰が観覧しています。

データベースを扱うには必ず、接続文字列についての知識が必要になりますね!

使用言語 ⇔ ミドルウェア ⇔ データベース

の関係にあることは、もちろんご存じですよね!

・使用言語とは、VC++、VB6.0、VB.NET、VC#.NET、Java、COBOLなどです。
・ミドルウェアは、DAO、ADO、ADO.NET、JDBC、ODBCなどです。
・データベースは、Access、SQL-Server、Oracleなどです。


===== ミドルウェアが異なる =====
ご存じだと思いますが、同じ言語、同じデータベースですが、ミドルウェアが異なれば、書き方が異なります。

VB6.0、Accessに接続する場合

<< DAOの場合 >>
' DAOのオブジェクト変数を宣言する
Dim ws As DAO.Workspace, db As DAO.Database
Dim rs As DAO.Recordset

' デフォルトのワークスペースを定義する
Set ws = DBEngine.Workspaces(0)
' データベースを開く
Set db = ws.OpenDatabase("C:My Documentsdb1.mdb")
' テーブル名を指定してレコードセットを作成する
Set rs = db.OpenRecordset("Table1", dbOpenDynaset)

<< ADOの場合 >>
' ADOのオブジェクト変数を宣言する
Dim cnn As New ADODB.Connection
Dim rec As New ADODB.Recordset

' 接続を確立する
cnn.Open "Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0; Data Source=C:My Documentsdb1.mdb;"

' テーブル名を指定してレコードセットを作成する
rec.Open "Table1", cnn, adOpenKeyset, adLockOptimistic

<まとめ>
宣言が異なります。 接続方法、追加、更新、削除の方法が異なる。
※宣言は、「DAO.Workspace」と「ADODB.Connection」です。
当然ながら、混在することは可能ですが、繁雑になるため普通は使用しません。


===== データベースが異なる =====
また、同じ言語、同じミドルウェアで、データベースが異なれば書き方が違います。

VB.NET、ADO.NETに接続する場合

<< Accessの場合 >>
' 必要なオブジェクトの宣言
Dim cn As New OleDb.OleDbConnection()
Dim cmd As New OleDb.OleDbCommand()
Dim rs As OleDb.OleDbDataReader

' 接続文字列の設定
cn.ConnectionString = "Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0; Data Source=C:Program FilesDevStudioVBbiblio.mdb"

' 接続を開く
cn.Open()

' コマンドの設定
cmd = cn.CreateCommand()
cmd.CommandText = "select Name from Publishers where City='東京'"

' コマンドを実行してリーダーを設定する
rs = cmd.ExecuteReader()

' 一行ずつリーダーを読み込む
While rs.Read()
  ' Nameフィールドの値をリストボックスに追加する
  lstRecord.Items.Add(rs.Item("Name"))
End While

<< SQL-Serverの場合 >>
' SQL接続用のオブジェクトを宣言する
Dim cn As New SqlClient.SqlConnection()
Dim cmd As New SqlClient.SqlCommand()
Dim dr As SqlClient.SqlDataReader

'接続文字列を指定する
cn.ConnectionString = "Data Source=(local);Initial Catalog=pubs;User ID=sa;Password=;"
'Windows NT認証を利用する場合は以下の文字列を使用
'cn.ConnectionString = "Data Source=(local);Initial Catalog=pubs;Integrated Security=SSPI;"

'接続を確立する
cn.Open()

'接続済みの Connection を指定する
cmd.Connection = cn 'あるいは cmd = cn.CreateCommand

'クエリ文字列を指定する
cmd.CommandText = "select pub_name from publishers order by country,pub_id"
'クエリを実行して DataReader を確立する
dr = cmd.ExecuteReader

'DataReaderから1行ずつ読み込む
Do While (dr.Read())
  'リストボックスに pub_name フィールドの内容を追加する
  ListBox1.Items.Add(dr.Item("pub_name"))
Loop

<まとめ>
宣言とデータベース固有の接続、関数などの使用の制限を受ける。
※宣言は、「OleDb.OleDbConnection()」と「SqlClient.SqlConnection()」です。


===== 言語が異なる =====
ここでは、詳しく書きませんが、同じミドルウェア、同じデータベースより言語が異なる場合は、ミドルウェアとデータベースが同じなので、流れはどの言語を使用しても同じとなります。

後は、言語仕様の書き方に依存します。
VB.NET では「Nothing」が、VC.NETでは「null」という感じです。


<総合のまとめ>
プログラマーであれば、仕様言語、ミドルウェア、データベースを別々と捉えて、個別に覚えることが必要になります。
後は、それに合わせて覚えて、使いこなすことです。

※COBOLの場合は、データベースではなくてファイルになりますので注意してください。
他の言語から、COBOLのファイルへと通信が可能であれば、操作は可能になります。
例:オフコンのCOBOLのファイルに、パソコンのAccessからミドルウェアのODBCよりCOBOLのファイルに接続して、操作は可能になります。

常識と言えば常識ですが・・・。 当たり前のことを当たり前に書きました。

Win32 APIについて

2009-04-03 10:14:07 | Win32 API
Windows 7 の Win32 API は Vista 以降も変わりない感じです。
Windows の初期は Win32 API を駆使してプログラムを組んでいたようです。
歴史を感じるますね!
いまでも、Win32 API は健在ですね!

Win32 API は自由度はありますが、コード数が多く、Windowsのシステムを理解する必要があるので、大変だと思います。
基本的には、C言語で記述することが基本ですが、他の言語から呼び出す事が出来るので、Excel VBA より Win32 API を書く事も出来ますよね!
Win32 API は応用範囲が広いです。