本日22日朝、高知に向う前に高田良徳・香川県議会議員の事務所を訪問し、チラシ配布等を行なう統一行動に参加した皆さんに、お礼のごあいさつをさせていただきました。
保育士さんから保育園の民間委託について質問が出され、保育の質を維持するうえでの公立保育園の役割について、お話しさせていただきました。
午後1時からは、高知市での『又市征治 政談演説会』で講演させていただきました。
講演の要旨は、以下のとおりです。
「アベノミクスによる円安で輸出産業は儲かっているが、輸入原材料が高騰し物価が上がりはじめている。アベノミクスにより、景気が良くなるどころか、私たちの生活は苦しくなっている。その上に今後、生活保護費の切り下げ、高齢者の医療費負担の増大など、私たちの暮らしを直撃する改悪が予定されている。」
ほかにも、脱原発へとエネルギー政策を転換する重要性、安全性や核廃棄物処理方法も確立していないのに原発輸出をすすめようとしている安倍政権の政策の矛盾。憲法96条の意義は立憲主義をまもることである、などの話をさせていただきました。