10月5日、富山県青年女性労働学校開校式が開催され、「参議院選挙後の国会情勢と私たちの生活」との演題で約1時間講演しました。
この労働学校は、次代の労働組合を担う活動家を養成すると同時に、平和運動を活性化することをめざし、1年かけて6回の講座を行います。
講演後、労働組合からの参加者は、「自分も青年部組合員も労働者とは何かが漠然としているので、この講座で学びたい」、「組合運動への参加率が伸びない中、基本を一から学ばねばとの思いで参加した」、「労働者派遣法について、国会での議論について教えてほしい」などの意見や質問が出されました。
私も労組青年部時代、職場や他労組の仲間と学習・交流し、そこから力をもらって労働運動を続けてきました。実りある労働学校となることを願ってやみません。
にほんブログ村