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ますやんの八ヶ岳インタープリターだより

八ヶ岳山麓と横浜より、環境教育・インタープリテーション・保育者養成・自然・暮らしのことなどを発信しています。

「やまなし環境教育ミーティング」開催しました

2017年03月14日 | 環境教育

早くも1週間前のことになりますが、3月6日に「やまなし環境教育ミーティング」を初開催しました。年度末の平日開催だったため、どのくらい申込みがあるかなあと心配半分、期待半分で当日を迎えましたが、スタッフを含めると100人近くと大盛況のミーティングとなりました。



このミーティングを開催しようと思った理由はいくつかありますが……、近年、環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)において地域はますます重要になってきていますし、学生時代から個人的な関心事項に「持続可能な地域づくり」があったことも背景にあります。

開催に向けて、実行委員の高田研さん(都留文科大学)、古瀬浩史さん(帝京科学大学)、梅崎靖志さん(風と土の自然学校)、加藤大吾さん(都留環境フォーラム)、そしてキープ協会スタッフと共にミーティングのテーマを検討してきました。その結果、「地域の自然を活かした教育/暮らし/仕事」がテーマとなりました。



当日のプログラムは大きく分けて3つ。午前中はテーマに即したパネラーをお招きしてのパネルディスカッション。「教育」は日本環境教育学会/学習院大学の諏訪哲郎さん、「暮らし」は地給知足生活の実践者のわたなべあきひこさん、「仕事」は富士山登山学校ごうりきの近藤光一さんにお話しいただきましたが、おもしろかった!コーディネーターを担当しつつ、お三方のお話に引き込まれました。



午後は参加者の皆さんによる事例紹介&情報交換。12人の皆さんに登場いただきましたが、山梨の環境教育の魅力と可能性を実感しました。3会場で同時進行だったため、全員のお話をじっくりうかがえませんでしたが、楽しい時間でした。W自然学校のOさん、勝手に掲載してごめんなさい。



最後は、梅崎さん進行による「えんたくんミーティング」。1日の体験を整理&おすそ分けする時間でした。皆さんのコメントを聞きながら、開催できて良かったなあとしみじみ。



楽しかったミーティング、スムーズに運営できたのは実行委員の皆さん、運営補佐をしてくれた学生さんの皆さん、そしてスタッフの頑張りのおかげ。ありがとうございました&お疲れ様でした!

本ミーティング、次年度も開催したいと考えています。乞うご期待!


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