"トリコラ" と"風立ちぬ"と...

朝から雨降る長井でございます（≧∇≦）
先日の"梅雨明け"宣言からまだ数日だと言うのに連日の雨？？？
今年の空模様はホントに気まぐれさんでございますな(-_^)

さて、先週の土曜8/3は、長井は最上川花火大会が開催され大盛況だった様子ですが...
私はそれを横目に見ながら...(関係者の皆様すいません)...こちらへ移動↓


山形市は七日町のFRANK LLOYD WRIGHTさんへ
先日のブログでもカキコさせていただきました"Trio the コラーゲンズ"の山形場所にお邪魔してまいりました(-_^)

今回もRaven&Rogerさんのデビュー30周年コンビは大人のハードロックを展開！それにも増して楽しそうに先輩をサポートするOganchan(^O^)

そして、後半には私の耳もフィードバック状態で...(笑)

名曲"Call on me"や"Sister SPIDER""おやすみ" はこちらのアルバムで復習しましょう↓
RAVEN EYES ２
HYBRID! MARINO

そして昨日は、最近話題のスタジオジブリ 宮崎駿最新作"風立ちぬ"を鑑賞しに映画館へ...(^O^)

私がジブリ作品を？？？
ハイ（≧∇≦）ふだんは映画館では見てません^^; TVかレンタルDVDでございます(^^;;

いや、今回の作品のサブタイトルに↓
<堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて>
と入ってたモノですから～気になりまして...

堀越二郎さんといえば昭和初期の日本を代表する航空技術者で、戦前戦中は日本海軍の零式艦上戦闘機 (通称ゼロ戦)をはじめ戦後は第二次大戦後初の日本メーカー開発による旅客機YS-11の設計主任を務めた方ですね(-_^)

また、堀辰雄さんの代表作品は"風立ちぬ" _The Wind Has Risen_
作者本人の体験を基に執筆された恋愛小説ですな(-_^)

この映画も"同タイトル"ですから...

作中にでてくる"風立ちぬ、いざ生きめやも"という有名な詩句は
ポール ヴァレリーの詩
"Le vent se leve, il faut tender de vivre"
を堀辰雄が訳したモノで、今回の映画でもこの作品へのオマージュとして使われていました。

宮崎駿監督の"風立ちぬ"は、実在の人物である堀越二郎をモデルに彼の10代～30代までを実際のエピソードを基にしつつ、堀辰雄の小説"風立ちぬ"からの着想も盛り込まれたオリジナル作品でした。

事前にこの作品について予習していくと更に楽しめたかなぁ...
と思いつつ...

あくまでも、個人的な意見ですので
ご了承くださいませ^^;

長々とカキコしてしまいました。

今回はこの辺りで失礼いたしますm(_ _)m