フライで和歌山の渓を釣る

ロッドを傍らにお気に入りの渓へ

ライズ

2021-03-27 22:35:49 | 2021釣行記
昨晩はお世話になった方のお見送り会だった。

今朝は、娘を送って行ってから釣りへ出掛けた。

釣り始めは12時半を過ぎていた。





渓には人がチラホラ居た。

釣り師は何を目当てとしているか?答えはライズだろう。





釣り始め、暫くはHWP#16を使用していたが、30分程経過した頃から流れのアチコチで

ライズが始まった。

こうなると、普通のフライでは見向きもされない。


ライズマニアなら、唸ってしまう様な流れ





一体何匹アマゴが居るんだろう?

釣っても釣ってもキリがない。


その内、CDCスパークルダン#16には反応が無くなった。

ダウンサイジングしてみる。






何かを飽食しているアマゴ達・・・生憎ストマックポンプを車に置いてきた・・・。

手持ちのフライでは偶に魚が出てきてくれるだけだ。。





水面を這う様に翔ぶ虫を食べている様に見える。

ガガンボだろうか?


結局、ライズを前に1時間以上釣りをしたが、全くダメだった。


諦めて、プールから釣り上がって行くとと簡単に釣れてしまう。

辺り一面、カゲロウがハッチしている。





こっちの方が頭を悩まさずに楽で良い。

ガンガン釣り上がり、気づけば夕刻。

ライズが流れの流心であり、HWP#16で短い時間だが楽しめた。







最後の最後に今日イチが出たが、岩に潜られて切られてしまった。

また行こう。



コメント (2)
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