Manhattanの喧騒を逃れて、またBrooklynを散策してきました。
今日はWilliamsburg地区。
最近はManhattanのSOHOと並んで、若い世代が移り住んでいる地区と言われています。
静か…

人は歩いているけれども、一人一人の足音が聞こえる。
鳥の声も聞こえてくる。

若者文化の発信地であると言われる割には、町全体は地味な感じですよ。
メインストリートであるBetfordの北の端まで行くと広々とした公園になっています。低い家がはるか向こうに見えるような、そんな景色が懐かしい(?)
寺院もあります。

曇っていなければ、エンパイアー・ステート・ビルも見える。
今度は方角を変えてMarcy Avenueに向かいます。ここはExpress Wayのジャンクションもあって、一気に車の音が増えてきます。
この地区はオーソドックス・ジューイッシュの人たちが多く住んでいるところでもあります。黒ずくめの服に山高帽をかぶり、揉み上げを伸ばした独特の髪型の人たちが通りを歩いています。
皆さんが集まって、何かを燃やしているようです。

宗教儀式的なものではないだろうと、遠巻きに写真を撮らせてもらいました。
Marcy Ave駅は高架橋の上にあります。Jラインはマンハッタンに入るまで地上を通ります。
高架橋の下には小さな商店がいっぱい並んでいます。

こういう風景、好きです。