St. Patrick's Dayアイルランドにキリスト教を布教した聖パトリックの生誕を祝う祭り。五番街がアイリッシュ・グリーンとバグパイプの音色の洪水に!
そして…パレードには「あの人」の姿が!
天気予報通り、今日は澄み切った青空が広がる最高の日になりました(しかし寒い)午前中はPark Slopeを散策していまして、11時からパレードが始まるって話だし…人が多いだろうな~でも、せっかくだから行くか…って感じで地下鉄に乗り込みました。
実際、Brooklynでもグリーンのヘア飾りを付けている人もいますし、最近では東京でも、この日はアイルランド系の人たちのパレードがあるそうなじゃいですか。
Manhattanに入ると、アイリッシュバーは大繁盛だし、

道行く人もグリーンのものを身につけている人が目立ちます。

こういう雰囲気に触れてしまえば、あとはひたすら「野次馬根性」を究めようとするのが私なのです(笑)
五番街はもちろん車両通行止めになっていまして、人間の往来に関しても何だかんだと規制があって、どこへ行こうか分からずに右往左往する人も…
で、私のほうはセントパトリック教会の斜め向かいぐらいに陣取りまして、楽しいパレードのカメラに収めようと必死でございました。しかし、陣取っていた場所が場所だったものですから、このようなアングルのものしかありません(汗)


そこから身動きもできませんでしたしね。
アイルランドの曲というのは日本人にもなじみ深いものが多く「ロンドンデリーの唄」「庭の千草」「春の日の花と輝く」などは昔から歌い継がれていますよね~私の後ろにいた女性二人が「いろんなメロディーがあるのね」なんて話していましたが、アイルランドの曲については、もしかしたら日本人のほうがよく知っているかも。
あの時代に、これらの曲に日本語歌詞をつけて、一般に広めた人は素晴らしいと思いますね。
バグ・パイプの哀調を帯びた音もどことなく日本人好みですし、しばし酔いしれました。
さて、「あの人」って誰かと言いますと…
中央の、やや背中を丸めて歩いている人の後姿、見覚えありません???

↓ ↓ ↓
前New York市長のジュリアーニ氏ですよ!
周囲の人たちが「ジュリアーニだ!」と騒いでいましたし、私もこの目でしっかり見ました…
ごらんのとおり、シャッターを切るのに焦ってしまって数秒かかりましたが(汗…「有名人慣れ」してないもので)
後姿でもあることですし、この場で紹介させていただきます。