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And This Is Not Elf Land

LIFE GOES ON



1989年―93年にABCで放送されていた(日本でも放送されていた)LIFE GOES ON(邦題:コーキーとともに)にパティ・ルポンが出ていたんですね!

先日、ブロードウェー・ミュージカルGYPSYでパティ・ルポンの熱演に圧倒された私。こちら

ただ、私が観た時はプレビュー期間であったからか、まだブログラムが出ていなかったのでした。それで、予定では今頃NYでGYPSYを鑑賞しておられるM様に、私の分のプログラムも一部買ってきて欲しいとお願いしておいたのです♪

で、プログラムが届くのを心待ちにしながら、パティお姐さんのことをいろいろ調べていましたら…ええっ!?昔のドラマ、LIFE GOES ONのお母さん役だったの!?何話か観ていたのに気付かなかったよ~!…あれは、たしか…いくつかのエピソードはビデオに撮ってあるはず…と、久しぶりにビデオラック(もとい、ビデオテープを放り込んである箱)をひっくり返して探し出し、再生してみました…おおっ!確かにパティお姐さんだ!

このドラマは、ダウン症の息子コーキーを中心に、サッチャー家の日常を明るく感動的に描いたドラマでした。パティ・ルポンは、いつも家族のことを気にかけながら、明るく、可愛く、エネルギッシュに生きるワーキング・クラスの逞しいお母さんを好演していました。決して美人じゃないけれど、非常に表情豊かな演技をする人だと思いながら観ていた記憶がありますね。

コーキーを演じるクリス・バーグも一躍、時の人となりました。確か、この頃Americans with Disabilities Act(障害を持つアメリカ人法)が制定されて、彼は新時代のヒーローとしても注目されていたようです。

日本で放送されていたのは第1シーズンなのかな?ずっと観ていたわけではないので分からないのですが…。知り合いのアメリカ人が言うには、後のシーズンになると、話が広がりすぎたのと、台詞回し一つとっても「まるで道学者」なトーンになってきて、面白くなくなったのだそうですが…。でも、日本放送分はよくできたエピソードが幾つもありました。

パティ演じるお母さん、リビーは、おっちょこちょいで熱くなり過ぎるきらいはあるけれど、家族やコミュニティーを照らす太陽のような存在として描かれていました。主題歌はビートルズの「オブラディ・オブラダ」でしたが(これはよく覚えている)これはパティが歌っていたのですね♪そういえば、パーティーなどで歌うシーンもあったし、家族でダンスコンテストか何かに出演する話もあって、やけに芸達者なママだな~なんて思っていた記憶がありますよ(笑)なんたって、これだけの人が演じていたんだから、当然と言えば当然だったのですね~

いや~、やっぱり
    ビデオってまだ捨ててはいけませんね~(?)
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