遠景

ここまでの道のり
今夜の宿をキャンセルすべきか悩んでいた


昼前になってキャンセルした
この天気がそうさせた

遠景の奥只見湖は幻想的だが
気分は晴れなかった

樹海ラインやシルバーラインは
連続雨量80ミリで通行止めとなる

県境

歴史的な名橋でもなく
構造的に特に優れた橋でもないが
強く心に残る橋…

“金泉橋”

深山の県境に赤い欄干がとても印象的で
4年前の高揚感は今でも忘れていない…

豪雨で流出していたとは知らなかった

雨に濡れたユンボと建築資材があまりに痛々しく
路線バスが走り去るのを呆然と見送るしかなかった

酷道

ってか既に街道ではない


満開の蕎麦の花
民家や民宿も点在しており
こんな山中にも人の営みがある

ここで一年中生活を送っている訳ではないと思うが

冬期（通行止め）は下界との交流を一切断絶されるのだ



雨にも関わらず釣り人が多い

御池

尾瀬へのアクセス道の一つ
御池パーキング

右側の赤白ゲートの向こうは禁断の地
ではなくシャトルバスのみ通行可である

台風来てんのはみんな知ってんだろうけど



雨中トレーニング!?

樹海

台風が近づいていた

朝のうちに近くの川に入ってみようかと思ったが
6時頃
布団の中で雨音を聞いてやめた

今回の旅でもうロッドを出す機会は無いかもしれない

ひとまず当初の予定通り
檜枝岐から樹海ラインを北上することにした

何も見えぬ

囲炉裏

初日は囲炉裏のある民宿

たった4部屋の小さな民宿だが
築90年（だったか）の趣がある

内風呂温泉とイワナづくしの料理を堪能した
ご家族のもてなしにも心温まる


夜は隣の部屋の話し声がよく聞こえたが
むしろ連れのいびきが気になった

朝靄

3連休は前々から計画していた2泊旅行
が、
またもや台風接近の予報
（あのね…）

今年は猛暑のせいか葦の背丈が異常に高い
花の部分にフライ引っ掛けるとほぼアウト

雰囲気は良かったが
アタリが出始めたのはポイント移動後であった

ハス

土浦市は全国一のハス（レンコン）産地
都内の高級料亭などへも卸されている

季節的には花の咲く8月頃までがいちばん美しい

筑波山をバックに広大なハス田を望めば
つい手をあわせたくなる

守護神

朝晩はだいぶ秋らしくなってきた
もう自然災害はたくさんである

んで
我が家の守り神

いつも玄関の真上に居座っている