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車正吉・桜が駆け巡る

小倉百人一首 ゆかりの地をめぐる〜京都府ウォーキング協会例会

12月6日(日)晴れ
標記の例会、集合時刻が午前
8時45分と早い。
早朝5時30分に自宅を出て、塩小路河原町の三井のリパークを目指す。
   
8時過ぎ、JR京都駅前に到着。検温、手指の消毒の後、地図を受け取る。
京都協会ですっかり定着した
「自由歩行」による。 
スタッフの皆さん、午前7時集合された由。矢ばり設置や
危険箇所への人員配置等、奮闘されたようだ。感謝。

〈この日歩いた道〉


小倉百人一首に縁の場所を巡る。

先ずは烏丸通を北上。
五条近くの俊成社で、スタッフから説明を受ける。



藤原俊成は、定家の父親。
定家は小倉百人一首を選定した人物。

御池通に入りしばらくすると、在原業平の旧邸宅跡に着く。 




市役所前を通過。


寺町通りを南下。本能寺に立ち寄る。大河ドラマで脚光を浴びる場所。
現在の門跡は、敦賀市の方。




寺町通り途中、誓願寺に詣る。和泉式部等女性に縁の寺。




すぐ近くに誠心院がある。初代の住職は和泉式部。
小式部内侍ゆかりの寺。





 
通りの人出は少ない。

 
四条通を通り、木屋町通リを北上する。



 
前京都協会副会長の寺沢さんにご挨拶。スタッフとして活躍中。


三条通を東進。東大路通へと向かう。




聖護院の通りに入る。
八ツ橋の本家争い、どんな結末だったかなぁ!?


聖護院の境内に入り、お参りする。


境内から眺める東山が綺麗だ。


なだらかな坂道を登る。
神楽岡東陵前に至る。
陽成天皇(陽成院)の陵墓。




スタッフの佐竹さん、御苦労様です。

黒谷寺を通り南下、岡崎公園を目指す。



岡崎公園内にて昼食・休憩。




公園内で懐かしい歩友さんと遭遇!ゴールまでご一緒させて頂いた。若いお二人、お元気だ。


崇徳天皇(崇徳院)の御廟前を通る。
落語「崇徳院」を思い出す。
百人一首の和歌は、
瀬をはやみ岩にせかるる滝川の割れても末に会わんとぞ思ふ


恵比須神社に詣る。在原業平を祀る神社。

 
五条通を西進、五条児童公園にてIVV認定シールを頂いた。距離16㎞。


年若いスタッフさんの指導で、ストレッチとラジオ体操。珍しい試みだ。 


本日の参加者数。


他協会が軒並みに中止になる中、この数字をどう見るか?!
大阪からの参加者もチラホラ見かけた。府外への外出自粛、どうなっているのやら?!

高瀬川沿いの、源融(みなもととおる)旧宅跡を眺める。
河原院邸跡地と呼ばれている。







コースの一部、前日歩いた場所と逆方向だった。
晴天下、楽しく歩かせて頂きました。お世話になりました。
























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