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車正吉・桜が駆け巡る

金ケ崎宮から天筒山そして中池見湿地へ

2022年5月7日(土)晴れ
今日は私の誕生日。
この世に生を受けて77年が経つ。
妻に野坂山(標高914m)に登らないかと提案するも、即座に却下される。
それではと、天筒(てづつ)山(標高171m)を提案し了解を得る。
金ケ崎宮から天筒山に登り、中池見湿地に降りてくるコースを歩くことにする。

マイカーを金ケ崎町の駐車場に止める。

駐車場の隣に金前寺が立つ。
真言宗の寺院。
konzenji
境内に松尾芭蕉の「鐘塚」がひっそりと立つ。
奥の細道紀行で敦賀を訪れた際、故事を聴いて詠んだ一句が刻まれる。
  ↓ クリック!



石段を登り金ケ崎宮の境内へと進む。


桜の時期を遠に過ぎ、境内はひっそりとしている。



境内を抜け金ケ崎城跡を目指す。

途中、敦賀湾や市街地を望む。


フェリーターミナルを遠望。


金ケ崎城跡、草が繁る。兵どもの夢のあと。
南北朝時代や戦国時代の古戦場、信長・秀吉・家康も攻防に絡んだ。しかし「日本百名城」にエントリーされていない😭残念。


いよいよ登り階段が始まる。


月見御殿にてひと休みする。

小さな竪穴式石室古墳が残る。

月見御殿からの眺め。
真下に北陸電力の火力発電所。


この後幾つもの石段を上下し、天筒山頂上を目指す。 







敦賀セメント工場が眼下に。

この辺りにも熊が出るとは!



石段が延々と。



ようやく天筒山頂上が!!



山頂は広場になっている。
眼下に広がる景色を眺めながらおにぎりを食べる。旨い。

彼方左側に気比の松原が見える。

敦賀港を遠望。


再出発し、中池見湿地を目指す。初めは緩やかな下り坂。




次第に急な下り坂に。




ようやく中池見湿地に着いた。
敦賀の古民家が移築されている。

木道が良く整備されている。




湿地内にサワオグルマが咲き誇る。


ビジターセンターが良く整備されている。


藤ヶ丘地区を抜ける。


北陸新幹線の高架橋が延びる。来年度に開通予定。




天筒トンネルを抜け、金ケ崎町方向へと進む。


トンネルを抜け、天筒浄化センター横を通る。


旧国道8号線を渡る。

天満神社前を通り、金ケ崎の駐車場にゴールインする。
〈この日のGPS〉


長いブログにお付き合い頂き、誠に有難うございました。 
またこのブログで再会出来ますように。

























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