去年の12月に
結婚で神奈川県に来てからの友達のMさんにメールをしました。
そのメールの中で
恐る恐る「小太郎君はどうしている?」と聞きました。
「16歳であちこちが衰えているけれどまだ散歩をしています。」の返事。
小太郎君の写真を送って貰いました。
元気そうで嬉しくなりました。
以前、小太郎君はMさんと
1時間かけて町田から歩いてかめに会いに来てくれました。
その時の小太郎君。
8歳です。
かめと一緒の写真を写したかったのですが
小太郎君の大きさにかめがビビり
写せませんでした。
小太郎君は家に入るのを嫌ったので、
ウッドデッキにつなぎました。
私たちのおしゃべりの間お利口に待っていました。
かめは安全な部屋の中でおもちゃ遊び。
7歳です。
そのメールから1週間後
Mさんから「小太郎が亡くなりました。」のメールが・・・
私に送ってくれた写真が最後の写真になったそうです。
小太郎君は、最後まではってトイレに行き
1日も介護をさせてくれなかったそうです。
今週、久しぶりにMさんとランチをしました。
お互いの犬がどんなに立派だったかを話しました。
黙って自分の老化を受け止めて
淡々と生きられる日まで生きる。
犬の素晴らしさを話した
楽しい時間でした。