マーキーと愉快な雑貨たち

40代会社員が見つけた「超一級品」の雑貨たちを記録する日記です。

全12球団スタジアム探訪⑤ 東京ドーム

2024-04-13 22:50:00 | 旅行
プロ野球といえば東京ドーム。
東京ドームといえばX JAPAN。

好きなアーティスト1位がX JAPANでプロ野球が好きな私にとって、熱視線を送り続けて何十年も経つスタジアムです。

黒田投手が先発して鈴木誠也選手がホームラン打って四半世紀ぶりに優勝した時のスタジアムですね。

他のスタジアムと比べて球場内スタジアムグルメと球場周辺のグルメスポットレベルが圧倒的に良いです。

わざわざニューヨークまで食べに行ったり、ミシガンに出店した時に並んで食べた思い出のSHAKE SHACKがあって、しかも全然空いてて特に覇気がないところなんて、流石の貫禄。太刀打ちできそうなのはたぶん北海道日本ハムのエスコンフィールドくらいでしょう。













エディオンピースウイング広島

2024-03-23 23:19:00 | 旅行
3/9サンフレッチェ広島対サガン鳥栖見に行ってきました。

ついに完成した広島のサッカー専用スタジアム。私が高校生の頃からずっとずーっと「広島にサッカー専用スタジアムを!」って機運だけが高まり続けて全然実現せずおまじないのようになってましたが、泣けるくらいにとんでもないハイスペックな最高峰スタジアム爆誕。

マツダスタジアムとエディオンピースウイングがあるなんて、広島って素敵。

ぐっと来たポイント

  1. これ以上ないほどの好立地
  2. 旧スタジアムの小さい屋根がワールドカップ規定満たさず開催地落選した広島の悲劇を踏まえた意地の観客席カバー率100%のビッグ屋根
  3. マツダスタジアム同様どの席からでもスタジアム内部をぐるっと1周できるコンコースの自由度の高さ
  4. 42種類もあるバリエーションが豊かな座席
  5. 入口と出口が別になっていて混みにくいエクセレントデザインのトイレ
  6. eチケット&QR入場で全く混まない入場口
  7. 透明性のあるファンクラブ制度と最前列や通路側席をオプションにしてピンポイントで座席を選択できるフェアで明快なチケットシステム
  8. 旧スタジアムのオレンジドット電光掲示板デザインの伝統を継承した選手名表示

張り切って6:00過ぎの新幹線で出発。




なんか車窓から雪が見えるなと思ったら、ガチで降り出して嫌な予感。




広島に着いたらキティちゃん新幹線発券。とっても寒い。










写真では伝わらないけど大迫力のスタジアム。































原爆ドーム→ 旧広島市民球場跡地→グリーンアリーナと歩いてすぐの広島ど真ん中好立地。
























サガン鳥栖のサポーター鳥をかぶっていてかわいいし、チャントが素敵でサガン鳥栖戦で良かった。





























3月のスポーツ観戦わかっているものの気温低くて風も強めで天候不安定で冷え切って風邪引くかと思ったけど、本当に最高の1日でした。

5月7月9月にまた来ます。





東京家族旅行2023

2023-12-16 23:47:00 | 旅行
オープン直後の麻布台ヒルズに行きました。

家族で湯河原〜東京旅行です。

最新のラグジュアリーな建造物達が刺激的&良い目の保養のなりました。

旅行恒例の一人散歩タイムは夜の東京タワーへ。

小学校6年生の時におねだりしまくって実現した初めての東京旅行以来2回目の訪問です。とても切ない気持ちになりました。

小6の時の初の東京旅行。
ばりくそ楽しみにしていたホテル滞在でしたが、コスト削減のために急遽キャンセルして伯父の家に家族で泊めてもらうことになるというなんとも迷惑な予想外の展開。

せっかく東京に来てるのに叔父の家で弟が何時間もスーパーファミコンをやるなどインドアでダラダラ過ごすタイムパフォーマンスの悪さ。

そして叔父の家が渋谷の一等地の戸建てというかなりの劣等感シチュエーション。

小6の私の気持ちは完全にアンコントローラブル。

伯父一家と雑談中「どうやって東京まで来たの?」と聞かれた際に両親が「うちの方のど田舎でも一応特急みたいなのが走っていてそれでのろのろ出てきて岡山から新幹線で」とへりくだった態度で言ったのが許せずにバカギレしてスーパーサイヤ人になりました。

「一応特急みたいなの」って、やくも号のことか!?やくも号のことかー!?
ってなりました。

家族で話しているときには親しみ込めてやくもやくもって呼んでるのに、おじさん達の前になるとなぜ急にヘラヘラした態度でやくも号裏切ってんのかと。

その「一応特急みたいなの」にすら全然乗せてもらえず、頼み込んでようやく乗れてテンション上がってた自分は何なんだと。

へりくだるんなら自分のことだけにしとけ、やくも号と僕を巻き込むなという気持ちが大爆発。

私の反抗期の始まりはとても明確で、この日に垂直立ち上げで始まりました。

スーパーサイヤ人の状態でハトバスに乗って家族と距離をとりながら東京タワーに登って…

絶対クソ田舎には住まないことと、東京どころか海外に住んでやるという目標がこの時大確定。人生を左右する旅行になりましたああ良かった。

あれから30年も経って、今度は小6の娘と東京旅行。ようやく再訪できた東京タワーはあえて一人で行きました。