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分解はロマンだ!

カタチあるものは壊れるけれど、棄てる前には分解したい!中を見てみたい!そんな『分解・解体』の記録です

光学マウス(AOpen Optical 3D Mouse)の分解

2012-11-03 21:02:36 | 分解
家使い用のノートパソコンで使っていたマウスが調子悪い、と思ったら、裏面の足(?)が一つ無くなっていた
まぁ有線式も面倒だったので、エイデンで(今はエディオンか)安いコードレスマウス買ってきて交換!
ということで、古いマウスは分解される運命に・・・・



AOpen の Optical 3D Mouse O-61G なんて大腸菌みたいな名前(^^;)
表を見ると、まぁふつうのマウスですが、裏を見ると右下の部分の足(?)というか、滑りをよくするシリコンシートみたいなのがとれて無くなっています
でもって、そこに分解心をくすぐる隠しネジが…



なんと言うことのない十字ネジなのであっという間にとれました
ですが、残りの足を取り除いてみたら、3箇所のうち下の方の1箇所のみネジ留めで、上の方はケースがはめ込み式で組み合わせてありました
その方が組み立ても簡単だし、部品点数も減らせてコストダウンなのかな?



簡単にケースが外れました、というところ
まず、ケースの上部分、手のひらを当てるマウス上部の分解



ケースの上の部分を見てみると、指で押す左ボタンと右ボタンは一つに成形されており、強度を保つためか、ちゃんとネジで上ケースに留められておりました
続いてシャーシ部分というか本体の分解です
USBケーブルは強度を上げるためか、基盤に直にハンダ付けしてあったので、ニッパーで切り取り、基盤を留めているネジを外したら…
あ、もう終わっちゃった



簡単で悔しかったので、ホイール部分と左右ボタンのスイッチ、LED部分も取り外してみました
さすがにスイッチ部分には金属部品があったので、それらは分別して金属ゴミに、残りのプラとかは燃えるゴミとなりました

あ、基盤部分が銀色に映っておりますが、カメラのフラッシュで光ってそう見えるだけで、普通の茶色い基盤です

しかし、工学式ってなんか複雑そうだけど、チップ二つとコンデンサ少しとか、部品点数少ないなぁ
精度求めてなきゃ安く作れるはずだよね

そういえば、どこかにLogitechの7つボタンマウスが眠ってたな
あいつならもっと分解しがいが有りそう…
暇な時に汚部屋を探してみよう

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