「ポケモンGO」がもたらす影響

まもなく日本でも配信される「ポケモンGO」ですが、
今ホントにすごい人気ですね。

新聞やテレビなどでの報道ぶりからみると、
2016年の流行語大賞となるのは間違いなさそうです。

アラフォー世代にとって、「ポケモン」はちょっと世代が違うので、
ピカチュウは知っているけど、あまり詳しくはわからないという人が
多いのではないでしょうか？

日本では「妖怪ウォッチ」に人気が押され気味の感がありますが、
これで逆転しそうですね。関連グッズも注目を浴びて、
目にする機会も増えると思います。


「ポケモンGO」は、外に出て遊ぶことになるため、
特に子どもの飛び出しなど交通事故には十分注意しましょう。

また、外では知らない大人から声を掛けられやすいので、
警戒心のない子どもはそのまま付いて行ってしまい、
お金を盗られたり、いたずらされるケースも心配されますので、
やっぱり親の監視が必要です。

この夏休みには、例えば宿題を１時間やったら「ポケモンGO」で遊んでもよい
ということにすれば、間違いなく子どものやる気も出るだろうし、
休日にいっしょに遊べば、親子の会話も増えるのではないでしょうか？

コミュニケーションツールとして「ポケモンGO」を
うまく活用できれば良いですね。


このブームは、短くても３ヶ月以上は続くと思いますので、
みんなが「ポケモンGO」をやることになった場合、しばらくの間
レジャー施設やテーマパークなどの入場者数が減ると予想します。
今年の夏の入場者数が激減した理由は、
暑さ・天気が原因ではなく、「ポケモンGO」が原因となれば
すさまじい影響力が証明されたことになります。