今村雅弘活動日記

衆議院議員今村雅弘のブログ

嵐が過ぎて花一輪

2006年04月25日 | Weblog
千葉七区の補選は僅差ながらも民主党の勝利となった。自民党勝たせすぎのバランス感覚が働いたことが最大の要因だが 公募とはいえ高級官僚をしかも昔から仲の悪い埼玉県から連れてきたのでは地元もいまひとつ意気があがらなかったのだろう。街頭で二万六千人も集まった小泉人気が及ばなかったということは自民党にとって地殻が変動している予感を与え有権者が冷静に政策や政治手法を見つめだしたことを示している。これで少しは国会に緊張感が出てくるし参院選に向け党内体勢の再点検等がなされるだろう。それにしても武部幹事長のジヤンケンポンには恐れ入った。大衆受けを狙い一生懸命考えVをめざしたつもりのチヨキが若い女性の鉄拳グーに粉砕された。やっぱり女は強い!風呂敷ならぬパーで地道に票集めすることが何よりも大切だ。

春の嵐

2006年04月18日 | Weblog
桜の花も散りみずみずしい若葉が顔を出し始めている。 入学式や入社式も了わり新しい世界のスタートだ。
永田町も前原チルドレン民主党が溶解し強そうな小沢おじさんにお出ましを願うこととなった。 いまさら という感じもするがおじちゃん助けて という悲鳴が聞こえてくる。やり手のワルおじちゃんに変な方向へ連れていかれないよう気を付けてほしいと祈っているがその間もなく 早速 千葉七区の衆議院補欠選挙が始まりその力が試されることとなった。 ベタナギ国会で失業気味のマスコミも火事と喧嘩は江戸の華ここぞとばかり民主党を持ち上げて煽っている。 命運を左右するような重大な選挙では保守的にそうでない時には判官びいきの国民性が今回はどう出るのだろうか。 たった一人の26才の若い女性候補にやや賞味期限切れ気味の小泉チルドレンが束になって挑む構図も面白い。 散りぎわをきちんとしたいと云われる小泉総理も散るに散れない気になる戦いのようだ。 それにしても政界は一寸先は闇とはよく言ったもの この選挙まったくの無風と云われていたのに突然の大荒れ 気紛れな春のお天気さんもさぞかしビ
ックリだろう

ただ今 奮戦中

2006年04月11日 | Weblog
散る桜 残る桜も散る桜 寒い日が多かった代わりに永く楽しめた桜も昨日からの強い雨でほぼ散ったようだ
寂しくもあるがまた来年春に向けてけなげにも今日から活動するのだろう 我が携帯電話も新しくしたが四月からスタートしたデジタル放送テレビも観れデータ通信やテレビ電話も可能な機種をと欲張りすぎたせいか未だよく使いこなせないで悪戦苦闘中 散った電話機が懐かしい とはいえ使いこなすのに来春までかかるわけにはいかない!頑張って内容豊富なブログをお届けしたい  それにしてもこの第三世代といわれる機種たいしたもんだ 財布忘れるより被害は甚大その分シークレット保全にも万全を期さねばならないし 貴方いま何処いるのテレビ電話で身の回りを映しなさい という奥方の声が聞こえそうで恐ろしい 自らの行いに自信の無いかたは購入ご遠慮されたが賢明かも

明日から新兵器

2006年04月05日 | Weblog
私のブログ作成は携帯電話でやってます。明日から新しい機種を使用予定 送信字数枠も大幅に増えるので句読点もつけれるし今までの舌足らずからより充実した内容にせねばと思ってます とはいえ俳句と同じく限られた短い文章で書くことの訓練も大事だなと思っています 小泉総理ほどのワンフレーズとまではいかなくとも簡潔に内容濃く頑張ります 乞ご期待!

功名ガ墓地

2006年04月05日 | Weblog
NHK大河ドラマ功名ガ辻が好評だ しかし永田町は功を焦った民主党が壊滅状態まさに功名ガ墓地だ 若さ故の失敗というよりも資質に問題がある 政経塾や次官レースからの外され組が多く仕事や人生経験が浅いしエリート扱いされて庶民の本当の苦しみが判ってない 従って国会対応も政権獲得を目指すとうわついたことばかりで庶民の立場からの取り組みとしては迫力に欠けるし防衛問題では政府与党よりもタカの時がある 総理から励まされたりして野党として恥ずかしいと思わないのだろうか 時間は待ってくれない多くの課題があるなか本物のリーダーの登場を待つ

心からご冥福と慰めを

2006年04月03日 | Weblog
案じたとうりマンション投げ落とし殺人だった ひどい事件だ 子供も三人いる男がリストラされた腹いせか社会への恨みか知らないがこんなことをするとは!犠牲になった子供が本当に不敏でならないし親は心が張り裂ける思いだろう ハインリヒの法則というのがある 一つの事故が起きるには約300の素因があり事故防止にはそのような素因を見逃すことなく潰していくことが大切だというものだ 我々の周りや社会をもう一度よく見つめ二度とこのような事件が起きないよう政治も個人も最大限の努力をすることが必須であり犠牲になった少年の霊に報いることでもある