日本陸連は13日、春の日本グランプリ(GP)シリーズ4戦の出場予定選手を発表した。男子は昨年の世界選手権(ベルリン)で銅メダルを獲得したやり投げの村上幸史(スズキ浜松AC)が第1戦の日本選抜和歌山大会(24、25日)に出場する予定。世界選手権短距離代表の高平慎士(富士通)は織田記念(29日)の100メートルと静岡国際(5月3日)の200メートルにエントリーした。
女子は昨年100、200メートルで日本記録を更新した福島千里(北海道ハイテクAC)が織田記念の100メートルと静岡国際の200メートルに出場し、両大会で高橋萌木子(平成国際大)と争う。福士加代子(ワコール)は今月25日の兵庫リレーカーニバルで1万メートルに臨む。静岡国際の400メートルには日本記録保持者の千葉(旧姓丹野)麻美(ナチュリル)が出場する。
男子短距離の第一人者、塚原直貴(富士通)は米国で合宿中のためGP4戦までは出場しない。
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女子は昨年100、200メートルで日本記録を更新した福島千里(北海道ハイテクAC)が織田記念の100メートルと静岡国際の200メートルに出場し、両大会で高橋萌木子(平成国際大)と争う。福士加代子(ワコール)は今月25日の兵庫リレーカーニバルで1万メートルに臨む。静岡国際の400メートルには日本記録保持者の千葉(旧姓丹野)麻美(ナチュリル)が出場する。
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