めりーちゃんのヒツジ☆★~真の乙女を目指す宣言~

いいコトも悪いコトも、自分を創るための貴重な経験ですっ(≧▽≦)♪

病魔との闘い。

2007年01月30日 | Weblog
検査が一通り終わって、ママと先生が様子を見に来た。
そして突然告げられた驚くべき言葉・・・
「血液検査の結果、普通は白血球が6000~9000くらいが正常値なんだけど、20000くらいに増えてます。ちょっと入院してもらわないと・・・」

↓その時のめりーの心情。
「えっ?えっ?!入院?!
私ってそんなに悪い病気なの?!
白血球の数がって・・・もしかして白血病とか?!
ちょっと待ってよ・・・まだやりたいこといっぱいあるのに、神様どうして?!

・・・まさか、彼氏の妹に呪われてるとか。
最近あの人私に会いたいからって、全然家に帰ってなかったしな。
ぶっしょなんたらっていう宗教やってて、拝まないからって怒ってたし・・・

人生これからって時にもうお終いなんだ・・・苦しんで死ぬのかな。
・・・私そんなに悪いコトしたっけ??
やだ、やだよそんなの・・・死ぬのなんて怖いし、悟りを開いてるわけじゃないし、そんな終わり方受け入れられる訳ないじゃん・・・」

短時間で色んなこといっぱい考えました。
ママの顔色を伺って、実は重大な病気の宣告をされたのに無理して私には明るく振舞ってるんじゃないかとかも考えました。
先生も淡々と喋ってるけどハッキリした病名を伝えてくれないんです

顔に血が上って行くのが自分でもわかりましたし、天井がぐわんぐわん回ってるような錯覚も起こしました。
ガン宣告される人って、きっとあんな気分なんだろうなぁって、身を持って体験しちゃいましたよ・・・

「・・・私の病気、治るの?」とママに聞いても「少し入院すれば治るよ。」と。
でもガンの人だってそうやって気休めに言われて、どんどん入院が長引いて・・ってオチだもんなぁ。と、ずーっと不信感を抱いて探りを入れてました。

診断書には「腎盂腎炎の疑いあり」と書いてあり、
「敗血症を併発している場合も考えられるので、入院場所が外科などに変わる可能性もあります。」と説明されましたが、初めて聞く病名ばかりで何のことやらサッパリ!!
それが重大なのかどうか、手術はするのか、全く不明で不安が募るばかりでした

その日から悪寒と高熱と吐き気が続き、強い震えが来ると、内臓の痛みと呼吸困難との闘いです・・・
息が出来なくなるほどの震えなんて、生まれて初めてです。
それが3~4時間置きに襲ってきて、あまりの寒さでその度にナースコールを押して湯たんぽを貰い布団を3枚もかけてました。

それがおさまると、今度は高熱と暑さと頭痛で目が覚めて、まるで灼熱地獄みたいな感じなんですよね。

それに輪をかけて吐き気が襲ってきて、何も食べてないのに何回も吐いて・・・
そうするとまた腎臓に激痛が走るんですよ。

点滴を1日に5本もして、毎日寝不足で・・・
もしこんなのが何ヶ月も続くんなら、死んだほうがマシだと真剣に思いましたね

CT(身体が輪切りに見えるやつ)を撮ったら、腎盂だけじゃなく腎臓まで炎症が広がってかなり腫れてると言われ、写真も見せてもらいました。
確かに右側の腎臓が、左の2倍くらいに膨れてました。

悲劇の始まり。

2007年01月30日 | Weblog
わたくし、先週の土曜日に無事退院しまして、病み上がりの身体なんですよね
病名は急性腎盂腎炎と言いまして、掻い摘んで言うと
『膀胱炎を放っておいたら菌が腎臓まで上がって行っちゃって、腎臓の中にある腎盂という部分がばい菌で侵されてしまった』って感じです

殆どの女性なら生涯に1度は膀胱炎かかる とも言われてるらしいですね。
膀胱炎を繰り返してる方、悪いコトは言わないので、面倒でも病院に行ってください!!
じゃないと私みたいなことになります・・・

異変に気付いたのは忘れもしない1月16日。
いつものように仕事をして昼食をとって、何事も無く元気に出社してました。
が、午後になってから突然身体の震えが止まらないんです

それも尋常じゃない震え方で、水の入ったコップを手にしたら、震えで水がこぼれてしまうくらいの勢いでした。
どうもおかしいので、体温計を借りて計ってみると、なんと38度5分

寒さと気持ち悪さでどう頑張っても1人じゃ帰れそうもなかったので、
職場の人に送ってもらうことになりました。
・・・勤務中に2台でわざわざ送ってもらい、本当に申し訳なかったっす。。。
途中で病院にも寄ってもらって、診断されたのは「ウイルス性の腸炎」とのこと。
去年もかかっているので、「またかよ!」って感じでしたが、前回は3日で良くなったので
「な~んだ。こんなことで人騒がせな・・・」とたかをくくってました

が、2日寝込んでも薬が効いてる様子も無く、解熱剤も効果は2~3時間。
40度近い熱が続いている中、
「あれ?なんかやけに腰が痛いな・・・」と異変に気付くめりー。

その翌日目覚めてみると、なんと歩けないほどのお腹と腰の激痛です
トイレにほふく前進で向かい、用を足すとめまいがするほどの激痛・・・

さすがにうちのママも「救急車呼ぶよ!」と騒いでいましたが、なんとなく大げさすぎる気がしたので、脂汗をかきながら1段1段必死に階段をおり、救急病院へ向かった。

夜中に病院で色々な検査をしている中、車椅子を押してくれてた看護婦さんが
「どうしてもっと早く病院に行かなかったの?!」と。

・・・っていうか違う病院で腸炎だって言われたから、それ信じてたんですけど。医者の言うことだし

私が点滴を受けていると、ママが先生に呼ばれて話を聞いていた模様。
その間私は不安で不安で仕方ない気持ちでした・・・


彼がお見舞いに来てくれた日。

2007年01月20日 | 恋愛論【純愛】
この時はもう、私が敗血症になっているかどうかの瀬戸際でしたから、手を握り締めてベッド際にいてくれる彼を見て、
「・・・もし、私が助からないって言われたらどうする?」なんて恐る恐る聞きました。
彼はうるうるして顔が真っ赤でしたが、それを隠そうと微笑みながら、
「正直、俺は後を追ってしまうかもしれないな。」と言いました。

実際こういう状態になってしまうと、
「怖い」「1人になりたくない」という気持ちばかりが募ってしまい、
『そんなの嬉しくないよ。あなたは私の分まで長生きして!』なんて綺麗な言葉言いたくありませんでした。
むしろ、私と一緒に死んで欲しい って本気で思ってしまいました・・・

私は彼を本気で愛しているけれど、一緒にいて欲しいというワガママが先立って、「死なないで」なんて思えませんでした。

ドラマなんかでよくそういうシーンを目にするけれど、どうしたらそんな優しい言葉が言えるんだろう・・・?

彼は私の手を両手で包み込み、
「退院したら、一緒に旅行でもしような。どこ行こうか?
 ・・・そしたら、結婚しよう。
 ずっとずっとオレのそばにいてくれ。」

この言葉を聞いた時、私は本気で、声を上げて泣いてしまいました。
病院で彼のプロポーズを聞くことになるなんて。


イーハトーブの1人の朝。

2007年01月04日 | Weblog
こんなに近くにいるのに1人って、なんだかさみちぃ。。。
最近こぉゆう系統のお洋服も着るめりーちょん。

・・・エイプスターが欲ちぃ。

今日はだぁりんと一緒に「納豆キムチレアチーズらーめん」を食べたょ。
しかもレアチーズはデザートの甘いやつ!!
これが意外とマッチしててかなり美味しぃ

地元で穴場のラーメン屋さんらしく、珍しいメニューがたぁくさん
ワインらぁめんとかもあったよ
また連れてってもらうでち