今回のポイントは「見やすい表」を印刷する工夫です。
レイアウトや、文字等、
手間をかけずに、より見やすい表を作成しましょう。 レッスン1
文字表示の設定とユーザー定義
日付を 2006/10/01とインプットしても
表示は「10月1日」等と違う表示になったことはありませんか?
日付に関しては
様々な表示パターンを選ぶことができます。文字の書式の設定
1.日付のセルを選択
2.メニューバー[書式]-[セル]-[表示形式]タブ
分類:日付
好みの「種類」を選択します。ユーザー定義=自分で表示パターンを作る
メニューバー[書式]-[セル]-[表示形式]タブ
分類の一番下・・ユーザー設定「日にち」だけ表示するのであれば、
d”日”・・・ダブルコーテーションの中を自分で設定します。
「サンプル」で確認しましょう。日付(2000/10/01)を曜日で表示する
aaa → 月 火 水 ・・・
aaaa → 月曜日 火曜日 水曜日 ・・・印刷タイトル
印刷が2枚以上になる場合、
「タイトル」は1枚目の1行目のみに表示します。
2枚目以降にも同じ「タイトル」が必要な場合、
「印刷タイトル」(行タイトル)を設定します。
メニューバー[ファイル]-[ページ設定]-[シート]タブ
タイトルとして使用したい「行」を選択ヘッダーとフッターの設定
ページの上に自動的に印刷される・・・ヘッダー
パージの下に 〃 ・・・フッター
印刷プレビュー画面-[設定]
ページ設定[ヘッダー/フッター]
※ [ファイル]-[ページ設定]でも同様です レッスン 2
縮小印刷
拡大縮小印刷の機能を使って、
2枚に印刷される表を、1枚にレイアウトしてみましょう。
[印刷プレビュー]-[設定]-[ページタブ]
拡大縮小印刷→55%等、縮小する
※ この機能を使えば、1枚に納まらなかったものも
(文字は小さくなりますが)1枚に印刷できるようになります。
ちょっと便利表等が左右、上下に偏っているのを調整する
印刷プレビュー画面-[設定]-[余白]
ページ中央・・・水平、垂直にチェック
罫線とデータを一度に消去する場合
メニューバー[編集]-[クリア]-[すべて]