goo blog サービス終了のお知らせ 

~パソコン・タブレット・スマホ~ 市が尾教室ブログ 

パソコン・タブレットじゅく市が尾教室です。楽しいデジタルライフを応援します!

表の印刷 (C27) 予定表

2006年04月10日 | つづけるテキスト

今回のポイントは「見やすい表」を印刷する工夫です。
レイアウトや、文字等、
手間をかけずに、より見やすい表を作成しましょう。


 レッスン1
文字表示の設定とユーザー定義

日付を 2006/10/01とインプットしても 
表示は「10月1日」等と違う表示になったことはありませんか?
日付に関しては
様々な表示パターンを選ぶことができます。
文字の書式の設定
1.日付のセルを選択
2.メニューバー[書式]-[セル]-[表示形式]タブ
                      分類:日付
好みの「種類」を選択します。

ユーザー定義=自分で表示パターンを作る
メニューバー[書式]-[セル]-[表示形式]タブ
分類の一番下・・ユーザー設定

「日にち」だけ表示するのであれば、
 d”日”・・・ダブルコーテーションの中を自分で設定します。
      「サンプル」で確認しましょう。

日付(2000/10/01)を曜日で表示する
  aaa  → 月 火 水 ・・・
  aaaa → 月曜日 火曜日 水曜日 ・・・

印刷タイトル
印刷が2枚以上になる場合、
「タイトル」は1枚目の1行目のみに表示します。
2枚目以降にも同じ「タイトル」が必要な場合
「印刷タイトル」(行タイトル)を設定します。

メニューバー[ファイル]-[ページ設定]-[シート]タブ
タイトルとして使用したい「行」を選択

ヘッダーとフッターの設定
ページの上に自動的に印刷される・・・ヘッダー
パージの下に  〃        ・・・フッター

印刷プレビュー画面-[設定] 
 ページ設定[ヘッダー/フッター] 
※ [ファイル]-[ページ設定]でも同様です

 レッスン 2
縮小印刷
拡大縮小印刷の機能を使って、
2枚に印刷される表を、1枚にレイアウトしてみましょう。

[印刷プレビュー]-[設定]-[ページタブ]
拡大縮小印刷→55%等、縮小する

※ この機能を使えば、1枚に納まらなかったものも
  (文字は小さくなりますが)1枚に印刷できるようになります。


ちょっと便利


表等が左右、上下に偏っているのを調整する
 印刷プレビュー画面-[設定]-[余白] 
 ページ中央・・・水平、垂直にチェック

罫線とデータを一度に消去する場合
 メニューバー[編集]-[クリア]-[すべて]














セクションⅠ(C94) 由布島

2006年04月01日 | つづけるテキスト

セクション=「区切り」
ページごとにさまざまな設定を変更できる機能です。
・余白の幅
・印刷の形式
・ヘッダー・フッター 等

レッスン1

印刷設定の変更
[ファイル]-[ページ設定]-[複数ページの印刷設定]
 
改ページとセクション区切り
改ページ
・[挿入]-[改ページ]-[改ページ]を選択
・[Ctrl]キー+[Enter]  キー

セクション区切り
[挿入]-[改ページ]-セクション区切りの項目を選択


セクション区切りを挿入すると
ステータスバーページとセクションが表示されます。
例) 3ページ 2セクション
そして、
セクションごとにページ設定等を変更できるようになります。

ヘッダーとフッター
奇数ページと複数ページの内容が違う場合、
あらかじめ、奇数ページと偶数ページが「別指定」であると設定し、
それぞれ(奇数と偶数)のフッターを作成します。
「前と同じ」
セクションごとに、ヘッダー・フッター内容を変える場合、
「前と同じ」をはずしておく事、これをお忘れにならないように!
「前と同じ」の状態のままでは、
前のセクションも、同一のフッターになってしまします。

複数ページの印刷プレビュー
印刷プレビューは最大1画面に6ページまで
表示することが可能です。





クリップアートⅠ(C38) お誕生日おめでとう

2006年04月01日 | つづけるテキスト

クリップアート、実は編集(変更)できるのです。
ちょっと手を加えるだけで、イメージはガラリと変わります。
一手間かけて、
オリジナリティ溢れるクリップアートを作ってみませんか?

余白の設定について
印刷は、1枚の用紙の中で
どのくらいぎりぎりまでできるものでしょうか?
どこまで印刷ができるか=「印刷可能領域」といいます。
この印刷可能領域は、
パソコンに接続してあるプリンタ次第なのです。

余白の最小値を調べる (印刷可能領域の確認)

[ページ設定]-[余白]タブ

1.上下左右の余白に、「0mm」を入力
2.(余白0mmは無理なので)修正のメッセージが表示される
3.[修正]ボタンクリック
4.プリンタの最小の余白が設定される

クリップアート ヘッダーへの挿入
ヘッダー領域にクリップアートを挿入
すると
その後入力する文字列に影響されません
クリップアートが文字の入力にあわせて、
移動してしまうのを、避けることができます。

ヘッダー・フッターの表示

メニューバー[表示]-[ヘッダーとフッター]

ヘッダー領域にカーソルが表示されている状態
クリップアートを挿入します。
たとえ領域外にクリップアートを配置しても
実際は「ヘッダー領域」にレイアウトされています

クリップアートの編集
クリップアートは、細かい図形の組み合わせで成り立っています。
その一つ一つのパーツを、変更することが可能です。
要らない部分を消したり、もちろん色を変更することも可能です。

クリップアートの上で[右クリック]-[図の編集]

編集をすると、クリップアートのグループ化が解除されます。
再度グループ化する場合を考えて、
描画キャンバスを一回り大きくしておく
操作がしやすくなるでしょう。












罫線Ⅱ(C33) 福島の温泉・鉱泉

2006年04月01日 | つづけるテキスト
福島の温泉・鉱泉
様々な表作成機能、編集機能をご紹介します。
1.表の作成(C33-3~5)
[表の挿入]ボタンを使い、先に表を作る方法と、
文字列を先に入力し、後から表に変換する方法があります。
文字列を表に変換
1.データは列ごとに「タブ」や「カンマ」で区切りながら作成
2.表にする文字列を範囲指定
 (選択範囲が広い場合は [編集]-[全て選択]が便利)
3.メニューバー[罫線]-[変換]-[文字列を表にする]
4.列数を確認して [OK]
これで、文字列が表になります。
表のオートフォーマットを使いたい場合は、[OK]せずに
[オートフォーマット]をクリックして指定します。
線種の変更
[罫線]ツールバーを使って変更
[罫線]ツールバーの[線の種類]
 →[外枠]ボタン
(場所選択ボタン)の▼をクリックして選択
勿論、メニューバー[罫線]-[表のプロパティ]でも
変更が可能です。
2.表の編集(C33-6~14)
表の編集
行の挿入
表が1行目に書かれている場合
表の上に1行挿入
・表の一番上の左端(文字の前)で、[Enter]キー
カーソルのある行の上(下)に行を挿入
・メニューバー[罫線]-[挿入]-[行(上)]
 ※列も[列(右、左)]を選択して挿入します
選択した行の下へ挿入
・表の右外側の改行マークのところで[Enter]キー
表の最後に行を追加

最後の行、右端のセルの文字列の終わりで[Tab]キー
列番号の自動入力

列を選択し、ツールバー[段落番号]ボタン 
列に通し番号が入ります。
段落番号の形状の変更
[書式]-[箇条書きと段落番号]-[段落番号]タブ 

タイトル行の繰り返し
複数ページにわたる表の1行目に、同一のタイトルを表示します。
1行目を選択し、
メニューバー[罫線]-[タイトル行の繰り返し]をクリックします。
文字列をセル幅に均等に割り付ける
列幅に収まりきれない文字列を表にインプットすると、
通常は複数行で表示されます。
複数行にならないように(1行で収まるように)
文字を縮小して表示する事が出来ます。
1.範囲選択
2.メニューバー[罫線]-[表のプロパティ]-[セル]タブ
 [オプション]-[文字列をセル幅に均等に割り付ける]
3.ヘッダーとフッター(C33-15~19)
ヘッダーとフッター

ヘッダー、フッター領域に入力したデータは、
全てのページに同じものが表示されるます。
また、本文に影響されることなく、データ領域を確保できます。
オートシェープの書式設定
書式設定ダイアログボックス
で、オートシェープのサイズを
mm単位で設定できます。
文書とオートシェープ
オートシェープと文字列との間を、一定に保つことができます。
[オートシェープの書式設定]-[レイアウト]-[四角]
[詳細設定]-[文字列の折り返し]タブ
[文字列との間隔]
ここで[上10mm]と設定すれば、オートシェープの上、
10mmのところまで、文字列が表示されます。
記号と特殊文字
様々なマークや数字を使ってみましょう
メニューバー[挿入]-[記号と特殊文字]→マークを選択
※[記号と特殊文字]から出した文字は、
  フォントを変更すると表示されないことがあります。








罫線Ⅲ(C89)  ボランティアポイント

2006年04月01日 | つづけるテキスト

☆ボランティアポイント☆ カードの作成☆

マルチカードの両面に印刷し、ポイントカードを作成します。
その中で、表の中に表を作成するなど、
様々な罫線の機能をご紹介します。
テキストC89-4~5
行の高さの固定
全ての行の高さを変更し、高さを固定します。
固定の設定をしておくと、Enterキーで行挿入しても
枠の高さは変わらず、形が崩れることはありません。
1.カーソルを表の中に表示させる
2.表全体を選択 ・メニューバー[罫線]-[選択]-[表]
           ・表を選択するボタン クリック
           (どちらの方法でも同じです)   
3.メニューバー[罫線]-[表のプロパティ]-[行]タブ
 [高さを指定する]にチェック→数値の設定、[固定値]選択
テキストC89-5
表の分割
一つの表を、二つに分けることが出来ます。
例えば、5行の表を、2行と、3行の表に分けるなら、
1.カーソルを表の3行目の左端のセルにおく
 (二つ目となる表の1行目のセル)
2.メニューバー[罫線]-表の分割

テキストC89-6
行の高さ、幅ををそろえる
選択したセルを均等の高さ、幅にすることが出来ます
1.高さ、幅をそろえたい部分を選択する
2.メニューバー[罫線]-[自動調整]
        -[行の高さ(幅)を揃える]
テキストC89-7~8
セルに番号をふる
段落番号の機能を利用して、セルに番号を入寮区します。
1.番号を入力するセルを選択
2.メニューバー[書式]-[箇条書きと段落番号]
3.[段落番号タブ]クリック→数字を選択→[OK]
補足 [変更]をクリックすると、番号をふる位置、形式等を
    変更することができます。
テキストC89-9
セル内の文字の配置
初期設定では、セルの左上に文字が配置されます。
セル内の文字の配置を変更するには、
変更したいセルを選択し
・メニューバー[罫線]-[表のプロパティ]-[セル]タブ
・.ツールバー[罫線]ボタン→罫線ツールバー表示
 [セルの配置]ボタンから選択
テキストC89-10~12、15
網掛け(表、セルに色を付ける)・線種の変更
1.・メニューバー[罫線]
         -[線種とページ罫線と網掛けの設定]
 [網掛け]タブ
 [設定対象]が表、セル、段落と選択できるので、
 ケースバイケースで使い分けるようにしましょう。
 [罫線タブ]
 線種や色を選択しただけで、[OK]ではダメです。
 必ず、プレビューを確認してからOKします。
テキストC89-13
新しいリストとして貼りつけ
段落番号を設定している表をコピー/貼り付けすると、
通し番号が連番で表示されます。
【1~20】 次の表では 【21~40】
同じ番号で貼り付けたい場合は、
[貼り付けオプション]ボタンを利用します。
ボタンはコピーした表の右下に表示されるので、
クリックし[新しいリストとして張り付け]をクリックします。
テキストC89-14
表内の中央にデータを配置
文字列を中央揃えにすれば、
左右のバランスは調整できます。
しかし、縦方向は基本的に上から配置されていきます。
そこで、始めから垂直方向も中央揃えに設定しておくと、
データは中央から配置されるので、便利です。
メニューバー[罫線]-[表のプロパティ]
[セル]タブ [垂直方向の配置]の[下揃え]
テキストC89-16
手指し両面印刷
[メニューバー[ファイル]-[印刷]
印刷ダイアログボックス
[手指し両面印刷]にチェックを入れます。
印刷範囲も必ず確認しましょう。
[OK]をクリックすると印刷が始まります。
1枚印刷した所で、プリンタが停止します。
用紙をセットし直して、画面の[OK]をクリックします。
2枚目が、裏側に印刷されます。

            

 


書式設定Ⅲ(C66) フラダンス教室

2006年04月01日 | つづけるテキスト

スマイルフラダンス教室 発表会のご案内

段落を対象に設定される、
行間の設定、タブとリーダー、インデント等の
書式についてお話します。
 テキストC66-4
ページ全体のフォントの設定
ワードの書体(フォント)は通常「MS 明朝」体です。
それを、あらかじめ違うフォントに変更することができます。
メニューバー[ファイル]-[ページ設定]
 [文字数と行数]タブ-[フォントの設定]ボタン
 [日本語のフォント]を変更 →[OK]
 テキストC66-5
段落
1段落・・・・・・段落記号(改行マーク)から次の段落記号まで
段落書式・・・「段落」を対象に設定される書式
        ・インデント ・タブ ・文字列の配置 ・行間隔
段落書式の設定方法
・ルーラーを使う方法
・書式設定ツールバー(中央ぞろえボタン等)
・[段落]ダイアログボックス
等があります。
行間
その段落にある文字サイズを基準に設定されます。
1行
・・・・・段落内の一番大きなサイズの文字に、
       空白を加えて行間を指定
最小置・・・行間の最小置を設定、必ず文字が収まるサイズ
固定置・・・行間に固定された値を設定
       フォント以下のサイズを指定すると、文字が重なる
 テキストC66-5
網掛け
網掛けの設定は、「文字」、「段落」2パターンがあります。
 テキストC66-9
インデント
インデントは「段落」単位で設定されます。
1行目のインデント
1段落の1行目の、1文字目(行頭)の位置を変更
ぶら下げインデント
1段落の2行目以降の、左端の文字一を変更
左インデント
段落そのものの左端の位置を設定、
「1行目のインデント」も「ぶら下げインデント」も、
そのまま移動します。
右インデント
段落の右端の位置を設定
 テキストC66-10
段落の中で改行
1段落内の中で改行する場合は[Shift]+[改行]キー
 テキストC66-11
段落罫線
段落全体を囲む罫線
段落内にカーソルを置いて、
メニューバー[罫線]-[線種とページ罫線と網掛けの設定]
[罫線]タブ [種類]→[囲む] [設定対象] [段落]
 テキストC66-13~15
タブとリーダー
タブの種類
左揃えタブ・・・・・タブの位置で文字が左に揃う
中央揃えタブ・・・タブの位置で文字が中央に揃う
右揃えタブ・・・・・タブの位置で文字が右に揃う
小数点揃えタブ・・タブの位置で数値の桁数が揃う
[書式]-[タブとリーダー]
1.タブ位置を数字で入れて
2.[設定]をクリック
3.リーダーの種類を選択→[OK]
リーダーを表示させる
文書入力画面で、タブキーを押すと
タブ設定位置までリーダーが表示されます。
 テキストC66-15
書式のコピー/貼り付け
設定してある段落書式を、別段落にコピーすることが出来ます。
1.コピー元になる段落にカーソルを表示
2.[書式のコピー/貼り付け]ボタンクリック
3.(マウスポインタは「刷毛」の形)貼り付ける段落をクリック



 


オートシェープⅢ(C78) スノーマン

2006年04月01日 | つづけるテキスト

様々なワードアートを組み合わせて、
イラストを作成します。
また、完成させたイラストをワードからメール送信してみましょう。

サブメニューのツールバー化
こんな技があったとは!ですよね。
「図形ツールバー」の四角形や楕円は、
ダブルクリックして選択すれば、
連続して描画することが出来ます。

ところが、線や基本図形等、
「オートシェープ」から図を選択する場合は、
ダブルクリックは不可
とは言え、毎回開いて選択するの面倒ですね。
そんな時の、お助け技がこの「ツールバー化」です。

「基本図形」の一覧が表示されるサブメニューの一番上の
「細いマーク」をポイントすると
「ドラッグするとメニューを切り離せます。」と出ます。
ここをドラッグしましょう。
画面上に、このサブメニューを出しておけば、
ダブルクリックが可能です。
他の図形を選択しなおす場合も、
いちいち開かなくて良いので、簡単です。
必要なくなったら、閉じるボタンでサブメニューを消します。

図形の順序
基本的に図形は後から描いたものが、「上」に重なっていきます。
その順番を変更するには、
(変更したい図形の上で)右クリック-順序をポイント
後は、背面前面等、順番を選択して下さい。

配置と整列
バラバラに並んでいる複数の図形の、
上下や左右の位置を調整することが出来ます。
1.調整した図形を全て選択
2.[図形の調整]-[配置/整列]-[左右(上下)中央揃え]

記号の入力
ワードは8種類の「辞書」を持っています。
そのうちの1つが「Microsoft IME 記号辞書」
これを使えば、雪の結晶のマークやハート、自転車など
実に様々な特殊な記号や文字を表示することが可能です。

記号辞書を使えるようにするには
言語バー[ツール]ボタン-[プロパティ]-[辞書/学習]タブ
利用するシステム辞書のチェックボックスをオン
チェックボックスのチェックマークは、
「黒いチェックマーク」の状態にします。
記号のシステム辞書を使える状態で「ゆき」を変換すると、
「雪の結晶のマーク」が選択候補となります。
これを「ワードアート」で表示させれば、
あたかも、「雪」の図形の様に利用することが出来ます。

電子メールでの送信
ワードで作成した文書をメールで送信する、
ぱっと思いつくのは「添付」ファイルですね。
ワードの文書を添付で送信すれば、
受信者もワードの「ファイル」として開けるので、
読むだけではなく、「編集」も可能です。

しかし今回は、添付ファイルで送るのではなく
メールの受信画面に、直接入るように送信します。
ツールバー [電子メール]ボタン
宛先に相手のアドレスを入れ、[コピーを送信]をクリック
これで、ワードの画面をそっくりそのまま、
相手に送ることができます。

ご注意
このメールは、HTML形式のメールとして送信されます。
受信者が、HTML形式のメールを受信可能かどうか
必ず確認してから送信するようにしましょう!


オートシェープⅡ(C43) 愛犬を探しています

2006年04月01日 | つづけるテキスト
(1) オートシェープⅡ 
オートシェープの中にテキストや図を挿入したり、
配置の方法について、ご紹介します。

文書全体のフォント変更
ワードの文字は、「MS明朝体」が基本。
でも、その基本の形「MS明朝体」を変更することが可能です。
[ファイル]-[ページ設定]
      -[文字数と行数]タブ-[フォントの設定]

描画キャンパスの解除

オートシェープを入れるたびに表示される
「描画をここに作成します」の表示。
描画キャンパス機能を使う時は良いのですが、
使わない時は、いちいち消さなくてはいけません。
そこで
始めから表示させないように設定するには・・
[ツール]-[オプション]-[全般]タブ
「オートシェープの挿入時、自動的に新しい描画キャンパスを作成する」
のチェックをはずす → OK

オートシェープの書式設定

これを利用すると、オートシェープの
より細かい設定が出来ます。
オートシェープの枠線上で右クリック-[オートシェープの書式設定]
レイアウトタブ・・・・画面上で中央、右揃え等が可能
テキストボックス・・オートシェープ内のテキストの位置の微調整

塗りつぶし効果で写真を入れる
オートシェープの中に写真を入れ込むことが可能です。
つまり、「写真」「塗りつぶす」わけです。

「塗りつぶし」-[塗りつぶし効果]-[図]タブ-[図の選択]
マイピクチャー等から写真を選択します。
[図の縦横比を固定する]にチェックを入れておくと、
写真の比率を変えることなく、
オートシェープに入れる事が出来ます。
ただ、画像の比率と明らかに違うオートシェープの中に
入れようとすると、画像がカットされてしまうので、
お気をつけ下さいね。

オブジェクトの作成
オートシェープを組み合わせて、
1つの図(オブジェクト・・足跡を作成しました。
複数のオートシェープは、グループ化しておくと、
色を塗ったり、また移動、コピーする時にも操作が楽。
グループ化を利用して、1つの図形にしてしまいましょう。
塗りつぶしも、色を塗るだけではなく、
たまには目先を変えて、[塗りつぶし効果]の[パターン]
利用してみるのも、面白いかもしれませんね。

データ入力Ⅰ(C02) デジカメ愛好会

2006年03月10日 | つづけるテキスト

データ入力を入力するときに、便利な機能をご紹介します。
オートコンプリート
同じ列に入力されている文字列と同じものを入力する場合、
自動的にデータ入力ができる機能です。
「撮影会」というデータが入力されていれば、
次からは「さ」と入力するだけで「撮影会」と入力されます。
ポイント
オートコンプリートを有効に使うには
注意すべきポイントがあります。
たとえば
   「人物(女性)」
   「人物(男性)」
   「人物(子供)」
この3つのデータを入力する場合、
「人物(女性)」のみが入力されている場合は、
「じ」と入れるだけで、「人物(女性)」と入力できます。
しかし
ほかのデータ、「人物(男性)」も入力してしまうと、
「じ」ではオートコンプリート機能が働かなくなってしまいます。
こういう場合は、
「じ」→「人物(女性)」で、とりあえずデータを入力し
部分的に修正するようにしましょう。
データ修正は、上の[数式バー]で行います。

オートフィル
日付、時刻、日、週、月など、連続しているデータや、
規則性のあるデータを自動入力する機能です。
フィルハンドル
アクティブセルの右下角をよく見てください。
小さな四角いポイントがありますね。
この場所が「フィルハンドル」
そこにマウスポインタを重ねると、
プラスマーク“”に変わるので、そのままドラッグしましょう。
マウスポインタの形の変化を見逃さない、これがポイントです!

オートフィルオプション

オートフィルには、
・単にセルをコピーするもの
・連続データを入力するもの の二つが選択できます。
選択する場合は、オートフィルデータを入力した後表示される
「オートフィルオプション」ボタンをクリックします。

通貨スタイルボタン
データを入力した後、表示形式を変更することが可能です。
通貨スタイルボタンは、データが金額である場合に便利なボタン。
通貨データの部分を範囲指定して
[通貨スタイルボタン]をクリックすると
数字は、3桁づつのカンマと¥マークが付いて表示されます。

金額データを入力する時に、
いちいちカンマを入力する必要がないので、とても便利です。







罫線の種類Ⅰ(C07) 人気の犬種ランキング

2006年03月10日 | つづけるテキスト

同じ表でも、その作り方で、見易さが違ってきます。
罫線の引き方一つで、印象はかなり変わってくるものです。
データの内容や項目に合わせて罫線の種を使い分けて、
見やすい表を作成しましょう。

罫線を引く時は・・・
エクセルの罫線は、
・[罫線]ボタンを使って引く方法
・[セルの書式設定]から引く方法
・罫線ツールバーを使う方法 
の3つがあります。
どんな表を作りたいか、まずイメージを持って始めましょう。
表のイメージがクリアであれば、
罫線を引く方法、手順が見えてきます。

[罫線]ボタンの利用
ツールバーの[罫線]ボタン、これを利用すれば、
「外枠太罫線」、「下二重線」等
11パターンの罫線を引くことが可能です。
複雑な表でなければ、[罫線]ボタンで十分対応できます。
範囲指定
罫線は、ドラッグで範囲指定をした部分に引かれます
どんな風に範囲指定をするか
それが罫線を引く場合の最重要ポイントです。

[セルの書式設定]
[罫線]ボタンでは対応できない罫線は、
[セルの書式設定]を利用しましょう。
線の種類や、色、太さ等バリエーションも豊富です。
また、横罫線は点線、縦罫線は実践、等の
複雑な表にも対応できます。

メニューバー[書式]-[セル]-[罫線]タブ

[セルの書式設定]ダイアログボックスの
[プレビュー枠]の罫線が
シート上の範囲指定した部分に反映されます

線の種類、色を選択し、
[プリセット][罫線]のボタンをクリックして、
好みの表罫線を、プレビュー枠内に作成しましょう。
最後に[OK]をクリックすれば、罫線が表示されます。