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~パソコン・タブレット・スマホ~ 市が尾教室ブログ 

パソコン・タブレットじゅく市が尾教室です。楽しいデジタルライフを応援します!

ページ設定Ⅱ(E42) 駐輪禁止

2006年03月10日 | つづけるテキスト

A3版サイズのポスターを作ります。
A3版?家庭用のプリンタではA4版までしか印刷できないのでは?
その通り!
では、どのようにするのでしょうか?
A4版2枚で1枚分のポスターを印刷するのです。
設定も簡単。
作りやすいサイズでコンパクトに作成し、
印刷するときに「拡大」印刷すればOK!
大きなものを印刷したいとき、ぜひこの機能、ご活用くださいね。

E42-3
罫線の機能を応用して、背景の斜めの線模様を作成します。
行の高さの調整
1.高さ調整する行を範囲指定
2.(マウスポインタはそのままで=範囲指定内で)
  右クリック-[行の高さ] 高さ(行の幅)を数字で入力
斜め罫線等の設定
1.斜め罫線を引きたい場所を範囲指定
2.右クリック-[セルの書式設定]-[罫線]-罫線タブ
  線のスタイル、色、を選択 → [OK]

E42-4
セル幅変更とパターン(セルの塗りつぶしバリエーション)

セル幅の変更
セルの幅は、行、列番号上で手動で変更できますが、
数値を入れて、幅を設定することもできます。
パターン
セルの塗りつぶしは[塗りつぶしの色]ボタンでできますが、
[セルの書式設定]の[パターン]タブのパターンを利用すれば、
更にバリエーションが広がります。
セルのコピー
幅を変更し、パターンを施したセルをコピーする場合、
通常の[コピー/貼り付け]だと、
セル幅が変わってしまいます。
行番号、列番号を使って[コピー/貼り付け]
をすると
列幅を保つことができます。
E42-7
オブジェクト操作

様々な図(オブジェクト)を重ね合わせると、
効果的な「図」を作成することができます。
図の重なり(順番)
後から描画したオブジェクトが上へ重なっていきます。
重なりの順序を変更する場合は
[図形描画ツールバー]-[図の調整]-[順序] で調整します。
図のグループ化
複数のオブジェクトで構成される図は
「グループ化」しておくと便利です。
1.オブジェクトを全て選択
  左下の矢印ボタン(オブジェクトの選択)ボタンをクリックし、
  全てを覆うようにドラッグ
2.[図形描画ツールバー]-[グループ化]
図の配置/整列
複数の図(オブジェクト)を性格に重ね合わせたいときは、
[配置/整列]で調整します。
1.整列させるオブジェクトを全て選択
2.[図形描画ツールバー]-[図の調整]-[配置/整列] 
  [左右中央揃え]、[上下に整列] 等で調整
E-42-16
ページ設定
A3版に印刷するように設定します
今回は縦長のA3版に印刷するので、
実際は「横長」のA4版を縦に2枚つなぎ合わせて
1枚のポスターにします。
1.ページ設定-[余白タブ] 上下左右の「余白」を設定
2.[ページ]タブ 印刷の向き「横」
3.  〃     拡大/縮小 パーセントで指定
シート上に表示される点線は、ページの境界線です。
縦に2枚分の点線の中に納まるように、
パーセントを微調整しましょう。 








 


グラフの作成(E22) 旅行アンケート

2006年03月10日 | つづけるテキスト

エクセルは、データさえあればグラフが作成できます。
操作も簡単。
グラフウイザード機能を使って、
サンプルを見ながらグラフを作れば、
イメージどおりのグラフが簡単に作成できます。

グラフの作成(C22-4)
グラフの範囲を選択
グラフを描画する場合、どの範囲のデータをグラフ化するか、
これが重要です。
グラフ化するデータの範囲をあらかじめ範囲指定してから、
[グラフウイザード]を利用すると操作がスムーズです。
グラフウイザード
[グラフウイザード]ボタンをクリックすると、
ダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスは、1/4から4/4まで、
4つの画面で構成されています。
1.グラフの種類
2.データの範囲
3.グラフのタイトル等の詳細設定
4.グラフの描画場所の選択
グラフの条件等を選択、インプットし[次へ]で進みましょう。

グラフの大きさと位置の調整(C22-7)
グラフの移動
[グラフエリア]をドラッグ・・・マウスポインタ:十字矢印
大きさの調整
グラフエリアをクリックし、
表示された四隅の■(ハンドル)をドラッグ
               ・・・マウスポインタ:両方向矢印キー
グラフの書式設定(C22-9)
グラフの書式設定のダイアログボックスは、
グラフツールバーの[書式設定ボタンで]で表示させます。
また、
変更したい部分をダブルクリックしても表示されます。
グラフタイトル
グラフタイトルをダブルクリック→ダイアログボックスで変更
フォント(書体)、スタイル(斜体、太字等)、サイズ、文字色等を
変更できます。
データ系列の色(グラフの色)
変更したい棒グラフそのものをダブルクリック→色を選択


ワードアートⅠ(C01) 引っ越しました

2006年03月01日 | つづけるテキスト
「引っ越しました!」
ワードアートと言うと、文書のタイトルに使うもの、
そう決め付けてはいませんか?
ワードアートで、文書を書いても良いし、模様を書いてもOK。
色々な用途に、ぜひワードアートをお役立て下さいね。
ワードアートの形状
ワードアートを選択すると表示される「ワードアートツールバー」。
これを利用して、ワードアートを様々に編集してみましょう。
その1つが「ワードアートの形状」です。
実に様々のワードアートの形があります。
今回のように、「円」の形状を利用すれば、
縁取り模様を作成することも可能です。
ワードアートに影を付ける
ワードアートに、影の設定をすることも可能です。
図形描画ツールバーの「影付きスタイルボタン」を使います。
ワードアートのコピー
同じワードアートを複数利用する場合は、コピーをすると便利です。
選択した後、[右クリック]-[コピー]でも良いし、
メニューバー「編集」のコピーでも、コピーボタンでも
使い易い方法で、「コピー」 「貼り付け」機能を使いましょう。
ワードアートのワンちゃんマーク
複数ワードアートを使う場合、基本的に、後から作成した
ワードアートの方が「上」に重なって表示されます。
重ね合わせの順番を変更したい場合は、
「ワンちゃんマーク](テキストの折り返しボタン)で調整します。

新しいテキストはいかがでしょうか?
ドリル形式になっていますので、練習問題もやりながら、
知識を確実なものにしていきましょう!

ワードアートⅡ(E01) Come On My House

2006年03月01日 | つづけるテキスト

Come on My house 新築のお知らせ
ワードアートに様々な書式を設定をしていきます。
色、形、配置・・・
ワードアートの新しい利用方法が発見できるかもしれません。
ワードアート七変化!楽しんでいきましょう!

オリジナル罫線の作成
 ◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆
記号を組み合わせた「オリジナル罫線」を作成してみましょう。
「◆」と「=」を組み合わせただけなのに、飾り罫線に見えますね。
また、ワードアートを
塗りつぶしたり、線に色を付ける場合は、
ワードアートギャラリー、「左上の白抜きのパターン」
最もシンプルで、扱いやすいようです。
パターンの利用
塗りつぶしには、単色、グラディエーションをよく使いますが、
塗りつぶし効果には「パターン」もあります。
48種類のパターンには、
「ストライプ」、「うろこ」、「紙ふぶき」等、模様も様々。
そして、2色の組み合わせでも、がらりと印象が変わります。
機会があったら、ぜひご利用下さいね!
ワードアートの配置
ワードアートのテキストの折り返しが、
「前面」や「背面」の場合、
通常はドラッグして、「目分量」で配置してしまいます。
しかし、正確に中央ぞろえに、上下も余白ピッタリに合わせて、等
きっちり配置したい場合は、
「ワードアートの書式設定」を利用します。
[ワードアートツールバー]
-[ワードアートの書式設定]-[レイアウトタブ]-[詳細設定]
縦位置の基準を、「余白」にすれば、
余白にピッタリ合わせて配置します。
記号と特殊文字
ワードでは、Webdings書体等の
ギフトボックスのマークやハート、自転車マークなどの
特殊な記号や文字を表示することが可能です。
一覧表は、
メニューバー[挿入]-[記号と特殊文字]で確認できます。
ワードアートで特殊文字を使うには
ワードアートのテキスト入力画面では、
特殊文字はインプットできません。
ワードアートで特殊文字を使うには
1.特殊文字をワード画面に表示させ、ドラッグする。
2.ワードアートを呼び出し、パターンを選択しOK
3.書体を選択(Webdings等)
こうすれば、ワードアートでも利用できます。
図の設定(図で塗りつぶす)
ワードアートの「塗りつぶし効果」「図」を使ってみましょう。
ワードアートの中に
そっくりそのまま、写真や絵柄を入れ込むことが可能です。
今回のように「ギフトボックス」を選択しておけば、
プレゼントの中に絵柄が入り、とても面白い演出ができます。
3Dスタイル
図形も、ワードアートも立体的にすることが可能です。
使うボタンは、「図形ツールバー」の「3-Dスタイル」ボタン。
さらに、「3-Dの設定」をクリックすれば、
3-Dの色や種類も変更が可能です。
英文用フォント
英文用フォントには、様々なデザイン的な書体があります。
「直接入力」でインプットすれば、それらを利用できます。
ワードアートの形状
ワードアートには、波型、レンズ型、ボタン型等、
様々パターンが用意されています。
ケースバイケース、効果的なパターンを利用しましょう。








罫線Ⅰ(C06) 思い出アルバム

2006年03月01日 | つづけるテキスト

CDケースに入れる表紙の表と裏を作成します。
 テキストC06-3~C06-8
CDケースに、ぴったり入るサイズで表を作成しますので、
テキストのページ設定の余白の値、列幅、行幅の値は
正確に入力しましょう。
 テキスト C06-5~C06-8
表のプロパティ ~列幅、行幅の変更~
表を作成後、カーソルを表内に入れて
メニューバー[罫線]-[表のプロパティ]
ここの[表タブ]、[列タブ]を使って、幅の設定を行います。
 テキスト C06-9
表のオートフォーマット
表をより見やすくするために、セルに色を付けることがありますが、
「表のオートフォーマット」機能を使えば、
たくさんのサンプルの中から、様々な表デザインを選択することが可能です。
カーソルを表内に入れて
メニューバー[罫線]-[表のオートフォーマット]
→表のスタイルを選択
表のタイプは、下に表示される「サンプル」で確認することができます。
 テキスト C06-10~C06-11
セルの結合
複数あるセルを一枠にしたい時は、セルを結合します。
一つにまとめたいセルを選択(ドラッグ)して、
メニューバー[罫線]-[セルの結合]
 テキスト C06-12
罫線の削除
部分的に罫線を削除する場合
標準]ツールバーの[罫線]ボタンをクリック
[罫線]ツールバーを表示
  消しゴム形の[罫線削除]ボタンを使って消したい罫線をドラッグ
機能を止める時は、再度[罫線削除]ボタンをクリックします。
 テキスト C06-13
文字の配置
罫線の中の文字は、左揃え、上詰めで表示されます。
これを変更するには、
  [罫線]ツールバー[セルの配置ボタン]をクリックして変更します。
 テキスト C06-14
表のセルに色を塗る
  (色を塗りたい場所を選択して)
  [罫線]ツールバー[網掛けの色]で設定
 テキスト C06-16
線種の編集
罫線は、種類、太さ、色を変更できます。
カーソルを表内に入れて、
[罫線]ツールバー[線の種類]、[線の太さ]、[線の色] を変更
 テキスト C06-17~C06-19
オートシェープ
オートシェープには、文字を入れるカーソルが表示されません。
オートシェープに文字を入れる 
オートシェープ上で右クリック-[テキストの挿入]
オートシェープの色と線
単色で塗りつぶす他、グラディエーション、テクスチャー、パターンと
様々なバリエーションで色を塗ることが可能です。
メニューバー[書式]-[オートシェープ]-[オートシェープの書式設定]
[色と線]タブ [塗りつぶし]の[色]の右側の▼をクリック
[塗りつぶし効果]
を選択
色々試して、イメージ通りの塗りつぶしを見つけて下さいね。


入力オートフォーマットⅠ(C21) お客様各位

2006年03月01日 | つづけるテキスト

ワードレッスン&ドリル 入力オートフォーマットⅠ

ワードの便利な機能、入力オートフォーマット
効果的に使っていきましょうね。
1.入力中に自動で行われる処理(C21-3~C21-5)
あいさつ文ウイザード
拝啓--敬具  前略--早々など、定型的な言葉は、
頭語を入力すると、結語が自動的に挿入されます。
ポイントは「スペース」
「拝啓」等の頭語の後に「スペース」を入れる
結語が表示されます。
[あいさつ文]ツールバーの利用
[あいさつ文の挿入]
ボタンをクリックしてあいさつ文の
サンプルを利用すれば、簡単に「挨拶文」を作成できます。
引用符
ダブルコーテーョン「 ” 」やシングルコーテーション「 ’ 」には
向きがありますが、気にせず入力してしまいましょう。
画面上では ”あいうえお”となりますが、確定すると
“あいうえお”と自動的に変更されます。
2.入力中に自動で書式設定される項目(C21-6~C21-16)
箇条書き
半角「 > 」の利用

半角  > と入力し、スペースを挿入します。
そのまま、箇条書きの内容を入れ、[En
ter]キーを押すと、
マークに変わります
 ※ 2回[Enter]キーを続けて押すと、行頭文字は消えます。
罫線(3重線)
日本語入力オフ(直接入力)の状態

「 # 」を3つ入れて[Enter]キー → 3重線
波線
「 ~ 」(チルダ)を3つ入れて[Enter]キー → 波線
段落幅の設定
変更する段落を範囲指定し、
・ルーラーの左右のインデントで変更
・メニューバー[書式]-[段落]-[インデントと行間幅]タブ
 [インデント] → [左、右インデント幅]で変更

表の作成 +と-を利用して
表は、「表の挿入ボタン」「罫線ツールバー」を利用したり、
「文字列を変換」する等、様々な方法で作成できます。
ここでは、「+」マークと「-」マークで表を作成します。
1行の中で、最初と最後に「+」マーク、間を「-」マークで
つないで[En
ter]キー
 + - - - - - - - - - + 
 [Enter]キー
これで一つ分のセルが作成できます。

 + - - - - + - - - - + - - - - +   → [Enter]キー
このようにすると、1行3列(3セル分)の表ができます。
クリックアンドタイプ
文書内の
「空白領域」には、
クリックしてもカーソルは表示されません。
自由にカーソルを表示させるには、
その場所でダブルクリックをしましょう。
カーソルが表示されます。



 

 



 


テンプレートⅠ(C72) 回覧

2006年03月01日 | つづけるテキスト

回覧用紙の作成

この章のポイントは、「テンプレート」
まずはテンプレートについてお話しましょう。

テンプレート
テンプレートとは、「雛型」のこと。
言い換えるなら「原本」です。
例えば、毎月「お知らせ」を作っていると仮定しましょう。
「毎月の「お知らせ」、内容は違うものの、
紙のサイズや余白、「タイトル」は統一して
一貫性を持たせたい・・・」
こんな時、便利なのがテンプレートです。
紙サイズや余白、タイトル等、共通する部分を作り、
それを「テンプレート」として保存します。
これが「原本」となります。
「お知らせ」を作る時は、「原本」を呼び出して入力を始めれば、
いちいち設定をしたり、毎回同じものを入力したりという
手間が省けるわけです。
また、「原本」ですから、上書きされてしまうと困りますよね。
そこで、テンプレートとして保存した物は、
上書きが出来ない(保存は「名前を付けて保存」のみ)ように
なっています。
いかがでしょうか?
テンプレートのこと、ご理解いただけましたでしょうか?

ページ罫線のおもしろい使い方
ページ罫線は、用紙の縁取り模様として
使うことが多いのですが、
余白の設定次第では、
文書そのものを強調するラインとして、
効果的に使うことが出来ます。
文書のみをページ罫線で囲むには
メニューバー[罫線]-[線種とページ罫線と網かけの設定]
        -[ページ罫線]タブ  
        →[オプション]→基準[本文]-[OK]
余白

メニューバー[ページ設定]-[余白]タブで、
余白を設定します。
余白部分には、通常文字は入りません。
しかしテキストボックスや、ワードアート、オートシェープ
ヘッダーフッター等を利用
すれば、余白にインプットできます。

辞書
ワードは8種類の辞書を持っています。
しかし初期設定では、
全ての辞書が使える設定にはなっていません。
なぜかと言うと、必要がないからです。
沢山の辞書を使えるようにしてしまうと、
変換候補リストが数多く表示され、逆に使いにくくなります。
必要な時に、必要な辞書を使えるように設定を変えながら
使っていくのが効率的です。
辞書の設定方法
言語バー[ツール]-[プロパティ] システム辞書
必要な辞書にチェックマークを入れて、[摘要]-[OK]
これで、辞書が使えるようになります。
Microsoft IME 記号辞書
   
様々な記号が変換、表示される
Microsoft IME カタカナ語英語辞書
   
カタカナ→英語 が可能

テキストボックスの配置
テキストボックスを自由に移動するためには
テキストの折り返し(ワンちゃんマーク)を[前面]にします。
これを、中央にきっちり揃えたい場合は、
1.テキストボックスの枠線上で右クリック
2.[テキストボックスの書式設定]
3.[レイアウト]タブ 水平方向に中央揃え

ヘッダーフッターの利用
「文章」と、「クリップアート」や[テキストボックス」が
が同じエリア内にあると、
文字の入力に合わせて、移動してしまいます。
地模様のように、絵を挿入したい場合は、
本文とは違う領域である、ヘッダーやフッター部に
「図」を入れるようにしましょう。
「ヘッダーとフッター」の表示
メニューバー[表示]-[ヘッダーとフッター]
        -[ヘッダーとフッターの切り替えボタン]
※ヘッダー/フッターの点線の領域意外でも、
 [図]や[テキストボックスを]を入れることが可能です。

テンプレートとして保存
作成した文書を「テンプレート」として保存しましょう。
保存方法は簡単!
いつものように保存作業を進めますが、
[ファイルの種類]で[文書テンプレート]を選択して[保存]
ファイルの拡張子は 「.dot」 
となります。
テンプレートを利用するには
作業ウインドウ-[標準のテンプレート]→テンプレートを選択




書式設定(C11) Merry Christmas!

2006年03月01日 | つづけるテキスト

文字の書式設定 活用術

文字の書式設定といえば、
フォント(書体の変更)、サイズ文字飾り等がありますが、
これらを効果的に使うと、
ワードアートやクリップアート的な効果が得られます。

レッスン1
ページ設定 B5、余白上下左右10mm

レッスン2
浮き彫り(文字飾り)
ワードにはさまざまな「文字飾り」が用意されています。
浮き彫り、影付き、中抜き、取り消し線 ・・・
メニューバー[書式]-[フォント]-[フォントタブ]
「文字飾り」のリストの中から選択します。

文字サイズと文字の倍率
文字サイズ  : 書式設定ツールバーの「サイズ」で変更
          
文字の倍率 : [文字の拡大/縮小ボタン]
           文字の横幅を%で設定

段落罫線と網掛け
今までは、罫線といえば「表」
網掛けは、部分的に文字を強調する使い方が主でした。
今回は、
「段落」罫線「段落」の網掛けです。

段落とは
段落記号から(Enterマーク)段落記号までが、「1段落」です。

「段落書式」 : 段落単位で設定する書式
段落を対象に、罫線や網掛けを設定すると、
その段落全体(左端から右端まで)に書式が設定されます。

メニューバー[罫線]-[線種とページ罫線と網掛けの設定]
                  ↓
        [罫線]タブ / [網掛け]タブ

※設定対象を「段落」にするのをお忘れなく!

タブ[Tab]
タブキーは、「段落」の配置を調整するときに使います。
段落の左にカーソルを置いて、[タブ]キーを押すと、
段落は4文字分、右に移動します。

「タブ」キーと「左インデント」
[タブ]キーを押すたびに、
左インデントも同じ位置に設定されます。
インデントを変更しないためには
[タブ]キーを押すと表示される、
「オートコレクトのオプション」をクリックし、
「タブとバックスペースをインデントに変換しない」
クリックします。
これで、設定されたインデントが解除されます。
設定以降は、インデントが設定されることはなくなります。

ルビ
ルビをふる文字列を作り、後からルビを設定します。
文字列を選択(ドラッグ)→書式設定ツールバー[ルビ]
※ ルビが表示されるとグレーになりますが、
   印刷はされません。









 


オートシェープⅠ(C16) 四季の歌

2006年03月01日 | つづけるテキスト

オートシェープを効果的に使いましょう!

レッスン1

描画キャンバスの設定
オートシェープ(図形)を選択すると、
「描画をここに作成します」の枠が表示されます。
あれが描画キャンバス
「描画キャンバス」の機能は便利ですが、
場合によっては、使わないほうが良い場合もあります。

「描画キャンバス」を表示しないように設定を変更
メニューバー[ツール]-[オプション]-[全般]タブ

「オートシェープ挿入時、自動的に新しいキャンバスを作成する」
のチェックを外します。

※ 一度変更すると、この設定になってしまうので、
  元に戻すときは、再度チェックを付けましょう。

オートシェープの書式=ダイアログボックスの利用
図形描画ツールバーを使って
[塗りつぶしの色」や[線の色]を変更できます。
これは皆さま、良くご存知ですね。
今回は、「書式設定ダイアログボックス」を利用してみましょう。
ダイアログボックスで書式設定
オートシェープの線の色、塗りつぶしの色、等を
まとめて変更します。
[オートシェプの枠線上で右クリック]
 -[オートシェープの書式設定]

[色と線]タブ:
塗りつぶしの色、線の色
[サイズ]タブ:mm単位でサイズ設定できます
[レイアウト]タブ:中央揃え、右揃え当の設定ができます

「タブ」を切り替えながら設定し、最後にOKをクリック。
ツールバーを使っても同じことが出来ますが、
一度に設定が出来るので、簡単です。

書式設定のダイアログボックスを表示する方法
 ・オートシェープを選択して、メニューバー【書式】
 ・オートシェープ上で、右クリック
 ・      〃           ダブルクリック

お好きな方法でどうぞ!

レッスン2

グリッド線を設定するには
左下 [図形調整]-[グリッド]

「行グリッド線を表示する間隔」を「1」に設定すると
細かくグリッド線が表示されます。
ところで、
今まで図形を配置する時に、微妙にずれたりて、
思うように配置できなかったことはありませんか?
それは、このグリッド線のマス目に合わせて
自動的に配置されていたからなのです。

図形配置に便利なこの機能。
大まかに図形を配置しても、
グリッド線にそって揃うのでとても便利です。

※ 自由に図形を配置視する場合は、
   Altキーを押しながら、図形をドラッグします。

グリッド線の幅の調整
[行グリッド線の間隔] 
数字を変更して、グリッド線を活用しましょう。
例えば
行グリッド線の間隔・・・12 
   ↓
12行ごとにグリッド線が引かれます。

レッスン3
オートシェープ 塗りつぶしバリエーション
オートシェープの塗りつぶしには、
様々なバリエーションがあります。

・単色
・グラディエーション
・テクスチャー(壁紙模様で塗りつぶし)
・パターン
・図(写真をオートシェープに入れ込みます)

その他のオートシェープ
クリップアート・・・背景の色の変更のみ
[その他のオートシェープ]・・・絵柄の色の変更が可能

オートシェープの重なりの順序を後から変更することができます。
図形の調整 [順序]-[最背面、最前面等順序を変更]