本日、見て来ました。
「源氏物語 千年の謎」
生田斗真が光源氏を演じています。
紫式部役は、中谷美紀。
現実と、物語の世界が交錯すると云う
軽くデジャヴユを感じるストーリー
…あんまり、番宣していないような気がしますが
私がTVを見ないせいなのかも…
内容は…某「●●の恋」よりマシですが
見終わったあと、「え、ココでおしまい？」と
思いました（あくまで、個人の感想です）
放映時間が長い割には、ちょっと物足りなかった感があります。
あ、タイトルの「千年の謎」ですが
平安時代好きな人にとっては周知の事実なので
「そうなんだ～」とはなりませんでした。
ここから、ちょっとネタバレですが
・やはり、光源氏は男優が演じてこそ！
御簾越しのSEXは、かなり良い演出でした
（冒頭からかなり際どい…さすがは角川映画
）
・藤原道長は、東山紀之でしたが
…かなりの武闘派に描かれていました～。
（ところで平安時代知らない人には、いきなり伊周が出てきても
「誰？この人？」だと思う）
・藤原行成がかなり出張っています。…私のイメージと違ったけど
・桐壺帝と藤壺女御の夫婦生活がきちんと
描かれていたのは良かったです
（…でなきゃ、源氏と通じた後の藤壺の苦しみは理解できない）
・多部未華子ちゃんの葵の上が可愛かった～
・何と云っても一番の見所は
安倍晴明vs六条御息所 でした
（映画見た人は、共感してくれるハズです）
映画のサイト→ http://www.genji-nazo.jp/index.html
「源氏物語 千年の謎」
生田斗真が光源氏を演じています。
紫式部役は、中谷美紀。
現実と、物語の世界が交錯すると云う
軽くデジャヴユを感じるストーリー
…あんまり、番宣していないような気がしますが
私がTVを見ないせいなのかも…
内容は…某「●●の恋」よりマシですが
見終わったあと、「え、ココでおしまい？」と
思いました（あくまで、個人の感想です
）放映時間が長い割には、ちょっと物足りなかった感があります。
あ、タイトルの「千年の謎」ですが
平安時代好きな人にとっては周知の事実なので
「そうなんだ～」とはなりませんでした。
ここから、ちょっとネタバレですが・やはり、光源氏は男優が演じてこそ！
御簾越しのSEXは、かなり良い演出でした
（冒頭からかなり際どい…さすがは角川映画
）・藤原道長は、東山紀之でしたが
…かなりの武闘派に描かれていました～。
（ところで平安時代知らない人には、いきなり伊周が出てきても
「誰？この人？」だと思う
）・藤原行成がかなり出張っています。…私のイメージと違ったけど
・桐壺帝と藤壺女御の夫婦生活
がきちんと描かれていたのは良かったです
（…でなきゃ、源氏と通じた後の藤壺の苦しみは理解できない）
・多部未華子ちゃんの葵の上が可愛かった～
・何と云っても一番の見所は
安倍晴明vs六条御息所 でした
（映画見た人は、共感してくれるハズです
）映画のサイト→ http://www.genji-nazo.jp/index.html
ぶはははは
映画みてないけど、この一行で爆笑しました。
陰陽師VS生霊って・・・もしかして、ハリウッドばりのCGアクション映画でしたか？
思っていたより、よさそうですねー。
行成が出張ってるって、想像つかないｗ
見に行こうかな…
今日、京都から帰ってきました。
市内あちこちで宣伝ポスターなど見ましたよ。
…本当に、その対決です。映画オリジナルかと思いきや
夢枕獏がそんな話書いているみたいです。
ＣＧは、そんなに派手じゃないですよ。
＞kirinshaさま
行成が出張るのって珍しいですよね。
1000円デーなら行っても損は無いかな…と思いますが
初めてなものなので・・・少し長くなりますが申し訳ありません、はい。
源氏物語は勿論拝見しました。
内容はわかっていましたので、役者の演技力や表現力を主体に
見ておりました。
今回の光の君は演技や表現において大健闘したなと思います。
さすがに若さ故の力不足も見られましたけども全体的には秀逸に
こなしたと思います。
（演技力や表現力に関しては前作の光の君の方が上ですが・・・
まあこれは役者としての鍛え方の手法の違いによるので、良し悪しの
問題ではありません・・・本当にすみません。）
これからが期待できると思います。
あとは現実世界の道長が“動”のイメージで存在感を出していたので
役者次第でこんなに変わるんだと関心してました。
（前作の道長は“静”のイメージの比重が高かったもので・・・）
内容的には物語と現実の組み合わせを巧みに組み合わせていたので、
見て損はなかったと思います。
ただ、エンディングに近づくにつれて、前作のコンセプトをなぞっているよ
うな場面が目立った感じがして、その辺がちょっと残念な気がしました。
まあ、今回の展開方法からすれば仕方ないのかもしれませんけども。
それはともかくとして、華やかな夢の世界を堪能できたので
よかったかなと思いました。
個人的な私情としてではありますが・・・
源氏物語で華やかな夢の世界を堪能したあとは、現実にもどるという
つもりでぶっ続けに「山本五十六」を見ておりました。
（ここでも“六条御息所”がハッスルしてましたが・・・笑）
二つの作品を見終わって自分なりの結論を考えていたら、思い浮かんで
きたのが山本五十六の茶目っ気ある台詞でした。
でも、考えてみると実に鋭いところを突いているなと感じました。
「この国の人間の上手いところは忘れる事だ。まあ、それが長所でも
あるんだけどね。」
改めて考えさせられたと思いました。現実世界の状況も含めてです。
こちらでは、はじめまして。
「源氏物語」やはりご覧になりましたか。
けっこう良かったですよね。
「山本五十六」…硬派な映画なんだろうな～と思います。