つれづれ日記~竹河せりかの日常風景~

同人情報や旅行記など、日々の出来事を綴っていきます。

長野へ行ってきました

2008-01-28 18:08:22 | 同人
2泊3日の旅。

1日目。
行きは上諏訪で下車(後輩が迎えに来てくれたので)。
上諏訪駅構内には、足湯があります(以前は、お風呂だったそうですが・・・)。

Kamisuwa1

駅前は、昨年の大河の影響がまだまだ色濃く残っていました。

Kamisuwa2

駅から、ちょっと足を延ばしてもらって、諏訪大社(下社)へ。

諏訪大社は、諏訪湖の南北に二社ずつ、
計四ヶ所に分かれて鎮座する、独特の形をとる神社。
(上社/本宮・前宮と下社/春宮・秋宮)

祭神は、大国主命の皇子・建御名方神とその妃・八坂刀売神。
一般的に、上社に男神・下社に女神が鎮座すると云われているそうです。

有名な“神幸(おみわたり)”は上社の男神が下社の女神の元へ
通われた道筋だとか・・・。
因みに、ここ数年、地球温暖化の影響か、“神幸(おみわたり)”は見られないのだそう。

今回は、時間の都合で、下社・秋宮と春宮のみ
お参りしてきました。

Suwaakimiya1
まずは、秋宮。
下社(秋宮・春宮)は、上記2神の他、
八重事代主神(建御名方神と同様、大国主の御子神)も
お祀りされています。

Suwaakimiya2
秋宮・神楽殿。
出雲繋がりでしょうか~。先日見た「出雲大社」の神楽殿を
彷彿とさせる“立派な”注連縄でした。

Suwaakimiya3
秋宮拝殿。諏訪大社本殿は“御柱”4本で表現する
独特の作り(目に見える形での本殿はありません)。

Suwaakimiya4
この“御柱”の為に行われるのが、有名な
『式年造営御柱大祭』。7年毎に行われる、
諏訪大社を代表する、勇猛なお祭り。

社殿を造り替える(柱を建て替える)為、
奥山から切り出した大木を、上下四社に四本ずつ、計16本
建てられます。

柱の「引き落とし」では、怪我人続出はもちろん、時には死者も出ると
云う、荒っぽいお祭りです。
“御柱祭”における、諏訪の人々の熱の入れようは尋常じゃないそう・・・。

私は、生で見たことがないのですが・・・。
(後輩は3回も見たとか・・・羨ましい・・・)。

続いて、春宮境内
Suwaharumiya1
・・・秋宮と比べると、ちょっと寂しげな雰囲気でした(汗)。

Suwaharumiya2
こちらも、もちろん“御柱”が鎮座していました。

・・今回は、ココまで。
車がないと、四ヶ所スムーズに回るのは難しそうです。
(諏訪湖畔には、温泉もたくさん沸き出しているので
今度、ゆっくり浸かりたいものです)。


2日目はイベント参加の為、朝~夕方まで室内でマッタリ・・・。
小規模なイベントでしたが、いこごちは悪くなかったです・・。
(結果的に、松本城へも温泉にも行けなかったのは残念でしたが
またの機会を・・ということで)。

Matumoto
ホテルから見た景色は
さすが!という感じ・・・。
(寒かったけど~~)。

Matumotokentei
松本駅で見たポスター(笑)。
最近、本当に検定流行りですね~。













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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした。 (いがらし)
2008-02-02 22:48:00
お疲れ様でした。
御柱の年に入院していた男の人が、
「御柱に出れないか」
と、しつこくしつこく聞いていたのを思い出してしまいます。

その土地の人にしか分からない何かがあるんでしょうね。


松本検定…・0・;
本当にいろんな検定がありますね。
私は全然出来なそうです^^;
返信する
>いがらしさま (竹河せりか)
2008-02-04 21:51:03
>いがらしさま

>「御柱に出れないか」・・すごい思い入れですよね~。でも地域のお祭というのは、他の土地の人には計り知れない感覚があるのでしょうね・・。

「松本検定」・・ご当地検定もここまで来たか!と見たとたん、思いました。
どんな問題が出るのでしょうね。
返信する

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