今日は子どもの森・ポラーノという幼稚園のおかあさんたちの学習会に
よばれて、親子で楽しめる森あそびを紹介してきました。
葉っぱじゃんけんにはじまり、
袋の中に入ったモノに触って、それと同じものを見つけてくるビンゴゲーム。
みどり・しろ・きいろ、
ふわふわ・すべすべ・まるい
色と感触を組み合わせたモノを森の中から見つけてくるゲームも。
なんとすべすべで「ナメクジ」をもってきたお母さんも！
もりあがったのはカムフラージュ。
草むらに隠した10個の人工物を探し当てます。
最後に「かさねの色」で今日の「私のみつけた色」を表現してもらいました。
平安時代の貴族は十二単などの着物のきこなしを
季節に応じて、その配色で表現していました。
それにちなんで、今日見つけた色を２つ選び、
色の名前も考えてもらいます。
ビンゴゲームでみつけた「ふわふわ」
森の中の野菊の色
つい最近までは黄色だったキンミズヒキがもう、ひっつき虫になっていた…
夏の名残を感じる空の色
たまにみかける赤い落ち葉
それぞれに秋の始まりの色を見つけてもらいました。
スタッフきなこ
