日曜日に幼児親子向けのプログラムが開催されました。
西岡公園で陸上と水中の生き物を探しました。
天気もよくケムシもウジャウジャでしたがたくさんの生き物に出会えました。
詳しい活動の様子はこちらから
カツオこと高野克也
札幌市内で環境教育プログラムを実施する指導者が増える
ことを目的に、
円山動物園と円山公園の自然フィールドを活用して講座を開きました。
受講生は16名。講師は二杉寿志さん。
プロジェクト・ワイルドとは、生き物を題材として、
体験したことないことを体験してもらい、
その体験で感じたことや思ったことについて、
自分たちなりに考えてもらう。
ことを目的とした環境教育プログラムの手法。
目的や段階の違う、さざまざなアクティビティを実際に体験し、
プログラムの面白さを共有しました。
その後はグループに分かれて、アクティビティを実施するために、
アクティビティを選び、話し合って、作戦を練ります。
目的ははっきりしていますが、どこにおもきを置くか、どこまで説明するか・しないか
だれがどうやって話すか、どんな声かけをしたらいいのか
を決めていきます。
実際にアクティビティを前に立って、指導する立場を
経験すると、見えていなかった気づきや学びがたくさん得られます。
まさに体験学習を身をもって体験し通した講座でした。
受講生には、この講座で気づいたことや感じたことを他の自然体験の場でも
生かしていってほしいと思います。
この講座は、さぽーとほっと基金2014年度「工藤桂一まるやま動物園応援基金」の助成を受けて実施しました。
けいた(富田桂太)
今日はとある幼稚園の卒園生を対象にしたネイチャークラブ。
今月6月は琴似発寒川の上流の左股川での活動。
札幌、久しぶりの晴天のお天気にも恵まれて、
川の冷たさを実感し、
川のなかにも生き物が隠れていることを知り、
魚をどこで、どうやったら捕まえることできるのか、
を体験してきました。
カゲロウやトビケラが成虫になっているのが見れたり、
と日々環境が変化していますが、
本日もたくさんのフクドジョウさんに出会えた日でした。
川に入って、自分の手で昆虫や魚を捕まえる体験、そしてそれをまじまじと見ること、
それを楽しかったということを通じて、
川について少しでも興味関心を持ってくれると嬉しいです。
けいた(富田桂太)