ある太陽が沈んですぐのとき、
この月は西の空に出ていました。
月はその満ち欠けの割合によって、
「満月」「半月」「三日月」「新月」などのように
異なった名前で呼ばれます。
では、この写真の月は?
これは「三日月」ではなく、
「二日月」と呼ばれる月です。
月齢2・・・・新月から二日目の月で、
太陽が沈んだわずかの間に出て
すぐに西の空へと沈んでいきます。
地球から見える
月の光っている部分の面積が少なく暗いため、
地球から反射された太陽光によって
照らされた月の輪郭をかすかに見ることが出来るのが
二日月の特徴です。
二日月が次に見れるのは
来月の5日になるようです。
(参考ホームページ)
是非、空で笑っているかのような
この月を、実際にご覧になってみてください。