「オカヤドカリって水なし・虫かごで飼えるからお手軽そう」
そんな間違った考えのまま購入しようとしていたまるまるです。
設備もレイアウトもスタッフさんなしでは考えれなかった💦
そんな初心者まるまるの体験したオカヤドカリハウスの立ち上げについて書いていきたいと思います。
まず購入時に相談したことは寒さ対策。
オカヤドカリさんはあったかいところにお住まいなので、お迎えする際も同じような環境を整えてあげることが一番とのこと。
水あり・水なしで設置するヒーターも変わるのでここがいちばんの悩みところでした。
私は水なしの砂だけで飼うつもりだったのですが、環境を維持しやすいのは意外にも水あり(海水を循環する環境)とのこと。
塩水ってカビないんですね〜。
バクテリアもいるから臭くもなりにくいそうで、
お店には5年間底砂を変えてない水槽がありましたが全く臭いませんでした😳‼️
これはかなりビックリ。
昔飼っていた亀がとてつもなく臭かったのは環境を整えてあげれてなかったんだなーと今更反省しました。
ここでビビっときたので水ありの海水を循環させる環境で飼うことに決定。
ここまでに30分の時間を費やしました。スタッフさん、長々とすみませんでした💦笑
スタイルが決まればあとは設備をスルスル決めていくだけ。
寒さ対策のスタッフさんお勧めは水中ヒーター。
他にもシート状で水槽の側面にくっつけるタイプのヒーターも紹介していただきましたが、暖かさを維持し続けるのは難しいとのこと。
冬の寒さに負けないよう、私は水中タイプを購入しました。
オートヒーター「スタンディSH20」
小型水槽用
3,888円

↓こんな感じで吸盤でとりつけます。
水中用なので完全に水に浸した状態で使用しなければいけません。

次は水槽選び。
本来、水槽を選んでから中の設備を検討するところですが、私の場合は水中ヒーターをつけることが前提。
取り付け不可の水槽(大前提として海水不可)もあったので先にヒーターの有無を検討しました。
沢山の種類やサイズがあり悩みましたよ〜。
そもそも虫かごで飼えると思っていた私。
紹介されたガラスの水槽をみて
「ゴツメの水槽やしお値段大丈夫かな」と少し動揺しました。値札には安くても5,000円とか。
全部で1万円ぐらいあれば足りるかな〜と思ってましたが結果として2万円超え。
みなさま、オカヤドカリは初期費用がかさみますゆえお知り置き下さいませ。
話を戻しまして、
オカヤドカリの習性として脱皮時に砂に潜ること、力が強いので虫かごのような被せるタイプのの蓋だと開けて脱走するコがいることなどなど教えていただきました。
ある程度深さもあって蓋が頑丈なもの、、。
購入したのは爬虫類などを飼育できるガラス製の水槽。
「レプテリア300」
幅約31.6×奥行き20.0×高さ19.2cm
4,869円

↓間口はせまいですが、蓋はすっきりしてるのにしっかりとしています。
白いカラーもお気に入りです。

長くなるので続きは②へ。
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