釣行日 :2005/07/13
天候 :曇りのち晴れ・ソヨソヨ
場所 :波崎 仁徳丸
ポイント:犬吠沖
同行者 :いとうちゃん、とくさん
【今日の獲物】
ユメカサゴ(32)18~34cm、
ゴマサバ(11)28~34cm
------------------------------------------------------------------
アラは幻の魚と言われている。
1m近くにも成長する、根魚(底物)好きな釣り師にとっては憧れの魚です。まるかつも2kgが最大で、あとはコアラしか釣った事がありません。
そんなアラが混じり、オニカサゴ、オキメバル、カサゴが釣れるとの情報をHPで見て、波崎の仁徳丸にいとうちゃん、とくさんと3人で向いました。
今週は年に1回好きなところで1週間の休みを取れるフリーバカンス。いとうちゃんと示し合わせて休みを取る事にしたのですが、生憎の緊急トラブル発生で初日から2日間は仕事になってしまいました。(オーマイガッ!)
月曜日はフグに行こうと約束していたのだが残念(ゴメンネ!)、水曜日はとくさんとも禁断の計画をかなり前から立てていて、これを外すわけには行かないのです。
まるかつの家を1:00に出発、1:20にとくさんをピックアップして2:00前にはいとうちゃんの家に到着、夜の東関道をひた走り波崎を目指します。
港に4:00に到着するともう一人お客さんが待っていて今日は4人、大型船の右舷に並び貸しきり状態なので釣果も約束されたような気分になってきます。
船長と話をすると、「メバルはあまり食いが良くなくサバも多いのでフラッシャーサビキや胴突仕掛けだけでなく、天ビン仕掛けも用意して。」とちょっと自信なさげで心配。
そこで、ロッドキーパーの右に磁石板を配置し自作フラッシャー仕掛け(8本バリ:8×7号)+アラ狙い太目ハリス(10号)欲バリ(ムツ20号)接続をセット、左側に天ビン仕掛けをセットしました。
ポイントまで1時間は走るので、御馴染みのスペシャルリクライニングシートでぐっすり眠る事に。仁徳丸がはじめてのいとうちゃんととくさんもこの設備には目を見張り大絶賛でした。
まずは天ビン仕掛でスタート、オニとアラにターゲットを絞り大き目のサバ短冊とイワシをセットして海底に送り込みました。底潮があまり動いていないのか、ほとんどアタリが無いまま1回目の移動となりました。2流し目はアタリが出だしましたが、エサが大きいのかなかなか食い込みません。小振りのカサゴがエサをくわえて引っ張っているという感じです。
とくさんに待望に1匹目、まあまあのユメカサゴが出ました。
続いてまるかつにも大きなエサを口一杯にほおばってユメカサゴが上がりました。
周りの胴突き仕掛けにも下バリにしか食っていませんし、メバルの姿も見えないので天ビン仕掛けで続行する事にし、このままではオカズもままならないので、エサを少し小振りにして数を稼ぐ事にしました。
すると入食い状態、見る見るうちにバケツは鮮やかなユメカサゴで埋っていきます。
こうなると人間は欲が出てくるもので、「同じ魚ばかりじゃネー。」とニコニコしながらもちょっと苦笑いといった感じです。「これでメバルが混じるか、ドーンとデカアラが顔を出してくれれば満足度120%なんだけど。」と贅沢なセリフが飛び交います。
とくさんもいとうちゃんも、ちょっと欲求不満ながら釣り師の悲しい性でカサゴを釣り上げてはエサを付け140mの海底に仕掛を送り出してしまいます。
結局サバを釣っては餌に切り、カサゴの山をバケツに作ってしまいました。これでも途中仕掛を作ったり、休んだり、食事をしながらのんびりやったのですが、沢山釣れたけどちょっと不満という結果になってしまいました。
結局用意した胴突き仕掛けは、また巻き直して出直しとなりました。
帰り道、3人で話しながら帰りましたが何故不満が残ったかと言うと、
・大物が釣れなかった
・本命が釣れなかった
・遠くまで来たのに
など色々な意見がありましたが、 『単調で感動が無かった』 と言うことでしょうか。
「でも、チカちゃんたちは新潟まで大ダイ狙いで遠征してイナダ1匹だったらしいからそれよりはマシだな!!」の一言でと妙に納得してしまいました。
このところ感動する釣りができていません。あー、いつのことやら?
【今回のお料理】
ユメカサゴ:塩焼き、酒蒸し、刺身、空揚げ、ご近所へお裾分け
天候 :曇りのち晴れ・ソヨソヨ
場所 :波崎 仁徳丸
ポイント:犬吠沖
同行者 :いとうちゃん、とくさん
【今日の獲物】
ユメカサゴ(32)18~34cm、
ゴマサバ(11)28~34cm
------------------------------------------------------------------
アラは幻の魚と言われている。
1m近くにも成長する、根魚(底物)好きな釣り師にとっては憧れの魚です。まるかつも2kgが最大で、あとはコアラしか釣った事がありません。
そんなアラが混じり、オニカサゴ、オキメバル、カサゴが釣れるとの情報をHPで見て、波崎の仁徳丸にいとうちゃん、とくさんと3人で向いました。
今週は年に1回好きなところで1週間の休みを取れるフリーバカンス。いとうちゃんと示し合わせて休みを取る事にしたのですが、生憎の緊急トラブル発生で初日から2日間は仕事になってしまいました。(オーマイガッ!)
月曜日はフグに行こうと約束していたのだが残念(ゴメンネ!)、水曜日はとくさんとも禁断の計画をかなり前から立てていて、これを外すわけには行かないのです。
まるかつの家を1:00に出発、1:20にとくさんをピックアップして2:00前にはいとうちゃんの家に到着、夜の東関道をひた走り波崎を目指します。
港に4:00に到着するともう一人お客さんが待っていて今日は4人、大型船の右舷に並び貸しきり状態なので釣果も約束されたような気分になってきます。
船長と話をすると、「メバルはあまり食いが良くなくサバも多いのでフラッシャーサビキや胴突仕掛けだけでなく、天ビン仕掛けも用意して。」とちょっと自信なさげで心配。
そこで、ロッドキーパーの右に磁石板を配置し自作フラッシャー仕掛け(8本バリ:8×7号)+アラ狙い太目ハリス(10号)欲バリ(ムツ20号)接続をセット、左側に天ビン仕掛けをセットしました。
ポイントまで1時間は走るので、御馴染みのスペシャルリクライニングシートでぐっすり眠る事に。仁徳丸がはじめてのいとうちゃんととくさんもこの設備には目を見張り大絶賛でした。
まずは天ビン仕掛でスタート、オニとアラにターゲットを絞り大き目のサバ短冊とイワシをセットして海底に送り込みました。底潮があまり動いていないのか、ほとんどアタリが無いまま1回目の移動となりました。2流し目はアタリが出だしましたが、エサが大きいのかなかなか食い込みません。小振りのカサゴがエサをくわえて引っ張っているという感じです。
とくさんに待望に1匹目、まあまあのユメカサゴが出ました。
続いてまるかつにも大きなエサを口一杯にほおばってユメカサゴが上がりました。
周りの胴突き仕掛けにも下バリにしか食っていませんし、メバルの姿も見えないので天ビン仕掛けで続行する事にし、このままではオカズもままならないので、エサを少し小振りにして数を稼ぐ事にしました。
すると入食い状態、見る見るうちにバケツは鮮やかなユメカサゴで埋っていきます。
こうなると人間は欲が出てくるもので、「同じ魚ばかりじゃネー。」とニコニコしながらもちょっと苦笑いといった感じです。「これでメバルが混じるか、ドーンとデカアラが顔を出してくれれば満足度120%なんだけど。」と贅沢なセリフが飛び交います。
とくさんもいとうちゃんも、ちょっと欲求不満ながら釣り師の悲しい性でカサゴを釣り上げてはエサを付け140mの海底に仕掛を送り出してしまいます。
結局サバを釣っては餌に切り、カサゴの山をバケツに作ってしまいました。これでも途中仕掛を作ったり、休んだり、食事をしながらのんびりやったのですが、沢山釣れたけどちょっと不満という結果になってしまいました。
結局用意した胴突き仕掛けは、また巻き直して出直しとなりました。
帰り道、3人で話しながら帰りましたが何故不満が残ったかと言うと、
・大物が釣れなかった
・本命が釣れなかった
・遠くまで来たのに
など色々な意見がありましたが、 『単調で感動が無かった』 と言うことでしょうか。
「でも、チカちゃんたちは新潟まで大ダイ狙いで遠征してイナダ1匹だったらしいからそれよりはマシだな!!」の一言でと妙に納得してしまいました。
このところ感動する釣りができていません。あー、いつのことやら?
【今回のお料理】
ユメカサゴ:塩焼き、酒蒸し、刺身、空揚げ、ご近所へお裾分け
酒蒸しで頂きましたが、美味しかったです。
しかし、オニカサゴかアラの顔が見たかったですね。
夢の釣り物がまたひとつ増えました。(笑)
お疲れ様でした。
喜びと味を知っているだけに残念さがひとしおです。
昨日は塩焼き、今日は酒蒸しと刺身で頂きます。
今日はおとなしく映画鑑賞、明日は急遽アコウになりました。
私達の時も、船の下にはあまり大物が居なかったらしく
大きなサバ餌になかなか食いついてくれませんでした。
なかなか思い通りになりませんねぇ。
HPの世界に中では大物をゲットしたり、大漁だったりしているのに...。
たまには主人公になりたいですよね。