旭川駅からまっすぐに伸びる買物公園
時代の波に翻弄されて
1932年に歩行者天国のさきがけとして
華々しく開園した頃とは
まったくさま変わりしています
緊急事態宣言のさ中で
大半の店がシャッターを下ろし
駅周辺以外は人通りもまばらでした
それでも昭和18年創業の梅鳳堂をはじめ
青春時代に通い詰めた喫茶店の「ちろる」など
頑張っているお店も何軒かあって
カメラを向けながら8条まで歩きました
子供の頃から20代前半まで買物公園のすぐそばで
暮らしていたのですから
賑やかだった昔を知る者としては
現状は寂しい限りです
※今回の撮影会はレンズに制限があり
私は35ミリ単焦点だけで撮影しました