コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

レイン 定期検査

2020-02-04 | レイン

 

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

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 今日はレインの定期検査の日。4週ごとに血中カルシウム濃度を測定しています。

昨年5月に数値が高いことが判明し、ステロイド投薬が始まって9か月。次第にステロイドが増えてしまい、どうなるかと思いましたが、ここ最近は数値が安定してきて、ステロイドの量も据え置きとなっています。

今回も数値は正常値のギリギリ上限でしたけど、先月と比較して上昇していなかったので、セーフでした。現在、ステロイドは一日10mgとなっています。

そして体重ですが。

先月、ついに25キロを超えてしまったので、フードを減らしてみたところ、少しだけ減って、24.5キロ。もしかしたら、誤差の範囲かもしれませんけどね。

目標としては、22キロくらいまで落としたいのですが。というのは、レイン、最近急に後ろ足が弱ってきたというか、しりもちをついてしまうことが多くなってきて、病院の床も滑ってしまって歩けなかったくらい。イネちゃんでさえ、滑ったことないのに。

ステロイドの長期投与により、筋力が低下することがあるらしいので、その影響かもしれないのですが・・・。

でも、それにしても急に・・・なので、他に原因がありそうです。以前から、歩き方に違和感があったので、何度か股関節や足のレントゲンを撮ったのですが、どこの病院でも異常なし・・でした。

たぶん・・・ですが、違和感が始まったのは最後のお産の後くらいからだったので、4年前。このころ、レインはセキュリティーで興奮したフィリップに、度々突き倒されていたことがあったので、その時にどこか痛めたのではないかと・・・。

実際、2年前に全速ダッシュしてきたフィリップと衝突してしまい、その後、腰が抜けたようになって歩けなくなったことがありました。半身まひになったかも・・・と思ったくらいで、すぐに病院に行きました。幸い、その時もレントゲンでは異常はなく、消炎鎮痛剤を投与して、翌日には歩けるようになりましたが。

レントゲンでは異常が見つからないことから、骨の異常ではなく、軟骨とか、靭帯あたりが悪くなっているのかもしれません。人間の腰痛と同じで、原因ははっきりしないけど、「痛い」っていう。

とにかく、今は体重を減らす必要があることは確かなので、ダイエットが第一かなぁ。ステロイドの影響で、食欲が猛烈にあるので、可愛そうなのですけどね。高カルシウム血症なので、尿路結石のリスクが高いことから、野菜は避けたいため、フードを減らす代わりに何かで嵩増し・・というのもできないし。とりあえず、レインはライトフードにします。

ということで、ともすると、イネちゃんより先に、レインの方が要介護になっちゃいそうな勢いなので、要注意です。レイン、食欲の鬼なので、私が行くところ、ずっとついてくるし、それなりに歩いて運動はしていると思うんですけど。

ともあれ、次回、病院に行くときは介護ベストを着せて行かないとね。 

 

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