セキュリティー中の呼び戻し

捻挫した右手小指の付け根関節は浮腫んでいます。押さえても痛みはないですが、力がかかると痛いです～。今更気づいたのですけど、キーボード入力の時には良く使う指なんですね～。小指だからって、それ程不自由しないと思っていたけど、意外と役に立っているもんなんですね。

 

と、いいつつも、今日もセキュリティーネタで引っ張らせていただきます。

宅配便に郵便・・これって、犬達にとっては天敵・・・ですよね。

我が家では、犬達の放牧中は敷地入り口のゲートを閉めています。なので、宅配が来た場合、インターホンを鳴らすということができません。インターホンは玄関ドアの横ですから(^_^.)。

誰かがゲートのところに立てば、当然、コリーズはセキュリティー全開、大騒ぎになります。それで「宅配が来た」って気づくわけですけどね。

初めて来るドライバーさんはどうして良いか分からず、ゲートの手前でウロウロしている時がありますが、いつも配達に来てくれるドライバーさんは、あらかじめ電話してくるときもあります。

大騒ぎ、パニック状態・・・そんなコリーズを押しのけて、荷物を受け取りに行く・・・なんて、ものすごい光景ですよね。

うちの子は宅配や郵便が来ると大騒ぎをする・・という方、それが多数ともなれば、どんなだか、想像してみてくださいね。

 

で、我が家の実態はどうなのかと申しますと・・・・

　

 

宅配のトラックが正面に止まります

　

いつもの配置で、一斉にセキュリティーが始まります

　

ドライバーさんがゲートの前に立つと、さらにヒートアップ

　

宅配が来た事に気づいて、私は玄関のドアのところに出ます

　

そして、騒いでいるコリーズに向かって、名前を呼びます

　

すると、呼ばれた子は、戻ってきて玄関へ

　

ワカコ、イネ、ＭＯＡキッキ、ハジはすぐに

　

続いてつっちゃん。そしてワカチー、ヴィー

　

ローズは私に気づくのは早いのですが、のんびりと歩いて戻ってくるので遅いです

　

最近、ちょっと耳が遠いマーキュンは、パンパンと拍手を打つと気づいて戻ってきます。マーキュンはちゃんと走って戻ってきますよ

　

そして最後に残るのは最強セキュリティードックのオネエサマ１号ことパー姉さん

 

姉さん、ゲートを挟んでドライバーさんと向かい合い、仁王立ちになって吠えます　

　

しかし・・・・　

　

ちょっと冷静になってあたりを見回すと、もう誰もいないわけで・・・　

　

自分だけしかいないことに、ハタと気づいたパー姉さん、慌てて玄関に戻ってきます

 

そうして、全てのコリーズが玄関に戻ってきたところでドアを閉め、私はハンコを持って余裕でゲートへ行き、荷物を受け取って帰ってきます

　

　

大抵、初めて来たドライバーさんはビックリして「すごく訓練してあるんですね」と感心されます。狂ったように吠えていた犬達が、飼い主の声だけで、さ～っといなくなるなんて・・・・１頭だけでもなかなかないって。

 

ちょっと得意になりますが・・・・

 

 

訓練なんて・・・・・そんなこと・・・・

 

やるわけないし・・・・できるわけないし・・・・・

　

つまりは、「いつの間にかそうなった」というだけの話なんですよ

　

そろそろ小指が痛いので、なぜそうなったのかは次回にしますね