コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

突然ですが・・・

2020-12-05 | レイン

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

コリーの子犬情報

こちらも更新中 → コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 突然ですが。

レイン、本日、入院いたしました。そして、今夜手術をすることになりました。

病名は、子宮蓄膿症です。

昨日の夕方までは、普段と変わらない様子だったレイン。ひとつだけ違ったのは、レインが座っていたトイレシーツに、赤いシミが付いていたので、「また血尿かな」と思ったことです。でも、シミは小さいものだったので、あまり気にしませんでした。

夕食もペロッと食べ、顔色もいつもと変わらず・・だったのですが、床に何か赤いものが・・・。

え?何?って覗き込むと、レインのお尻に赤黒いものが見えたので、尻尾をめくってびっくり。



赤茶色の、べっとりとしたものが出ているではありませんか。一瞬、血便かと思いましたが、すぐに陰部から出ている血膿だと気づきました。それも、かなりの量でした。

疑う余地もなく、子宮蓄膿に間違いありません。ですが、既に時刻は8時過ぎ、病院は終わっています。膿が外部に出ているので、おそらく緊急性はないと思いましたが、念のため、病院に電話してみました。

明日の診察で良いとの事でしたが、手術になるかもしれないということ、手術は夜になるので、朝食は食べさせても良いという事でした。

幸い、レインはその後も食欲は落ちず、血膿が出ている以外は、これといって悪い様子はなかったです。血膿はずっと流れ出ている感じでしたので、オムツをしておくことにしました。



朝になり、急に具合が悪くなっているかもしれないと心配しましたが、発熱もなく、顔色も悪くなく、食欲は旺盛。オムツは真っ赤でしたけど。。

病院でエコー検査をした結果、やはり子宮に膿が溜まっているということで、手術する事に決まりました。抗生剤の内服という方法もありましたが、耐性菌の問題もありますし、爆弾を抱えたままでは安心していられないので、思い切って摘出することに決めました。とはいえ、高カルシウム血症(もともとこれが原因で避妊手術できずにいたのです)だし、ステロイド常用で皮膚がもろくなっているし、何といっても11歳5か月の高齢ですから、リスクはありますが。

というわけで、後ろ髪を引かれる思いでレインを病院に置いてきました。手術は今夜、診察が終わってからなので、遅い時間になると思います。順調に回復すれば、月曜日には退院できるとのことです。

↑ 昨日の午後のレイン。犬ガムを噛んでいて、ヨダレがツララのようになってました(笑)。

で、ぞう子ですが、今朝体温が下がりました。昨夜最初に測定した時が37.4度で、それから徐々に上がり、今日の午前3時には37.7度くらいになったので、まだ大丈夫かなと思っていたのですが、今朝、午前6時には再び下がって37.1度に。

朝食は完食したものの、少しペースが遅く、昨夜から排便回数が増えていることからして、出産は今夜~明日午前くらいになるかもしれません。


そんな中ですが、明日の午後から明後日にかけて、パソコンが使えなくなります。動作があまりにも遅いので、速度UPのための改造をしてもらうことになりました。たまたま、重なってしまったのですけど(^^;)。

つきましては、ブログ(育児日記も)の更新は明日、明後日はお休みさせていただきます。子犬をご予約していただいている皆様には、スマホから結果をメールいたします。スマホ入力が超苦手なので、簡単なご報告までになりそうですが💦。

どうか次の記事では、レインの無事退院と、ぞう子の無事出産のご報告ができますように。

追記
その後病院から連絡があり、血中Caが高めとのことで、少し長く点滴を入れることになったため、手術は明日に延期になったそうです。

 

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