コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ラッシー再び

2018-07-22 | ジェナ&ラッシー

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報 

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 昨日、実家へ行った際、実家の愛犬ラッシーを引き取ってきました。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ラッシーはもともと我が家の犬でした。実家の愛犬になったのは、ラッシーが8歳の時、2011年1月でした。

実家の愛犬だったゴールデンのリリーが亡くなった後、父のお散歩パートナーとして、ラッシーが実家の愛犬になりました。ですが、2年前の夏に父が亡くなり、昨年、弟夫婦が引っ越してしまったため、可愛がってくれていた姪っ子もいなくなり、母は仕事で忙しく、お散歩もままならない状況になってしまいました。

ラッシーが要介護状態になったら、母一人では介護はできないので、その時には引き取るつもりではいましたが、なんといっても、この夏の猛暑です。実家はここよりも湿度が低いので、幾分暑さはしのぎやすいとはいえ、今年の夏は外飼いには厳しいです。それに、ラッシーも16歳を過ぎ、衰えが見えるようになってきました。

それで、こちらに引き取ることにしたのです。母は少しさみしそうでしたが、知らない間に熱中症で亡くなってしまうようなことがあってはいけないということで、納得してくれました。私も、いくらもともと我が家にいたとはいえ、すでに7年も経ってしまっているうえに、ラッシーも少し認知症があるようなので、ここへきて急激に環境を変えることが、はたして良いのだろうかと悩みましたが。

言うまでもなく、我が家は老犬にはあまり良い環境とは言えません。もともとずっといる子ですらそうなのですから、ほぼ、余所の子になってしまったラッシーにとっては、かなりのストレスになるのではないかと思います。それでも、このままでは熱中症にならずとも、食欲が落ちて衰弱してしまう可能性も高いので、引き取ることにしました。

もちろん、最初からコリーたちと一緒にすることはできないし、まだ自力歩行ができるとはいえ、弱ってきています。歩き慣れない室内の床は危険だし、コリーたちのドタバタに巻き込まれたら大変です。なので、室内ではコリー用の大型ケージで過ごしてもらい、朝と夕方はコリーたちが入れない裏庭を散策してもらうことにしました。もともと、一日の大半を寝て過ごしていたので、日中ずっとケージでも大丈夫だと思います。

連れ帰ったラッシーは、やはり我が家のことは忘れている様子でした。認知症が少し始まっているので、やむをえません。私の事も、昨年までは覚えていてくれた様子でしたが、今年に入ってからはわからなくなってしまっています。耳は聞こえていないようですが、目はまだ見えているようです。

ラッシーは16歳2か月です。ジェナが16歳3か月で他界したことを考えると、まだまだ元気で、環境さえ整えてあげれば、まだまだ長生きできそうです。

コリーズのうち、ラッシーの事を知っているのは、ワカチー、イネ、ワカコ、レインまでです。フジコも少しの間一緒でしたが、当時はまだ子犬だったので、覚えていないでしょうね。

幸い、フードはすぐに食べてくれました。ケージでの生活をしたことがないので、時々「出して~!」ってないていますが、慣れてくれるまでは我慢です。ジャスミンの子犬達が巣立ったら、子犬部屋を開放してフリーにしてあげようと思います。

秋になり、涼しくなった時点で、まだまだ元気ということなら、再び実家に戻すかもしれません。その時点での体力次第では、このまま我が家で余生を過ごすことになりそうです。

 

大きさは七茶とほぼ同じ。遊んでほしくて仕方ない七茶。

ぜったい、無理(笑)

 

 

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