ホー吉、重症？

ホー吉の下痢ピー、思ったより重症になっちゃった。昨日はほぼ３，４時間おきに下痢ピー。ほとんど水状だった。それでも食欲はあったので、あまり心配していなかったのだけど、夜遅くになって突然の嘔吐。何も食べていなかったから、出てきたのは黄色い液だけだったけど。

１２時ごろまで様子を見ていたけど、横になって寝てしまったので私も寝ることにした。リビングにはホー吉だけにして、他の子達とは隔離。トイレシーツの周囲に新聞紙も敷きこんで、下痢ピーが飛び散ってもいいようにしておいた。

今朝は５時過ぎに恐る恐るリビングを覗き込んだら、やっぱり見事な下痢ウンチ。水を飲んで吐いたのか、１箇所嘔吐の形跡もあった。下痢ウンチは血便までには至っていなかったので少し安心したけど、若干匂いが怪しげだった。血便の独特の臭いがしたのだ。少しだけ、赤味があるようにも感じたし・・・。
しかも！しかも！！あの、イヤシっ子のホー吉が「ご飯、いらない」だって！！なんとなく欲しそうにしていたから、胃腸障害用缶フードをほんのちょっとだけお湯で溶いて、整腸剤と抗生物質を入れたお皿を差し出したのだけど、匂いをかいだだけで食べようとしなかったのだ。まずい！これはかなりの重症だ！

 

ヴィーの耳を舐めていたローズ。ローズは耳を舐めるのが大好き。

ヴィー太郎ちゃん、とってもいやそうな顔してました。

獣医へ行こうかどうか悩むところだったが、ストレスから来た下痢だとすれば、緊張を強いる獣医へ連れて行くのは良くないかもしれなかった。まだ完全な血便でもないし、食欲がないわりにはパーちゃんやワカチーとふざけていたし、仕事は忙しくて休むのは気が引けるし・・・。
というわけで、午前中いっぱいは様子を見ることにした。仕事から帰って、また下痢ピーウンチがあったら、午後獣医さんに行くことにした。

ヴィー太郎ちゃんの顔、怒ってます！

 

で、お昼に帰宅して、またも恐る恐るリビングを覗き込んでみたら、今度は大丈夫。午前中の下痢ピーは無かったようだ。嘔吐の形跡も無かった。朝は寝転んだままで、私が部屋に入っても立ち上がらなかったホー吉が、「おかえりぃ～」って出て来てくれた。うんうん、これなら獣医へ行かなくても良さそうだという事で、引き続き様子見ということになった。

その後、昼に庭のウンチ収集をしていたら、一箇所下痢ピーがあった。今朝のものか、昼のなのかは分からなかったけど、血便ではなかった。ホー吉は朝よりずっと調子がいいらしく、食欲もでてきたみたいで、しきりに牛の爪を齧っていた。破片を飲み込むといけないので、取り上げてポストの上においておいたら、いつの間にかワカチーが持って行っちゃって、それをまたホー吉がカジカジしていた。まったく、しょ～もない奴ら！

ひたすら牛の爪をカジカジしていたホー吉。

珍しく、ローズが自らホー吉の横に座りました。

午後は一度も下痢ピーなし。昼に私が食べていたヨーグルトを欲しそうにしていたので、大匙２杯ほどあげてみた。大喜びで食べちゃった。かなりお腹をすかせている様子だったけど、あれほどひどい下痢をした後なので、心を鬼にして何もそれ以上はあげずにいた。
夕食時は薬を飲ませる都合で、ヨーグルト少々とパン、蜂蜜をお湯で溶かした物を与えた。なるべく胃壁を刺激しないような内容にしたつもり。かなり少ない量だったから、ホー吉は不満そうだったけどさ。

なんとかこれで治ってくれるといいんだけどね。一緒に行ったワカチーは全然元気なのにね。ホー吉は展覧会に行くと必ず下痢や湿疹を作っていたマーキュンに似ちゃったのかしら。きっと、神経質なんだろうね。困ったなぁ・・・。そのうち慣れてくれるといいのだけど。

やっぱり、ホー吉はマー爺ちゃんに似てるのね。

下痢ピーが治らないうちはシャンプーができないけど、かなりひどい下痢だったから、お尻がとってもバッチイ。拭いたってとれないし・・・お尻だけでも、先に洗った方が良さそうだ。明日の朝までに下痢ピーがなかったら、お尻だけ洗おうっと。