コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

スロープのお話

2021-11-09 | 今日の出来事

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報

コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 我が家の玄関に置いてあるスロープ。ご存じの方も多いかと思います。上に滑り止めの人工芝カーペットを乗せてあります。

このスロープは10年くらい前、ある方が作ってくださった手作り品です。

作ってくださったのは、パーの同胎、レオ君のパパさんでした。当時、マーキュンがそろそろ足が弱り始めて来た頃で、レオ君のお里帰りの際にマーキュンの事を心配してくださって、「マーキュンのために」と職人さんだったパパさんが作ってくださったのです。

しかしあれから10年以上が経ち、少し前、ついに土台の部分が壊れてしまいました。経年劣化により、ネジが外れてしまったり、木部が割れてしまったりして、とうとう、使用不能に・・・。

現在、老犬はいません(イネちゃんは寝たきり)。

ですが、これがないと困るんです。

ターちゃんが、ターちゃんが、玄関を上がれないため、とっても困るのです!

後ろ足が不自由なターちゃんは、段差を上がることができません。スロープを使って上り下りしているのです。ターちゃんのためには、スロープはなくてはならないのに・・・。

さぁ困った!どうしたものか。。。。

新しく市販品を探すか、どこかに発注して作ってもらうか・・・。


でも結局、壊れたスロープを修繕することにしました。なぜならこれは、レオ君のパパさんの形見だから。


スロープを作っていただいてしばらく後、マーキュンが13歳になろうとしていた頃だったと思います。レオ君のママさんから「夏に家族旅行に行く計画をしているので、その間、レオを預かってもらえますか」というメールが来ました。

マーキュンがそろそろ要介護になりつつあった時でもあったため、「その時のマーキュンの状態によりますが、何もなければOKです。予定が決まったら連絡ください。」とお返事したと思います。

その後、夏が来て、マーキュンは13歳になりました。夏休みシーズンに入り、レオ君家からいつ連絡が来るのだろうと待っていたのですが・・・。

つづく。 

 

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 玄関用ってないよね。

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