koolを尋ねて3000里？

今日の朝6時に起きてまーたれは福岡を目指しました。本来ならば30分で着くはずの距離を５時間近くかけて帰って来ました。
予定より一日多く泊まったため、まーたれが普段から準備していたタバコが残りわずかとなり、早く買いたかったのですが、なんせ車がないので自由には動けず、我慢していました。

そして朝ホテルの方にフェリー乗り場まで送ってもらって、チケットを買い、そして重い荷物を持ったまま（ちなみにスーツケースの重さは19Kg!）フェリー乗り場の売店へ行って

まーたれ　「すみません！KOOLはありますか？」（棚には見当たらなかったので聞いた方が早いと思い）

店員　「はい。ありますよ！どれにしますか？」（どれ？確かにKOOLには「MILD」や「light」など色々あるけど..）

まーたれ「いや、普通のKOOLです。」（このおばさんはわかってるのかなぁ..不安。）

店員　「ん？何？CABINのクール？」（おいおい！！それは「メンソール」でしょうが！！　やっぱり分かってなかったみたい..(T-T)）

まーたれ　「...あ、やっぱりいいです。」（長崎駅に期待しよう..）


てな感じで二時間半、荒波にもまれながら長崎港へ。
そしてタクシーで長崎駅へ行き、電車の切符を購入して急いで近くの売店へ。

そこでも棚には見当たらなかったので店員さんに
＞ま「KOOLのBOXはありますか？」と聞くと
＞店「うちにはMILDしかないです。」と返って来た。（確かにMILDはある。この人は分かってくれてるな。）
＞ま「ではこの近くでどこに売ってますか？」
＞店「ホームの売店にはありますよ。」
＞ま「ありがとうございました」

急いで改札を通り電車の待つホームへ荷物を置いて（さすがに重いので）、場所を確保してからダッシュで売店へ
＞ま「すみません！KOOLのBOXをください。」
＞店「うちにはlightしかないです」（え！！！！あるって聞いたのに..）

周りを見ると向かいのホームにも売店が..でも電車の発車時刻まであと5分。
久しぶりに全力疾走して向かいの売店に行くと

あったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

すぐに「KOOLのBOXを３つください。」と言ってやっと巡り会ったという安心感にひたる間もなくまた全力疾走でホームへ戻り、無事に席に着いてから激しい息切れの中タバコを吸って無事に博多へ向かうのであった

今度からカバンには常に3箱入れなくちゃ

居残り

今日は昼間に螢茶屋のライブをしました。このライブの事はまた後日にアップします。今日はまーたれの人生の中でかなりショッキングな出来事がおきました。

それは本来ならば今頃自宅で荷物の整理などをしているはずなのですが、ここは「コンカナ王国」。なぜここにいるかといいますと、実は今日の昼過ぎからここ福江では雨が降ってきました。ただの雨なら別にいいのですが、風もかなり凄くてまさに嵐のような天気になっていました。
まだここまではあまり心配ないのです。
実は夕方からものすごい霧に島全体が覆われてしまい、飛行機が着陸できないとの情報が...メンバー全員本日の最終便で帰る予定にしてたので、とりあえず空港へ

空港に着くと同じような方が待合室にあふれていて、さらに不安な３人。
このまま待っているしかないのでみんなで二階にある喫茶店へお茶をしにいきました。外は深い霧につつまれていて滑走路も全然見えないくらいでした

そこへ館内放送が...

「ただいま長崎発の○○○便は霧のため着陸できず上空で待機中です。」

全員どきどきしながら次の案内を待っていた時、霧の中から飛行機が無事に着陸してきました螢茶屋の二人は「これで帰れる！」とほっとした様子そのときはまーたれの乗るはずの飛行機はまだ福岡を出たばかりで何も情報がない状態でした。

とりあえず二人は荷物を預けて出発ロビーへ。しっかり笑顔で見送りさらには二階の喫茶店からの手を振っての一人見送り
二人を乗せた飛行機は無事に離陸して、残されたまーたれは不安ながらも無事に帰れる事を祈っていました

そこへ流れる案内は「ただいま福岡発○○○便は霧のため上空にて待機中です。次の案内をお待ち下さい」と...そしてしばらくすると衝撃のアナウンスが...!!


「上空に待機しておりました飛行機は着陸を試みましたが霧の為着陸を断念して今から福岡空港へと引き返します。よって本日運行を予定してました○○○便は欠航となりました。今から変更、払い戻しなどを.........」

こうやって今まーたれは霧の五島に一人居残りをしているのでした

ま、ホテルでみんなに迎えられてからのお話はまた後日。
多分しばらくはこの五島ライネタになりそう..今日はとりあえず寝ようかな