竹馬の友

今日は4歳児に入りました。

5歳児も外で一緒に遊んでいるときに、5歳児が竹馬に乗ってるんです。
5歳児が乗れるなら、大人が乗れないわけがない。
30越えた保育士と4歳児数名が竹馬に挑みます。

竹馬って、ぱっと見簡単そうに見えますが、これがなかなか乗れないんです。
午前中は15分ほど練習しましたが、2・3歩進むのがやっとです。
上手い子どもは、遊具倉庫から通称おさかなジムまで竹馬から落ちることなく進みます。
一緒に練習していた5歳児の担任の先生（私より1こ上)は、「もうすぐ乗れそう」とおっしゃいました。
目標は遊具倉庫からおさかなジムまでノーミスで辿り着く…。
いい感じで給食の時間になったので、いったん竹馬練習はやめました。

私の中で火がつきました。
絶対に竹馬乗れるようになって、おさかなジムまで辿り着いてやる!!

3時のおやつ後、子どもと一緒に外でまた遊びます。
しかし子どもはそっちのけで、一緒に竹馬練習してる子どもとどんだけ進めるか張り合っってました(笑)。
子どもは上達が早い!!(ギリッ!!)
途中で素足で竹馬に乗っていたため、足にまめが出来た子どもがリタイア。
それからは1人で(笑)、練習に励みます。
いい感じに進めるようになったのですが、子ども達が面白がって奇声を上げながら三輪車で私の周りを回ります。
竹馬から落ちるとものすごく喜ぶ子ども達。(ギリッ!!)
でもコツをつかんできた私は、その後子どもの妨害工作に屈することなく、おさかなジムまで辿り着いたのです!!
午後練習を開始してから多分30分後!!
やった!!　私はやった!!

その後部屋に入り、一緒に竹馬練習した先生におさかなジムまでたどり着いたことを報告。
私が子どもなんか目に入ってなくて、竹馬しか目に入ってない様子を遠目で見ていたそうです(笑)。

人間やろうと思えばできるものです。
子ども達、練習の間怪我とかしなくてありがとう!!(笑)

竹馬のコツは、どうにかやって体重を前方に保つこと。
つま先だけで竹馬に乗れれば、結構上手くいきます。
よし、月曜日もまたやるぞ!!

ちなみに現在、ものすごい筋肉痛に襲われてます…。