突然、慢性腎不全(2)

～突然、慢性腎不全(1)からつづく～

食欲はたくさんあるのに食べると下痢になるから、なかなか量があげられなくて、だんだんやせ細ってしまい。
みるみるうちに、 2.5Kg⇒2.0Kgに減って、背骨やお尻がゴツゴツガリガリに…。

この短期の急な痩せ方は、いよいよどうにもおかしいと思い、動物病院へ。
マロンはできれば自然医療(代替医療) を取り入れた獣医さんにお願いしたかった。
なので、以前自分が「動物のホメオパシー」の講義を受けたことのある先生に診てもらうことを決め、すぐに連れて行ったのです。

すると・・・

すぐに血液検査。そして、エコー。
診察室に呼ばれてまず言われたのは、
「かなりひどい状態です。生きているのが不思議なくらいの、ひどすぎる数値ですよ。」
「気付かず放っておいたら、1週間か1ヶ月とか、そういう状況だよ。」

えぇ～！？そんなだったの…　

初診時の血液検査結果(腎機能)は：
BUN(尿素窒素)　121mg/dL
CREA(クレアチニン)　2.7mg/dL　　　そして、ひどい貧血状態。

エコーの結果は、「恐らく腎臓が20％も機能していないだろう」「腸も一部グチャグチャな部分がある」と。

よって、
即、入院！！
「即刻、24時間点滴(ホメオパシー)と、貧血の治療を開始します」ということで、お預けした。

マロン、ごめんなさい。気付かなくて、本当にごめんなさい。
ついこの前まで元気に走っていたのに。初旬には旅行も一緒に行けてたのに。
後悔して、悲しくて、重い気持ちで1人で帰途につきました…。

(暗い話ですみません）