クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

マロン、急性腸炎と血便でダウン・・・

2018年04月17日 | マロンの腎不全・ガン
3日前に、うれしくて涙が出そうだったのに、昨日から悲しくて涙が出そう
懸念していたとおり、元気にオモチャで遊んだ翌晩から、急にマロンに不調がおとずれました。
フリスビーなんか、やりたがってもさせなければよかった…

ウンチが急に緩くなり、だんだん血が混じり、ついにドロッと血の塊が肛門から滴り落ち…
昨日は丸一日、何も口にせずずーっと横たわっていました。
獣医M先生は休診日なので、今朝まで待って診察に。

正直に、調子に乗ってフリスビーとボール遊びを半年ぶりにしてしまった話をすると、
「だから言ったでしょ、この仔は急な変化はダメだって。元気に見えても、何かあるとすぐきちゃうから。」と。

確かに前からこのことは先生から言われていたんです。
「ドカーン!と何かが来たら、すぐ1週間とかで危なくなる可能性があるからね。」と。
*2018.3.8の記事 「慢性腎不全、元気に見えてもドカーンと・・・!?」

マロンはとくに昔から胃腸が弱いとかではなくて、慢性腎不全になってから、ちょっとしたことで吐いたり下したりするようになりました。
腎不全で、腎臓だけが単体で良くないワンちゃんというのはいないらしいです。
たいていは腎臓だけじゃなく、胃腸なども一緒に良くないです。

腎不全による下痢というのはつきものなので、その都度対処していくしか方法はないみたいで。
普通なら尿と一緒に体外へ出ていく老廃物や尿素窒素が体内に残り、色んな他の臓器の粘膜を攻撃してしまうそう。
腸壁の粘膜がやられてしまうと、たちまち軟便→血便になります

疲れ環境変化というのは、大きな原因になるのでしょう。
今回、調子に乗ってフリスビーやボールをやらせてしまたことを、深く反省

急性腸炎でダウンのマロン君


というわけで、いつになく太~い注射器で背中にビタミン剤を注射してもらいました。
見るからに太くて痛そうな注射なのに、その間ずっとブンブン尻尾を振っていて「偉いねぇ~。強いねぇ~。」と誉めてもらっていたマロン君

お薬などは特に無く、「夜にレメディのアルセニカムを1粒あげておいてね。」との指示を頂きました。
うちの場合ホメオパシーのレメディは自宅にほぼ揃っていて、処方してもらう必要がないので、指示だけもらいます

アルセニカムとは、正しい英語名はArsenicum album。
レメディについての詳細は、また次回に~

英国Helios社のレメディ(アルセニカム)









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2 コメント

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心配(´・ω・`) (mamako)
2018-04-18 08:12:32
元気そうでこのまま良くなっていくの
かなと思っていたのに油断大敵
早く食べれるようになると
良いですね 知識がある飼い主さんで
マロン君幸せ
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Re:心配(´・ω・`) (まろママ)
2018-04-18 10:59:27
ありがとうございます

知識の無い飼い主だったから、去年までなにも気づいてやれなかったのでした・・・
遅かりし、、だけど、頑張ります~
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