マロンが慢性腎不全という診断を受けるしばらく前から、実は副鼻腔炎で悩んでいました…
腎不全になる1年ほど前から、たまに頭を振ってくしゃみをするようになり、黄色っぽい臭い鼻水が出るようになっていました。
いつもではなく、たまにだったので、風邪かな?何かのアレルギーかな?と様子を見ていたのですが…。
マロンの全体像に合わせて、副鼻腔炎に親和性のあるPulsatilla(オキナグサ)・Silicea(シリカ)などのホメオパシーレメディを選んで与えてみていたのですが、どうしてもそれだけでは改善しない何かがありました。
レメディをあげるといったん改善はするのですが、何かもっと深いところに何かが潜んでいる感じがあったのでした
それで、今回、慢性腎不全のことがわかったわけですが、獣医M先生は最初「もろもろのことで免疫力が下がっているから、自分の鼻の中の細菌などに感染して黄色い鼻水が出てしまっているのかな。」と言っていたのですが、前回は、「もしかしたら、副鼻腔炎は歯の問題と関係しているのかも。」ということをおっしゃっていました。
私自身も少し前に色々調べた時に、 「小型犬の副鼻腔炎は、歯周病と関係があることも多い」 とわかって、ここ数か月は今まで以上に歯磨きと歯石取り に注意を払っていました。
それ以前にも、幼少時から歯石にだけは気をつけようと思っていて、数ヶ月に1回は1時間ほどかけて大々的に歯石取りをやっていました。それができないと、獣医さんで麻酔をかけて歯石取りになると聞いていたからです。
昔実家で飼っていたマルチーズが晩年に歯石と口臭がひどくなって、麻酔で歯石取りをして大変な思いをしたことを覚えていたのも大きな理由ですが…
なのになのに・・・、そんなに頑張っていたのに、それでも歯の裏側とかには積年の歯石が徐々にガッチリと付着してしまい、毎回なかなか大変で。
歯茎はだんだん後退し、赤く腫れてきて、口臭もするようになっていました
パピヨンなど小型犬には、口鼻瘻管という、口と鼻を貫通する穴が開いてしまうことがあるそうなんです。
M先生は、マロンの副鼻腔炎はもしかしたら、口鼻瘻管で犬歯と鼻が穴でつながってしまっているせいかもしれない、と言っていました。
私もそれが怪しいな、と感じています。
マロンの鼻水がグシュグシュひどい時にティッシュで拭おうとすると、歯茎のあたりに泡のような水分が出てきているんです。
かなり怪しいですよね…
口鼻瘻管、恐ろしい
もしかして、腎不全も口鼻瘻管が原因だったりする・・・??
(と、またも、原因探しをしてしまうワタクシ)
通常は、穴をふさぐ手術になるそうですが、マロンの場合は体力も無いし、麻酔に耐えられないのでそれは不可能だと。
なので、今まで以上にセッセと歯磨きと歯石取りを地道にしていくしかないです。
*この半年後に歯科専門獣医に診てもらった事についてはこちら 「口鼻瘻管手術について、動物歯科専門医の見解は・・・」
今は、毎食後に歯磨きをしてきれいにしてあげています。
歯ブラシは、普通の幼児用歯ブラシを使っています。
【膝の上で食後の歯磨き】
そして、歯石取りには、とてもお勧めのものがあります。
マロンが我が家に来た頃(11年前)に買ったものなのですが、ロングセラーで今でも販売されている商品のようです。
(株)マインドアップ プロ仕様スケーラー♯・♭セット
シャープとフラットという名前の2種類です。
歯石がしっかり取れて、使いやすいですよ
2019.1.25追記
上記の、スケーラーでの歯石除去お手入れの件、訂正させて頂きます。
マロンは、この後、口鼻瘻管治療の件で、歯科専門獣医さんにかかりました。
その先生がおっしゃるには、犬の歯石除去は安全のためにも、麻酔下で行うべきだという見解でした。
そもそもこの方法だと、見えている表面の歯石しか取れず、実際は歯石というのは歯茎の内部までめり込んでいて、そこは日常のお手入れでは取れないそうです。
取ろうとして無理に力を入れると、歯を欠損したり、超小型犬の場合は顎に損傷がいったりしてしまうので、注意が必要とのこと。
けど、麻酔はしたくないですし、歯磨きの問題というのはとても難しいですね・・・
腎不全になる1年ほど前から、たまに頭を振ってくしゃみをするようになり、黄色っぽい臭い鼻水が出るようになっていました。
いつもではなく、たまにだったので、風邪かな?何かのアレルギーかな?と様子を見ていたのですが…。
マロンの全体像に合わせて、副鼻腔炎に親和性のあるPulsatilla(オキナグサ)・Silicea(シリカ)などのホメオパシーレメディを選んで与えてみていたのですが、どうしてもそれだけでは改善しない何かがありました。
レメディをあげるといったん改善はするのですが、何かもっと深いところに何かが潜んでいる感じがあったのでした
それで、今回、慢性腎不全のことがわかったわけですが、獣医M先生は最初「もろもろのことで免疫力が下がっているから、自分の鼻の中の細菌などに感染して黄色い鼻水が出てしまっているのかな。」と言っていたのですが、前回は、「もしかしたら、副鼻腔炎は歯の問題と関係しているのかも。」ということをおっしゃっていました。
私自身も少し前に色々調べた時に、 「小型犬の副鼻腔炎は、歯周病と関係があることも多い」 とわかって、ここ数か月は今まで以上に歯磨きと歯石取り に注意を払っていました。
それ以前にも、幼少時から歯石にだけは気をつけようと思っていて、数ヶ月に1回は1時間ほどかけて大々的に歯石取りをやっていました。それができないと、獣医さんで麻酔をかけて歯石取りになると聞いていたからです。
昔実家で飼っていたマルチーズが晩年に歯石と口臭がひどくなって、麻酔で歯石取りをして大変な思いをしたことを覚えていたのも大きな理由ですが…
なのになのに・・・、そんなに頑張っていたのに、それでも歯の裏側とかには積年の歯石が徐々にガッチリと付着してしまい、毎回なかなか大変で。
歯茎はだんだん後退し、赤く腫れてきて、口臭もするようになっていました
パピヨンなど小型犬には、口鼻瘻管という、口と鼻を貫通する穴が開いてしまうことがあるそうなんです。
M先生は、マロンの副鼻腔炎はもしかしたら、口鼻瘻管で犬歯と鼻が穴でつながってしまっているせいかもしれない、と言っていました。
私もそれが怪しいな、と感じています。
マロンの鼻水がグシュグシュひどい時にティッシュで拭おうとすると、歯茎のあたりに泡のような水分が出てきているんです。
かなり怪しいですよね…
口鼻瘻管、恐ろしい
もしかして、腎不全も口鼻瘻管が原因だったりする・・・??
(と、またも、原因探しをしてしまうワタクシ)
通常は、穴をふさぐ手術になるそうですが、マロンの場合は体力も無いし、麻酔に耐えられないのでそれは不可能だと。
なので、今まで以上にセッセと歯磨きと歯石取りを地道にしていくしかないです。
*この半年後に歯科専門獣医に診てもらった事についてはこちら 「口鼻瘻管手術について、動物歯科専門医の見解は・・・」
今は、毎食後に歯磨きをしてきれいにしてあげています。
歯ブラシは、普通の幼児用歯ブラシを使っています。
【膝の上で食後の歯磨き】
そして、歯石取りには、とてもお勧めのものがあります。
マロンが我が家に来た頃(11年前)に買ったものなのですが、ロングセラーで今でも販売されている商品のようです。
(株)マインドアップ プロ仕様スケーラー♯・♭セット
シャープとフラットという名前の2種類です。
歯石がしっかり取れて、使いやすいですよ
2019.1.25追記
上記の、スケーラーでの歯石除去お手入れの件、訂正させて頂きます。
マロンは、この後、口鼻瘻管治療の件で、歯科専門獣医さんにかかりました。
その先生がおっしゃるには、犬の歯石除去は安全のためにも、麻酔下で行うべきだという見解でした。
そもそもこの方法だと、見えている表面の歯石しか取れず、実際は歯石というのは歯茎の内部までめり込んでいて、そこは日常のお手入れでは取れないそうです。
取ろうとして無理に力を入れると、歯を欠損したり、超小型犬の場合は顎に損傷がいったりしてしまうので、注意が必要とのこと。
けど、麻酔はしたくないですし、歯磨きの問題というのはとても難しいですね・・・
ってマロンままに聞いたのかもしれない❔
でも途中から使いだしたのでめちゃくちゃ
嫌がって押さえつけてやっています
それでもお口も小さいから見辛いし
歯の裏側とかはなかなか出来ません
歯ブラシは使ってみたけど激しく嫌がるので
諦めました
洋服もですが何でも小さいときから
習慣にしないと難しいですね😢
そうそう、歯の裏側は難しい~~
本当は、毎食後ガーゼのようなもので歯をぬぐってあげていれば、歯石が固まることもないみたいだけど、
毎食後はとっても大変ですよねー