クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

現代医療と代替医療??

2018年03月20日 | 健康・ホメオパシー
ホメオパシーをマロン一家の生活に取り入れ始めて10年ほどになりますが、なんだかたまに、代替医療(自然医療)を取り入れているから現代医療(西洋医学)は全く受け入れないのでは?という誤解を受けたりするのを感じます。
どうして人様にそう思われてしまうのか、とても不思議だったのですが

なにか、人々の中に(医療関係者の中にも)、代替医療は現代医療を否定するもの!?という概念が植えつけられてしまっているような気がしています。
実際は、そのようなことはないのですけどね。
なぜそうなってしまっているのでしょうか…??

ひとつには、「言葉」がそのような誤解を作り上げているのかも。
日本では、現代医療代替医療という言い方が通例になっていますよね。
この 「代替」 という言葉が、なんだか良くない気がするのです
「代替」というと、あたかも現代医療に‘取って代わる’ような、代替的にどちらかを選ぶべき存在?かのような錯覚を持ちますよね。
けど、現実にはそんなことはなくて、現代医療と自然医療とで良い部分を補いながらやっていけるものだと思うのです。

実際、諸外国では、、、(←日本が好きなこの言い方)

Alternative medicine(代替医療) と表現する他に、
Complementary medicine(補完医療) という言葉が存在しています。

代替医療とは通常医療の代わりに用いられる医療のこと
補完医療とは標準治療の効果を強化ないし補完する目的でしばしば行われる医療のこと
 補完医療の例: 鍼療法、整体・マッサージ療法、アロマ、
ホメオパシー、磁気療法、気功、漢方、ハーブ、霊的な癒し、瞑想法、音楽療法、
栄養補助食品、ビタミン剤、健康茶など


ん? なんか、これと似たようなものをつい最近目にしたような…
そうです!あのドクターセラピスト田中佳さん が、こんなことはとっくに著書の中で述べられていたんですね~
だから、私、この本が好きなんですよ (あ、バックマージンとかはもらってないですョ~)
本当に、目からウロコの有益なことがたくさん書いてあります。

再度、図解を掲載しますと、
【あなたが信じてきた医療は本当ですか?/田中佳 P.129より引用】



田中先生も 「現代医療と代替医療では果たす役割が違うということを知ってほしい」 と書いていますが、両者は補完し合うべきものであって、否定し合うものではないです。
現代医療にしかできないことや、素晴らしい治療はたくさんあります。
これ、田中先生は常に、ハーネマンアカデミーの授業の中で繰り返し言っておられます。

例えば、先日まろ兄(息子)がスノボで親指を強打&捻挫する怪我を負ったのですが、まずは現代医療の整形外科に駆け込んだのは言うまでもありません。
検査してもらい、医師の見立てをお聞きして、固定具で速やかに治療してもらえたのは、現代医療ならではでした。
しかし、そこから先は自由に医療を選択していいと思うのです。
まろ兄の場合は、鎮痛フィルムや鎮痛剤の代わりに、ホメオパシークリームレメディで癒していきました。

使用したレメディは、植物のレメディで、まず最初にArnica。そして次にHypericum
植物の力というのは、計り知れないものがあります
おかげ様でとても早く治癒することができました。
(なぜ湿布や鎮痛剤ではなくレメディにするのか??などの詳細は、またいつか書けたらいいなぁと)

以上、長くなりましたが、現代医療と代替医療(補完医療)の雑感でした~




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