愛情ごはん「DailyStyle」のこと

もう1つ、クーナとマロンがお世話になったドライフードのことを書きますね。

宿南章先生という獣医師が開発された国産無添加の、
愛情ごはんDailyStyle(デイリースタイル)というドライフードです。
「犬の病気の多くは、遺伝/運動不足/加齢/外的要因を除くと、食事からである」という考えのもとに作られたフードです。
これも、昨日ご紹介したランフリーと同じくらい、安心安全で、そして食べやすいフードですね～

基本的には国産鹿肉・牛肉ベースで、「普通のドッグフード」と「療法食」があります。
ドッグフード：成犬用、パピー用、シニア用
療法食：皮膚サポート、腎臓サポート、肝臓サポート、心臓サポート、膵臓サポート、関節椎間板サポート、G.A.N.コントロール、満腹感サポート

DailyStyle 療法食 「腎臓サポート」

マロンは、亡くなる直前1ヶ月ほど、こちらの腎臓サポート食にお世話になりました。
下顎の腫瘍がどんどん肥大して、噛めなくなって、ついに手作りおじやも食べられず途方にくれていたところ、
あの犬使いさんが、教えてくれたんです
「指でホロッと簡単に崩れる」し、「水にふやかすのもとても簡単」なフードだって。

それより何より、このフードは、必要量がとても少なくて済むので、最後にヨロヨロになって食べるのが難儀だったマロンには最適でした
一般のドライだと、2kgの体重に対して、1日40～50gくらいが必要量だったのですが、
このフードは、なんとマロンがたったの14gで1日の栄養素が摂れる食事量だったんですよ～。

なので、最後まで点滴に通うことなく、自分の口からしっかりと栄養を摂ることができていました。
亡くなる前日までこのフードを食べて、旅立っていきました・・・

Daily Style 腎臓サポート
鹿肉（生）、牛肉（国産）、焙煎玄米、小麦、動物性油脂、ココナッツ油、大豆、クマザサ（天然）、酵母、米麹、海藻、ミネラル類（カルシウム、カリウム、クロール、ナトリウム、亜鉛）、アミノ酸類（タウリン、L－メチオニン）、ビタミン類（A、B１、B２、B６、B１２、C、E、D、パントテン酸Ca、ナイアシン、葉酸）

そして、クーナが初期の頃に食べたのがこちら。

DailyStyle プレミアム パピー用

最初からランフリーのパピーフードでも良かったんですけどね。
子犬期の一番最初だけは、フードにビタミン＆ミネラルが添加されているものにしておこうかな、って思ったんです。
フードの理想は、我々人間と同じように、普通の食材だけから作られているものがいいのですが、
子犬成長期と疾患治療中には、やはりフードにもビタミン類が入っていた方がいいのかな？と。
今はもう、ビタミン類添加なしの、ランフリーのフードに替えています。

Daily Style パピー用
鹿肉（生）、牛肉（国産）、焙煎玄米、小麦、動物性油脂、ココナッツ油、大豆、白身魚、大麦若葉、酵母、米麹、海藻、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、クロール、ナトリウム、亜鉛）、アミノ酸類（タウリン、L－メチオニン）、ビタミン類（A、B１、B２、B６、B１２、C、E、D、パントテン酸Ca、ナイアシン、葉酸）

フードばな記事が続きましたが・・・
こういうのって、いろんな人の情報から得るのが一番だと思うんです。
ネット検索では本当に良いフードには行き着けないような気がします。
ネットで上がってくるのは、なんか、宣伝臭がプンプンしてたり。
「無添加フードランキング」とかいうのも、どこも上位は同じフードばかり。
自分のようなシロウトではなく、プロっぽいブログも散見しますよね。

ランフリーもデイリースタイルも、小さい会社で広告費を使っていないのか、ネット検索であまりヒットしないです。
だから、ちょっと、ここに書いておこうかな、と思い立ちました
いつか、どなたかのお役に立てたらうれしいな・・・

最後に、お散歩のクーナさんです～
いつもクーナだけ、写真ブレブレです～