マロンとサヨナラして、2日目。
そこに当たり前に存在して、当たり前に一緒にいたマロンが、もういない。
自分の一部が欠けてしまったようで、とてもつらい…
笑顔のマロン(2014年)
亡くなった直後は、自分を責めていた。
「もっとああしていたら…」「あんなことをしていなければ…」
マロンは遺書も書かず?何も言わずに去って行ったから、実際どう思って私と生きてきてたのかなんて、全くわからない。
動物だから当たり前だけど。
そんな時、気持ちを救ってくれた人がいました。
その人は、マロンを火葬してくださった、ハートメモリアルサービスの渋谷さん。
お骨を拾う時に、マロンの 「喉仏」と「頭蓋仙骨」 を指し示して、丁寧にこう教えてくれたのです。
「この、喉仏と仙骨の2つが両方ともきれいに無傷で上がってくる仔は、とても珍しいんだよ。この2つがこんなきれいに残っているというのは、その仔が飼い主さんにとても感謝しているということなんだ。この仔はあなたにありがとうって、とても感謝してるよ。」
…と。
確率的には、10匹に1匹もいないかな?とのお話でした。
とくに、頭蓋仙骨は、とても薄くてもろいので、これが無傷で残ってくるというのは素晴らしいことのようです。
本当なのかな?元気付けようとしてくれているのかな?と、後で調べてみたら、本当のようでした。
他の動物霊園のお坊さんも、同じことを書かれていました。
で、それは、技術とか温度・時間調整とかの問題ではなく、偶然のたまもの だそうです。
こんなママだったけど、感謝してくれているんだね…。
マロン、ありがとう
このことで、とても救われました。
気にしているのは、約束していた海岸に最後に行ってあげられなかったこと。
そんな自分に、まろパパさんは言いました。
「最後に目標を作ってそれを叶えられたとしたら、きっとその時にはまた次の目標を作るから、結局最後は叶えられずに終わるんだと思うよ。」
これまた、ごもっとも。
まろパパさんは、いつも正当派
上記の渋谷さんは、マロンの病気のことまで言い当てたんですよ~
マロンのことは何も伝えていなかったのに、「この仔は、歯のばい菌が悪さして、全身に毒素が回っちゃったんだね。白血球がかなり上がっちゃってたでしょ。」と。
遺骨で、その仔の病気がわかるんですね。
確かに、その通りです。
そもそもは歯周病の菌が腎不全を引き起こしたと思っています。
歯磨きはしていたつもりなのに、じゃぁ、どうしたら防げたのだろう?
・・・と、また、自責モード
火葬には、嫁に出たまろ姉(娘)が駆けつけてくれました。
1人で見送ることになるんだな、と寂しかったので、来てくれてとても心強かった。
「会社にはなんて言ってきたの?」と聞くと、
「いや、フツーに、‘実家の犬が亡くなったので午後休取りたい’と言った。」と。
どんだけ理解のある上司なんだぁーー
まろパパも、夕方の会議を1つキャンセルして、仕事のやりくり付けて頑張って戻ってきた。
そして、多忙なまろ兄(息子)も、なるべく急いで帰ってきた。
二人は、残念ながら間に合わなかったけど…
けど、本当に久しぶりに、昔の家族4人+マロンで、夕食を囲むことができました。
何年ぶりかの4人の夕食の空気感を、懐かしく感じました。
きっと、マロンがみんなを集めてそうさせてくれたのだと思います。
マロンがうちに来た時、まろ姉&兄は、まだ中学生だったんですよ~
そんな初期の頃からずっとマロンや子供達を知っているシャオシャオママ(茶房ほの香ママ)が、今日、弔問にいらしてくれました。
シャオシャオを先週月曜日に亡くされ、そして今週はマロン。
立て続けに寂しく悲しい思いをさせてしまいました。
「マロちゃんの写真を1枚ください」と頼まれたのですが、マロンの写真もシャオシャオのそばに飾ってくれるそうです。
きっともう、空の上では、マロンとシャオシャオ会えていますね~
お花に囲まれて幸せそうなマロン
*マロンへのお悔やみのメッセージやお花など頂きまして、本当にありがとうございます。
ブログを読んで頂けただけではなく、、マロンの頑張りをずっと応援してくれていたのだなぁ、と嬉しいです。
マロンもとても喜んでいると思います
そこに当たり前に存在して、当たり前に一緒にいたマロンが、もういない。
自分の一部が欠けてしまったようで、とてもつらい…
笑顔のマロン(2014年)
亡くなった直後は、自分を責めていた。
「もっとああしていたら…」「あんなことをしていなければ…」
マロンは遺書も書かず?何も言わずに去って行ったから、実際どう思って私と生きてきてたのかなんて、全くわからない。
動物だから当たり前だけど。
そんな時、気持ちを救ってくれた人がいました。
その人は、マロンを火葬してくださった、ハートメモリアルサービスの渋谷さん。
お骨を拾う時に、マロンの 「喉仏」と「頭蓋仙骨」 を指し示して、丁寧にこう教えてくれたのです。
「この、喉仏と仙骨の2つが両方ともきれいに無傷で上がってくる仔は、とても珍しいんだよ。この2つがこんなきれいに残っているというのは、その仔が飼い主さんにとても感謝しているということなんだ。この仔はあなたにありがとうって、とても感謝してるよ。」
…と。
確率的には、10匹に1匹もいないかな?とのお話でした。
とくに、頭蓋仙骨は、とても薄くてもろいので、これが無傷で残ってくるというのは素晴らしいことのようです。
本当なのかな?元気付けようとしてくれているのかな?と、後で調べてみたら、本当のようでした。
他の動物霊園のお坊さんも、同じことを書かれていました。
で、それは、技術とか温度・時間調整とかの問題ではなく、偶然のたまもの だそうです。
こんなママだったけど、感謝してくれているんだね…。
マロン、ありがとう
このことで、とても救われました。
気にしているのは、約束していた海岸に最後に行ってあげられなかったこと。
そんな自分に、まろパパさんは言いました。
「最後に目標を作ってそれを叶えられたとしたら、きっとその時にはまた次の目標を作るから、結局最後は叶えられずに終わるんだと思うよ。」
これまた、ごもっとも。
まろパパさんは、いつも正当派
上記の渋谷さんは、マロンの病気のことまで言い当てたんですよ~
マロンのことは何も伝えていなかったのに、「この仔は、歯のばい菌が悪さして、全身に毒素が回っちゃったんだね。白血球がかなり上がっちゃってたでしょ。」と。
遺骨で、その仔の病気がわかるんですね。
確かに、その通りです。
そもそもは歯周病の菌が腎不全を引き起こしたと思っています。
歯磨きはしていたつもりなのに、じゃぁ、どうしたら防げたのだろう?
・・・と、また、自責モード
火葬には、嫁に出たまろ姉(娘)が駆けつけてくれました。
1人で見送ることになるんだな、と寂しかったので、来てくれてとても心強かった。
「会社にはなんて言ってきたの?」と聞くと、
「いや、フツーに、‘実家の犬が亡くなったので午後休取りたい’と言った。」と。
どんだけ理解のある上司なんだぁーー
まろパパも、夕方の会議を1つキャンセルして、仕事のやりくり付けて頑張って戻ってきた。
そして、多忙なまろ兄(息子)も、なるべく急いで帰ってきた。
二人は、残念ながら間に合わなかったけど…
けど、本当に久しぶりに、昔の家族4人+マロンで、夕食を囲むことができました。
何年ぶりかの4人の夕食の空気感を、懐かしく感じました。
きっと、マロンがみんなを集めてそうさせてくれたのだと思います。
マロンがうちに来た時、まろ姉&兄は、まだ中学生だったんですよ~
そんな初期の頃からずっとマロンや子供達を知っているシャオシャオママ(茶房ほの香ママ)が、今日、弔問にいらしてくれました。
シャオシャオを先週月曜日に亡くされ、そして今週はマロン。
立て続けに寂しく悲しい思いをさせてしまいました。
「マロちゃんの写真を1枚ください」と頼まれたのですが、マロンの写真もシャオシャオのそばに飾ってくれるそうです。
きっともう、空の上では、マロンとシャオシャオ会えていますね~
お花に囲まれて幸せそうなマロン
*マロンへのお悔やみのメッセージやお花など頂きまして、本当にありがとうございます。
ブログを読んで頂けただけではなく、、マロンの頑張りをずっと応援してくれていたのだなぁ、と嬉しいです。
マロンもとても喜んでいると思います
お友達ワンコの鼻の病気からこのブログにたどり着き、そのあとうちのワンコが心臓肥大から腎不全になり時々お邪魔させていただいていました。
うちのヨーキーは来週四十九日を迎えますが、マロンちゃんもこんなに早く旅立ってしまうとは…朝から涙涙です…心からご冥福をお祈りいたします。
マロンちゃん穏やかな最後だったんですね…うちは16歳を越えていたので最後苦しませないことだけを考えて治療してきました。結局心臓より腎臓の方が限界でしたが眠ったまま旅立ってくれたことに安堵し感謝の気持ちでいっぱいです。
息子も火葬のために会社早退してきましたよ、最近は皆さん理解があるようですね(笑)
覚悟はしていても大切な家族を失うことは想像以上に悲しくて辛くて…日に日に、会いたい…触りたい…まだまだダメですね。マロンママさんもお疲れだと思うのでお体に気をつけて下さい。
短い間だったけどマロンちゃんありがとう!
マロンくんは、ご家族に愛情深く大切に育てられて、生き抜くことができたのですね。きっとお空でにこにこしながら喜んでいると思いますよ
うちの琥珀は今年6歳を迎えるのですが、「折り返しまではまだ先だな」などと最近よく考えます。「まだ先」が「もうすぐ先」になって、いつの間にか「まだまだ元気、大丈夫」とかになるのでしょうか。。愛犬が犬生をまっとうできるよう、日々愛情を注ごうと思います。
マロンくんは幸せな犬生をまっとうして、今はお空でニコニコしてるのでしょうねではでは~
時々こちらに見に来てくださっていたそうで、ありがとうございます。
まもなく49日なのですね。
私のブログは開設してまだ1年ちょっとなのですが、そのあとでご愛犬の心臓や腎臓の病が発覚したのでしたら、かなり急な進行だったのですね。
お辛かったと思います
ご冥福をお祈りいたします・・・
もうマロンと会えているかしら?
自分は、今は色々後悔したり、自分を責めてしまっている段階におります。
純粋に悲しむことはできず、辛いのですが、時が解決してくれるしかないかな…
ニコニコ喜んでくれていますかねぇ~?
それだったら良いのですが…
もっと別の育て方、過ごし方をさせてあげていたら、そもそも病気にならなかったのかな、とか思っちゃったりしています。
元気一杯の琥珀ちゃんのような、フツーのブログを綴りたかったなぁ~
いつか、海岸で待ち受けているかもしれません。
その時はよろしく
まろママさんもマロンくんも12年9か月、全力で駆け抜けたんだと思います。
私はママさんのブログを読むといつも励まされているような気がしてました。
最後の時も、マロンくんはまろママさんと過ごせて幸せな犬生だってきっと思ったはずです。
マロンくんのご冥福をお祈り申し上げます。
ほんとに、サッサといってしまいました…
ある意味、手はず、手際のよい旅立ち…?
マロンらしいなぁと、今思えています。
遊び方も走り方も食べ方もなにもかも、いつも全力で駆け抜ける仔でしたからね~
あっちでも、きっと今頃走っていると思います…
3月8日、トイプー11歳えみの鼻水、鼻づまり、くしゃみの症状が顕著になり、こちらにお邪魔して、ブログを読ませていただいたばかりでした。
そして今日、マロンくんが旅立たれたことを知りました。
マロンくんの旅立ちに、さみしさ、葛藤の日々と思いますが、マロンくんは、ママさんの愛と慈しみを体いっぱいに感じて、心から感謝して、旅立たれたと、マロンくんのお写真の瞳から、そしてママさんのブログから、感じています。
そして、これから我が犬えみに何をしてあげられるのか、マロンくんとママさんの残してくれたこのブログを胸にがんばる勇気をいただきましたこと感謝申し上げます。
ありがとう、マロン君、ママさん。
コメントありがとうございます。
鼻水、くしゃみ、心配ですね。
色んな原因があるから、たくさん情報を探さないといけなくて、大変だと思います。
マロンのことが何らかお役に立てているなら、嬉しいです。
開設以来、楽しい内容があまり書けていなかったので、少しでも役立ててたとお聞きし、ホッとしています♪