クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

映画「JUST ONE DROP」の上映会に行ってきました

2018年04月12日 | 健康・ホメオパシー
一昨日4/10(火)は、イギリスのドキュメンタリー映画「JUST ONE DROP」 の上映会でした

4月10日というのは、ホメオパシーの創始者でドイツ人、サミュエル・ハーネマン(1755年~1843年)の誕生日です。
その誕生日に合わせて「世界ホメオパシー周知週間実行委員会」の方々が、一般上映してくださいました。
元々イギリス制作の映画なので、委員会のメンバー他ボランティアの方々が手作業で日本語字幕を付けてくださったのです。
多くの人に鑑賞の機会を下さったこと、感謝しています。


映画「JUST ONE DROP」のリーフレット



JUST ONE DROP(たった1滴で)とは、ホメオパシーのレメディの1滴のこと。
映画の中で、自閉症の少年が、レメディたった1滴を舌に含んだ直後からみるみる変化し始めた様子が、目に焼きついています。

これだけだと、なんだ?ただのホメオパシー宣伝映画なの?になってしまいますが、そうではなくて、とても丁寧に事実を追いかけて、 「ホメオパシーとはなんなのか、有効性、反論、現状、実際の治癒例」などが冷静に織り込まれた作りの映画でした

鑑賞後に映画の感想を書くよう頼まれまして、昨日このメッセージを送りました~

『今回始めて観させて頂いたのですが、とても素晴らしいドキュメント映画で感動しました。
ホメオパシーが世間ではどのように受け止められているのかの賛否交えた現状、そして医療従事者の見解とホメオパスの見解がしっかりと公平に伝えられていて、その上で問題への疑問を投げかける形のストーリーに引き込まれて、あっという間の上映時間でした!
両親と目を合わせることのなかった自閉症の少年ルーカスが、レメディのJust one dropで見違えるようになり目を合わせて笑っていたのが、今でも心に残っています。
素晴らしい映画を日本語で観ることができてよかったです。
本当にありがとうございました。
ハーネマンアカデミー卒業生 まろママ』

映画のHPに、ディレクターのLaurel Chiten氏のメッセージが載っているので、一部ご紹介します。

I want JUST ONE DROP to open up a dialogue, get people talking to each other, asking questions, and sharing information. My ultimate dream is to have homeopathy available as a health care option for everyone and be integrated into healthcare systems around the world.This is a film that goes beyond just homeopathy. It is about freedom of choice in healthcare.
この映画で人々が対話を広げ、お互い話したり、問いかけたり、情報を共有することができたらいいと思っています。
自分の究極の夢は、ホメオパシーをすべての人達の医療選択肢にできるようにすること、そしてホメオパシーが世界中で医療制度として組み入れられるようになることです。
これは単なるホメオパシーを超えた映画です。
医療における自由な選択についての映画なのです。


「医療における自由な選択」というメッセージは、この映画からしっかりと伝わってきました
いつもこのブログで、暑苦しく何度も書いていることと同じで…
ドクターセラピスト田中佳先生が伝えている、現代医療と代替医療のあの図のことですね。

2018.3.20現代医療と代替医療(補完医療)についての記事はこちら 「現代医療と代替医療??」

映画の会場では、他の学校卒のホメオパスの方々や、色んなメソッドのヒーラーの人達にお会いして刺激を頂きました。
そのことは、また次回に 

*ここに書きました~ 5月から始まる「ホメオパシー検定」  






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