通じなかった「ぼっこ」

先週のいつだったか、遅く帰ってごはんを食べていた息子が
ソファで本を読んでいたわたしに声をかけてきた。

「あのさぁ～～、今日、やっちまったんだ」

わたしは、本のラスト数ページ、まさに「大団円」に
入るところだったので、聞こえてたけど、スルーしていた。

すると、「ママ、ちょっと聞いて」
あららら～～～、何年ぶりに聞いたんでしょ？
息子の口から「ママ」って言葉（笑）
いつからか「ちょっと」とか「★★★（←わたしの名前）さん」と
わたしを呼んでいたのにね・・・
こっちもふいをつかれて、思わず、本から目を上げてしまったよ。


「今日、学校で『ぼっこ』取ってきてって思わず言ったら
通じなかったんだよね」と息子。

「ぼっこ」は「棒」のこと。
これも、方言だったか・・・・・・・
あまり気にしたことなかったなぁ。
もしかしたら、わたしもつい使ってたかもしれないね。

しばらく、フーテン叔父が滞在してたから、
我が家もすっかり「北海道」仕様になってたのかねぇ～～～



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