「ＲＯＯＫＩＥＳ-卒業-」

今日は水曜、「マックス・ディ」ではなくって「レディスディ」！
仕事の時間調整で休みをとってひとりで「ＲＯＯＫＩＥＳ-卒業-」を観に行った。

娘が週末にいってきて、「泣けた」といっていたし、
息子もお友達がよかったっていっていたとおり、
素直によかった、泣けた。
ドラマを見ていた人を前提に作られた感はある。
ドラマのあとに誰もが思ったであろう、
「このあと、どうなるの？」という疑問。
パズルの最後の１ピースを埋めた満足感みたいなものを感じた。






以下、ネタバレあります





まず、大画面で「いい男たち」を観れて満足～。
わたしは高校野球が好きだから、（甲子園にマーくん見に３年連続行ったくらい）
試合シーンの迫力とか、ハラハラドキドキの臨場感が感じられ、
球場にいるような一体感を味わえた。

御子柴（小出恵介くん）、安仁屋（市原隼人くん）、新庄（城田優くん）が
なんかおいしいとこ持っていくんだよね・・・・

特に安仁屋が、あと1球で勝利という場面、
平塚（桐谷健太くん）の「甲子園いこうぜ」（だったかな？）
という掛け声に号泣するシーンは
あの日本シリーズの清原を連想させた。多分、そういう意図はあったと思う。
あの当時、彼の心情を理解しながらも
「男なら、勝ってから泣けよ～～」って思っていたわたし。
今日、安仁屋を見て、清原の気持ちがよくわかった。
いま、これを書いていてもまたナミダがでそう・・・・

甲子園のシーンはさらっとして、卒業式シーンになった。
最後の一言シーンも感動的だったけど、
安仁屋の号泣で感情マックスになっていたせいか
すんなりと観てしまった。

最近、息子がヤングジャンプに掲載された読みきりのラストシーンを
熱く語っていたが、（息子にそういう感性があるとは発見だった）
映画のラストは違っていた。
漫画のラストシーンはわたしの脳内で小出恵介くんに演じてもらった♪

エンドロールの出演者名が多分自筆だったんだろうな～。
これがまた、余韻を残してよかったし、
黒板の落書きも役なのか、俳優本人の素なのかわかんないくらい
いい感じだった。


蛇足ながら・・・「ごくせん」の予告とポスターについて・・・
ポスター・・・ヤンクミの次に大きな扱いが亀梨くんなんですけど・・・
桐ちゃんなんか、顔切れちゃってるし・・・・・
（娘に言ったら、自分もそう思ったって）
予告編で過去のシリーズの生徒たち（成宮くん、小栗くん、小池くん、小出くんたち）がチラっとでてたけど、
赤西くんと松潤はみかけなかったな・・・・でないのかな？
そうそう沢村一樹もでてました。