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『アマルフィ 女神の報酬』 見ました。公開終了ぎりぎりセーフ、何とか映画館で見る事ができました。
内容、キャストには全く興味が無かったのですが(ファンの方、失礼します!)、
イタリア全編ロケ!ローマやーん!!アマルフィって!ナポリ行く途中やーん!!
と、イタリア好きだった私は、これは絶対大きなスクリーンで見なければっ と思ったのです。
テレビで言っていた通り、結構なゲリラロケのようで、ローマの数々の観光名所、カフェや細い通り、
賑やかで埃っぽくて、テンポの良い雰囲気がしっかり伝わって来ました。
ナポリへ続く海岸沿い。。。
崖のような斜面にオレンジ系の家々、絵本のように細かく密集していて、海は紺色。まさに紺碧です。綺麗でした~。
そしてそして、 主題歌でもある”TIME TO SAY GOOD BYE ”。サラ・ブライトマンも出演していてびっくり。
この曲で感動しないわけがありません。
この曲、もう7,8年前になりますが、盲目のテノール歌手アンドレア・ボッチェリが歌っていて、
20代半ばだった私はガーンと心を打たれたような、強く強く感動したのを覚えています。
その頃の記憶は甦ってくるわ、ローマの街は懐かしいわ(ちょうどこの曲を知った前後に初めてローマへ行きました)、
ストーリーがなかなか面白いわ、織田裕二はかっこよく見えるわで、なんだか感動。
見て良かった~と思える映画でした。
レイトショーだったのですが、その後しばらく曲と映画の余韻にどっぷり浸っていました。。。
ああ、ローマ。。。 ああイタリア。。。 SPACCA NAPOLI。
本当に”ナポリを見て死ね”ですね。 いや、ナポリではまだ死ねませんが。 あー行きたいな~
杉本
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