2012年公開 主演:テイラー・ロートナー
申し訳ないことに私はこの主演俳優さんを知りませんでした…というか、この作品に出てくる俳優さん達ほとんど知らない方たちばかりでした💦
その事も相まってか、内容を見てもどうにも映画というよりドラマっぽいな、という印象が強かったです。普通の高校生活を送っていた主人公が、ひょんなことから国家機密や巨大な陰謀へと巻き込まれていくアクションサスペンス。
設定からして少し無理があるような気がしますが、映画とは大体そういう物ですかね。ただ作中にもツッコミを入れたくなるような場面がちょいちょいあって、純粋に映画を楽しむ…という事ができませんでした😅
この作品の見どころの一つは、主人公が陰謀へと巻き込まれていく、その入り方にあるのかなと思います。学校の課題のためにたまたまあるサイトを見ていたら、過去に誘拐され行方不明となっている児童のリストが見つかり、その中に自分が幼かった頃の写真が掲載されていた…。
いま自分の周りにいる家族は誰なのか?
自分の人生は他人によって作られたものではないのか?
主人公の、「本当の自分」を探す物語が始まります。
あと私が個人的に良いなと思ったのは、日本語吹き替えの声優さん達のお声が麗しかったことかな…😊