今年も半分を過ぎたということで、もうだいぶ私の中で恒例行事化されてきたこの企画、映画の鑑賞記録を残さなくてはいけません。
一応補足しておきますと、地上波・BSで放送された映画を録画して、夕食後に夫婦二人で鑑賞するというのが日々の習慣になっておりまして。
でも時間の都合だったり眠くなったり集中力が欠けたりなんかすると途中でギブアップしてしまうので、３日かけて１本をようやく見る、といった何ともゆっくりなペースで見ています。
さらに今年は環境の変化もあったので長時間つづけては見れない日のほうが多く、結局この上半期は50本しか見ることができませんでした。
今日はそんな数少ない中から特に面白かったなぁ〜と思った作品を厳選してお届けします。
半期に一度の勝手にアカデミー賞〜🏆👏
【今年はニコラスイヤーかと思うほど、ニコラス・ケイジ出演の作品が私の中でヒット】
『ザ・ロック』
ショーン・コネリーが元英国諜報員役として登場します。
誰しもにそれぞれの正義があって、誰に肩入れして見れば良いのか戸惑いました。
ニコラス演じるFBI特別捜査官が良い働きをしますよ。
『ラスト・パニッシャー』
ただの復讐劇にあらず。
途中から観客は「この親子、もしかして…」と、物語に隠された真実に気づくはず。
【相変わらず二人はコメディが大好き】
『イエスマン "YES"は人生のパスワード』
病院着のままスクーターで街を疾走するジム・キャリーに、今年一番お腹を抱えて笑いました。
『バラ色の選択』
仕事をするとは、人に尽くすとはこういう事なんだなぁと思いながら見ました。
まさに「情けは人の為ならず」
『ブルース・ブラザース』
作中出てくるオバチャン、やたら歌がうまいなぁと思ったらアレサ・フランクリンでした。
他にもジェームス・ブラウンやレイ・チャールズなども登場してきて何気に豪華な出演者たちです。
【ハートフルな映画でほっこり】
『ニューヨーク東８番街の奇跡』
今年上半期のほっこり大賞🎉
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
ここ最近、心なしかキューバサンドイッチを提供するキッチンカーを街中でよく見かけるようになった気がします。
『バグダッド・カフェ』
コーーーリンユーーー♪
『ドライビング・ミス・デイジー』
『ショコラ』
007シリーズでもおなじみジュディ・デンチが、頑固で偏屈なんだけれども可愛いお婆ちゃん役で登場。
『ニューヨーク東８番街の奇跡』といい、『ドライビング・ミス・デイジー』といい、可愛らしいお婆ちゃんが出てくる作品ってほっこり要素高めですね。
『バグダッド・カフェ』と『ショコラ』は何となく似たような設定だな、と…。
去年見た『バベットの晩餐会』とも似ています。
他所からやってきた異国の人間が、始めはその土地の村人たちに疎まれながらも次第に打ち解けあい、最後には「なくてはならない存在」になっていくところ。
その他、『バーニング・オーシャン』『ウィンストン・チャーチル／ヒトラーから世界を救った男』『天国から来たチャンピオン』『旅立ちの時』『プライベート・ライアン』『カリートの道』なども面白かったです。
上半期はなかなかに面白い映画と出会うことができましたが、失礼ながら中には「もっとどうにか出来たんじゃないか」と思うような物もありました😅
また下半期に期待して、鑑賞を楽しみたいと思います。
