しみじみ

山で食べるはずだったおにぎり。

どこに腰を下ろそうかと迷っているうちに駐車場まで戻ってきてしまい
どうしようかなぁ？
そうだ！ならば久しぶりに！と、帰る途中にある河川敷へ寄り道。




入念ににおいチェックをしながら



ゆっくり進むお嬢。



好物は当然、パクリ。モシャモシャ。





逃亡を図り続けた河川敷で



こんなふうにゆったり並んで休憩できるようになるなんてねぇ。
なんて、またしみじみ。じわ～ん。


母の後ろにいるお嬢を、肩越しにパチリ。



こんな顔してたんだね～。


本日、母一番の幸せ写真♪



たとえこれが「おにぎり分けて」のポーズであったとしてもね。

のんびりぶらぶら

お嬢に促されて



前日に続いて若葉萌ゆ道をてくてく、ぶらぶら。























若かりし頃のお嬢は逃亡三昧。
それにほとほと疲れ果て、囲いのあるラン通いを始めたんだったよね。
今こんなふうに、一緒にのんびりゆったり歩けるようになるなんてねぇ。
あの頃、こんな日が来ることをどれだけ待ち望んでいたか・・・
昔を懐かしく思い出しながら、今の幸せをしみじみ噛みしめる母なのでした。

4月29日 そのまた上のお山まで

いつものお山のそのまた上までお出かけ。





ここから展望台まで行くよ！ 登るよー！！

と、張り切る母の横で



早速道草食うお嬢。

おまけに


「やめとくー」

で、なだめれば



おやつの催促。

一体いつになったら到着できるやら・・・。


それでも何とかエンジンかかって
あっるっこ～♪あっるっこ～♪



わたしは～げんき～♪ だったのは初めだけだったけど。

やっと真ん中あたりまで。ふぅ～。



登れば登るほど坂はどんどん急になってくるから
息上がりまくりで辛いのなんの。

展望台までもう一息というところで、もうダメだ～。
でもほんともう目の前まで来てるから！息整え直して頑張るのだー！


やった！到着！！



ここで景色を楽しみながらゆっくり休息を、と思ってたのに



鼻を鳴らして「歩こう」の催促をしたお嬢。
出発の時の、あのイヤイヤはなんだったのかねぇ、お嬢さん？



展望台で「歩いて上がって来られたんですか？」と尋ねられ、
「はい。」

「（お嬢が）抱えられるサイズなら、リフトで上がってきたんですけどね。。。」

かなり本気で答えてしまった母なのでした